前回の点滴から1ヶ月が経ちます。おかげさまで、その間ずっと安定して食べ続けてくれ、ホッとしています。
体重は6.8キロ前後、まだまだ7キロには届きませんが、きっと、そのうち越してくれるでしょう。
リハビリ歩行も続けています。といってもまだ自力では立てず、支えて一歩づつ脚を運ばせるだけなのですが、それでも毎回、グニャグニャの身体が数分間、無理やりでも脚を運ばせるうちに、少しづつ踏みしめるようになるのです。本犬にはまだ自発的に「歩きたい!」という思いは見られないのが残念ですが、寝ていて動かす脚力は強くなっていて、もっと体力が回復すればそんな日もくるかな、と希望を持っています。
思い起こせば、9月5日の記事「不思議ー北斗」で記したように、夢?で北斗の「ワン!」を聞いたとき、「僕、頑張るよ!」っと言ったような気がしました。その後に連れて行った病院で、チラーチンSの投与の提案がありました。点滴中、私たちはその場を離れていて、その間先生は北斗と二人きりでした。北斗が先生にも何か訴えたのでしょうか?私たちがその場に戻った後に先生がそう提案なさったのです。その後の北斗の頑張りを見るにつけ、あの「ワン!」をやはり不思議に思うこの頃です。
「旅立ってしまったリュウタ兄の分も頑張るぞ!」