「はじめまして。銀河です♪」
突然ですが、黒柴のちびっ子がウチにやって来ました。
2011年12月4日生まれ、名前は「銀河」、愛称「銀ちゃん」。
北斗が亡くなりお骨になった翌朝目覚めたとき、何かがリセットされた感覚だったと記しました。
実は、その朝、起床してキッチンに立っている時、ふとあるイメージが脳裏に浮かんだのです。
目鼻立ちが北斗とそっくりの黒柴の成犬がキリッと立っている姿。
その姿は、以前にもアップした立ち姿と酷似していました。
この立ち姿
戸惑いながらも、北斗は、もしかしたら、いつか黒柴に生まれてウチやってくるのかな???と思いました…
北斗を介護しながら思ったこと。それは、私たちにとって柴犬は「永久欠番」になる、ということでした。
北斗ほど素晴らしい柴犬には二度と逢えないだろう、ならば、柴は二度と飼わない…
なのに、あの日突然、脳裏に浮かんだ黒い柴ワンコ。ビックリしました。
それ以来、いつかそのうち、黒柴に出逢うことがあるかもしれないと思い始めていました。
その子は北斗の生まれ変わりか、あるいは北斗のバトンタッチを受けて、ウチにやってくるときがあるのかもしれない、と…
でも、果たして北斗の生まれ変わりか、それとも北斗が繋いだ子だと私に見極めることができるのかがとても不安でもありました。
そんなこんなで日々が過ぎ、激変した生活にバタバタしながら、黒柴のことが気になって、時折、黒柴関連のブログやブリーダーさんのHPを覗いたりしていました。
それが、「残り福」に出かけた翌日の12日、覗いたブリーダーさんのHPで12月4日生まれの黒柴くんの写真を見て、あっ!と思ったのです。
この子???
そして、ついに今日、その子を連れ帰るに至ったのです。
抱っこされて…
本当は色々と悩みました。ますます忙しくなった毎日。今、子犬の世話をするなんてとても無謀なことではないか、と。
北斗と何かの「縁」のある子かもしれないとしても、少し早すぎるのではないか。
それに、どこかに里親になってあげられる子がいるのではないか、とも。
でも、犬好きの父は北斗がいないことをとても寂しく思っている様子。体調に不安を抱える父にエネルギーの塊みたいな子犬を迎えることは励ましになって良いことではないか。
里親になるについては、北斗が亡くなった後に産まれた子でないと、自分自身納得できないのではないか。
そして、何より、子犬と暮らしたことがなかった夫に子犬から育てる楽しさを伝えたい!と思いました。
ミルちゃんとの対面シーン
どうぞ銀ちゃんのことを北斗のときのように見守っていただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
「おやすみなさい~」
奇しくも、今日18日は、北斗が初めて室内犬になった日でした…