2008年1月4日 撮影
今朝、ジュピ太がお空に旅立ちました。
私たちの愛おしい宝物の三男坊、5歳7か月20日の生涯でした。
先週金曜日に診察を受け、その後も頑張っていたのですが、とうとう力尽きました。
残念でなりません。
院長先生に報告して死因を尋ねました。解剖してみないと正確なことはわからないけれど、こんなに早くということなら、内蔵に何らかの疾病があったのでしょう、と…
多分そうだったのでしょう。首の周りの羽の抜けたところが異常な様態でした。
1月中頃には、カナリアの囀りを始め、いよいよまたあの囀りが聞けると喜んだのもつかの間、あっという間に病魔に忍び寄られたのでしょう。
本当に素晴らしいローラーカナリアでした。コンテストで優秀賞を獲った実力の歌声もさることながら、何より性格が最高でした!
おおらかで利かん気、利発でユーモアたっぷり、魅力溢れるカナリアでした。
身体は小さくてもパワーいっぱい、ウチのムードメーカーで、甘い声で「チュウィ」と声をかけられると、どんな時でも、顔が緩み、「はぁい、なぁに?」って返していたっけ…
2009年1月24日 三兄弟勢揃い
ジュピ太はローラーカナリアの斑梵天です。
実は、譲っていただいた方からは、梵天は普通の子より2年は寿命が短く、多分、4~5歳で、とは言われていました。
一昨年には足輪が食い込み手術を受け、結局、左足先を落とすという災難にも遭ってしまいました。本当なら、あの時に逝ってしまってもおかしくない状況だったのに、強いジュピ太は見事に復活し、ハンデをものともせず、「へっちゃらだい~」と、その後も逞しく生きました。
だから、今回もジュピ太ならもう一度復活を果たしてくれると願ったのですが、叶いませんでした。
これが、梵天ジュピ太の寿命だったのでしょう。
2月27日 撮影
2月28日 撮影
エネルギーの塊のようなジュピ太には、どれほど私たちは元気づけられたことでしょうか。
毎夜、籠に風呂敷を掛けるときに「愛してるよ、大好きだよ、また明日ね」と声をかけていました。
これからは、お空のジュピ太に声をかけることになるのですね。
ありがとうね、ジュピ太。逢えて幸せだったよ。お空で待っててね!
最後に、ジュピ太絶好調の囀りをバックに思い出のアルバムを。