
朝から曇天で11月くらいの肌寒い気温の中、
夫婦で近江八幡市(琵琶湖と西の湖との間)へ研修旅行に行って来ました。
8時にバス3台で出発、正午に目的地に到着して、
楽しみの昼食はなかなか豪華版で美味しかったです。
有数の米どころだけあって、「こしひかり」の早米を
食べさせてくれたのでは?と思うくらいご飯が美味しかったです。
お肉もひょっとしてこれ近江牛?と思ってしまうくらいでした。(笑)
織田信長が好んだと伝えられる、赤いコンニャクも美味しく、


一昨年の秋に訪れた、長浜でも食したことを思い出しました。
そういえば、ここから長浜城で有名な長浜へは車で30分程です。
写真は美しい八幡堀の水路が流れる街中です。
遠くからも見える街のシンボル、八幡山には赤いロープウエイが
霧雨の中を、2機登り降りしていました。
近江商人がこの街を発展させたという歴史には、

日本をこよなく愛する、建築家ヴォーリズの存在が大きかったことを、
知ることが出来ましたが、建築だけではなく、誰でも知っていて
お世話になったことのある、メンソレータムを日本に輸入して、
紹介した人でもありました。

ミコちゃん、メンタムのフアンで(笑)怪我とか打ち身他何にでも付けたがりますよ。
ヴォーリズ(William Merrell Vories)は本来の目的であった、キリスト教の
伝道活動にも熱心に取り組みながら、高校の英語教師をして、その後結核患者の
病院建設、図書館や近江兄弟社学園の設立、日本各地に立派な洋館建築物を残した人です。