2月になりましたが、今年は暖かいです。ほんと。それに対して、我が仕事の方は、年度末に向けて忙しさが加速度をつけて増してきております。ここ数年はそうなんですが、2月・3月は大変であります。そんなことを言いながらも、気がついたら4月の新年度、ってことですね。今年は、私的なことでも年末以来たいへんですので、ほんと参ります。
さて、先日買ったipodですが、快調です。既に15Gほど入れて楽しんでます。主に職場でBOSEのヘッドホンで聴いて悦に入ってます。加えて、車でFMで電波を飛ばしてラジオで聴くということが可能と聞きましたので、早速オートバックスで物色しましたら、値段もピンキリ。安いのでもそんなに音質は変わらないという店員さんの言葉を信じて2500円ほどのを買いました。しかし、雑音がよく入りますし、音もあまりよくありません。普通のFM放送のほうが随分いい音がします。安物買いの銭失いだったんでしょうか…。
そんな中、ブルックナーをまたまた聴きます。今回は交響曲第8番です。チェリビダッケをして「この曲は交響曲として書かれたあらゆるものの頂点にある、といえる」と言わしめたそうですが、確かに、コンサートでもマーラーと並んで、ブルックナーの交響曲は演奏される頻度は高まったでしょうし、それがメインになることも普通になったでしょう。そんな中、ブルックナーでも、もっとも完成度の高いのはこの8番となりますね。この曲は、それほど聴く曲ではありませんでしたが、最近よく聴きますし、聴くたびにいい曲だ、と思う次第です。その中で、フルトヴェングラーの1949年3月15日ベルリンのティタニア・パラストでのBPOの定期演奏会のライブです。前日の14日も放送会用ライブが残っています。その15日の演奏ですが、凄絶な演奏です。フルトヴェングラーらしい燃えに燃えた演奏になってます。荒れ狂っていますね。ここまでの演奏はフルトヴェングラーの残された録音にも頻繁にあるわけではありません。録音はそれほどいいわけではありませんが、凄まじいもので、音がマイクに入りきらないようです。こんな演奏がブルックナーの本質的なものでない、という声も聞きます。しかし、ここまでのぶち切れるような演奏は、そうないでしょうし、この迫力の前には何物も代え難いものです。こんな演奏、生で聴いてみたいです。
あとふたつ。まずこの演奏は、咳払いがよく聞こえます。もっと我慢してほしいですね。それと、CDのレーベルのフルトヴェングラーの顔です。これは不細工です。もっとふさわしい写真はなかったのでしょうか。
さて、先日買ったipodですが、快調です。既に15Gほど入れて楽しんでます。主に職場でBOSEのヘッドホンで聴いて悦に入ってます。加えて、車でFMで電波を飛ばしてラジオで聴くということが可能と聞きましたので、早速オートバックスで物色しましたら、値段もピンキリ。安いのでもそんなに音質は変わらないという店員さんの言葉を信じて2500円ほどのを買いました。しかし、雑音がよく入りますし、音もあまりよくありません。普通のFM放送のほうが随分いい音がします。安物買いの銭失いだったんでしょうか…。
そんな中、ブルックナーをまたまた聴きます。今回は交響曲第8番です。チェリビダッケをして「この曲は交響曲として書かれたあらゆるものの頂点にある、といえる」と言わしめたそうですが、確かに、コンサートでもマーラーと並んで、ブルックナーの交響曲は演奏される頻度は高まったでしょうし、それがメインになることも普通になったでしょう。そんな中、ブルックナーでも、もっとも完成度の高いのはこの8番となりますね。この曲は、それほど聴く曲ではありませんでしたが、最近よく聴きますし、聴くたびにいい曲だ、と思う次第です。その中で、フルトヴェングラーの1949年3月15日ベルリンのティタニア・パラストでのBPOの定期演奏会のライブです。前日の14日も放送会用ライブが残っています。その15日の演奏ですが、凄絶な演奏です。フルトヴェングラーらしい燃えに燃えた演奏になってます。荒れ狂っていますね。ここまでの演奏はフルトヴェングラーの残された録音にも頻繁にあるわけではありません。録音はそれほどいいわけではありませんが、凄まじいもので、音がマイクに入りきらないようです。こんな演奏がブルックナーの本質的なものでない、という声も聞きます。しかし、ここまでのぶち切れるような演奏は、そうないでしょうし、この迫力の前には何物も代え難いものです。こんな演奏、生で聴いてみたいです。
あとふたつ。まずこの演奏は、咳払いがよく聞こえます。もっと我慢してほしいですね。それと、CDのレーベルのフルトヴェングラーの顔です。これは不細工です。もっとふさわしい写真はなかったのでしょうか。
3.15は、ライブならではの迫力がありますね。咳も多く、あきらめを超えて苦笑します。
純粋な3.14はTESTAMENTだけですが、こちらは少々落ち着いた造形になっています。
このCD,私のと表紙が違いますね。同じ3月15日ライヴなのに。買い換えますか?
試合は初戦敗退~(TT)
引退しました。
フルトヴェングラーのCD、いろんなところから出ていますから、けっこうややこしいですね。同じ演奏でも違うレーベルからだと、ジャケットも変わりますので。ほんとにやっかいです。