ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

近江八幡市

2008年09月29日 | Weblog
 霧雨のロープウエイや八幡山

 朝から曇天で11月くらいの肌寒い気温の中、

夫婦で近江八幡市(琵琶湖と西の湖との間)へ研修旅行に行って来ました。

8時にバス3台で出発、正午に目的地に到着して、

楽しみの昼食はなかなか豪華版で美味しかったです。

有数の米どころだけあって、「こしひかり」の早米を

食べさせてくれたのでは?と思うくらいご飯が美味しかったです。

お肉もひょっとしてこれ近江牛?と思ってしまうくらいでした。(笑)

織田信長が好んだと伝えられる、赤いコンニャクも美味しく、

一昨年の秋に訪れた、長浜でも食したことを思い出しました。

そういえば、ここから長浜城で有名な長浜へは車で30分程です。


写真は美しい八幡堀の水路が流れる街中です。

遠くからも見える街のシンボル、八幡山には赤いロープウエイが

霧雨の中を、2機登り降りしていました。

近江商人がこの街を発展させたという歴史には、

日本をこよなく愛する、建築家ヴォーリズの存在が大きかったことを、

知ることが出来ましたが、建築だけではなく、誰でも知っていて

お世話になったことのある、メンソレータムを日本に輸入して、

紹介した人でもありました。

ミコちゃん、メンタムのフアンで(笑)怪我とか打ち身他何にでも付けたがりますよ。

ヴォーリズ(William Merrell Vories)は本来の目的であった、キリスト教の

伝道活動にも熱心に取り組みながら、高校の英語教師をして、その後結核患者の

病院建設、図書館や近江兄弟社学園の設立、日本各地に立派な洋館建築物を残した人です。





 

夕霧の浮見堂

2008年09月29日 | Weblog
 夕霧の琵琶湖うすうす浮見堂

 比叡山から吹き降ろす季節風は激しく、時として

水面に浮かぶボートを転覆させることも。(バスガイドさんのお話しから)

揚句の浮見堂は大変小さいのですが、このお堂の中には

琵琶湖内での安全祈願のため、千体もの仏像が安置されているそうです。

5時過ぎに車中から見た浮見堂は、琵琶湖とともにうっすらと幻想的でした。

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