ミコちゃんの徒然日記

日々の雑感など

祇園用水

2008年09月17日 | Weblog
 用水に魚うようよ猫じゃらし

 病院への道すがら、祇園用水に続く川の水が、上の方までいっぱいで、

見ると淵の苔をツンツンと食べる魚が沢山います。

川の中には魚の種類も多く、大きいものや小さな魚がうようよ、

しゃがんで手で掬いたくなるほどで、

ミコちゃんの心はすぐに子供に返ってしまった!(笑)

岸辺には猫じゃらし(foxtail)が集団で揺れていました。

夫々のお国柄ですが、ゑのこ草のことを

日本では猫をあやすのにちょうど良いことから「猫じゃらし」と

いう名前が付いているみたいですが、

アメリカなどでは「狐のしっぽ」と云う、是如何に?似ています。(笑)


 画像はミコちゃんの折り紙作品で、コースターその6です。

色紙と利用済みの包装紙を15センチ角、4枚で作ります。

糊は使わないで、組み込むのですが、友人が見本を

送ってきてくれたので、それを分解してみたら折り方が

分りました。同じ雰囲気のもの2枚を1組にして、

プレゼントしていますが、ミコちゃんはオルゴールや

置物の下敷きに利用しています。(微笑)

何色を合わせようか、などと紙の選択が楽しく、指先も使うので、

就寝前の作業として頭をリセットできるらしく、

良い事だらけなのですよ。




天高し

2008年09月16日 | Weblog
 此処からは下り坂かな天高し

 病院へ行く道すがら、秋草を見つけては名も無き花(ポピュラーではない花)を

眺めるのは楽しい。人生は下り坂あり、上り坂ありですね。

画像はコースターその5。

秋風とポプラ

2008年09月16日 | Weblog
 梢から梢にわたる秋の風

 駅北のポプラ並木を見上げての句。

艶やかなポプラの葉が、秋の日に輝きながら優しく揺れていました。

何気ない風景も綺麗ですね。

画像は近頃嵌っているミコちゃんの趣味でして、

折り紙のコースターその4です。お目に掛けるほどの大したものでは

ありませんが、作品が沢山出来たので順次アップしたいと思います。

作品の1.2.3は既に人様に貰って頂き、サヨナラしました。(笑)

貯まっていた包装紙と色紙を使って、次々にコースターが誕生していますよ。

秋の気配

2008年09月15日 | Weblog
 透きとほる「秋の気配」やオフ・コース

 久し振りにオフ・コースの「秋の気配」を耳にしました。

あぁ丁度この頃の時節の曲だなと・・

コーラスは何十年も前の歌声ですが、澄んだ男性の声の美しさに

惚れ惚れと聴き入りましたよ。

♪千切れた雲がまた一つになる・・♪

♪ボクの精一杯の優しさを 貴女は受け止める筈もない・・♪

月の姫

2008年09月14日 | Weblog
 うつすらと絹ごろもなり月の姫

 今宵のお月様は白い絹の衣に包まれてのお出ましです。

薄雲を従えて次第に高く上っています。  


 めご(愛姫)様は月より降りて川面かな

 川面に映る月影。


 煌々と天引き寄せし月今宵

 薄い和紙のような雲から出たり入ったりしています。

今(9時半)、煌々と夜空を照らしています。

芋名月

2008年09月14日 | Weblog
 名月や円き眸を上ぐ膝の猫

 今か今かと待っていましたら、

6時半になって、やっと雲間から芋名月が現れました。

尚、くっきりと大きくて、美しいこの写真は今年のものではなく、

1年前の名月で、少しの期間撮影者様から拝借させて頂きます。

初栗

2008年09月14日 | Weblog
 初栗や共に過ごせし幾年月

 一昨日友人が栗を持って来てくれました。

早生りの栗らしく、木下にいっぱい落ちているんだそうです。

早速塩を一つまみ入れて茹でましたら、最高に美味しかったです。

寿命が延びそうな感じです。

運動会

2008年09月13日 | Weblog
 運動会パッチワークの眼鏡入れ

 運動会を見に行く時は、プログラムを見るのに

眼鏡が是非とも必要なのです。(笑)

今日は中学校の運動会で、とても楽しかったです。

午前中先生も加わったリレーがありましたが、先生チームは

7位でビリでした。(爆笑)

アンカーが茶髪で背の高いヤングマンだなと思ったら、

英語の先生で外国人でした。(微笑)

孫の必死で走る姿や、直向きな演技をいろいろ見れたことは、

最高に幸せなことでした。スポーツが得意な孫達なので安心して

応援していました。木陰で待機している時には、

ミコちゃんは自分の時のことを遠い遠い昔なのに、

昨日のことのように思い浮かべながら、

傍にいる娘や婿に話していました。(笑)



 句にある、愛用の眼鏡ケースは、器用でハイセンスな兄嫁さんから

昔頂いた物で、ミコちゃんの宝物です。





月の舟

2008年09月11日 | Weblog
 月の舟アンパンマンと金平糖

 揚句は緑風様の句に便乗させて頂きました。(笑)

これではちょっと賑やか過ぎましたか?

夜空の月の形状を『月の舟』と表現することは、先人の情感の知恵で、

その場合、夜空は果てしない天の海なのでしょう。

30日かけて、新月から望の月へ、望の月から新月へと

満ち欠けを定期的に繰り返す月の形状は、大変神秘的な美しさです。

弦月が丁度舟に似ている時があって、緑風様は『金平糖を舟に乗せましょう』

とおっしゃいました。揚句はその句への返句のつもりなのです。

秋の夜長をアニメ的メルヘンで遊ぶのも楽しいものです。(笑)


緑風様の今夜の句の中から、その一句を

感謝とともにここに掲載させて頂きました。

 『月の舟金平糖を乗せにけり』 



秋の音

2008年09月11日 | Weblog
 印刷の音ゴトゴトと秋の声

 イガ栗が大分大きくなり、柿は少し黄みがかり、

草萩の蕾が膨らんでいます。庭にはタマスダレの清楚な白い花が

今日から咲いていますし、友人のお庭には早くもコスモスの花が咲きました。

今朝早速、そのコスモスを切って持って来て下さったので、

花瓶に3色を生けました。白、ピンク、シックな赤です。

 たおやかな優しさが好き秋桜

こうなってくると、風の音や何気ないプリンターの音さえも秋モードに感じられます。

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