ANDANTE 〜アンダンテ〜

海と犬と猫とローラーカナリアと

小旅行-後編

2014-05-25 23:05:17 | 日常

翌朝、まずはお墓参りに行きました。
その後の計画は、「矢切の渡し」を渡って「柴又帝釈天」に参るということ。
夫の実家から足を延ばした所にあの「矢切の渡し」があるのです。

       
       江戸川の河川敷

この辺りを夫は中学時代に部活で走ったそうです。当時はこんなに整備されていなかったとか。
対岸の真ん中あたりに小さな船着場が見えます。

       
       対岸に向かう小舟

       
       碑

       
       お父さんとツーショット

矢切の渡し」は、千葉県の松戸と東京の葛飾を結ぶ、現存する唯一の渡し船だそうです。
雲雀の鳴き声を聞きながらのんびりと川を渡る風情はなかなかのものでした♪ (頭の中では「矢切の渡し」のメロディも流れていました~)

渡り終わって土手を超えて歩くこと5分、柴又帝釈天に到着です。

       
       
柴又帝釈天

お参りしたらお腹が空く~(笑)
参道の老舗の鰻屋さんにイン!

       
        
川千家さん

       
       うな重♪

お腹いっぱいになり、そろそろ父も疲れてきたので帰路につきました。
参道にはお土産屋さんがいっぱい。

        
       団子屋さん♪

とらや」さんです!
こちらは、映画4作目まで寅さんの実家として撮影が行われたそうです。

京成・柴又駅前には寅さん像がありました~ (*^_^*)

       
       寅さんとツーショット♪ 

夜の宴はお誕生日会♪
本当に楽しそうな父の様子が素晴らしく、私たちもとても嬉しく、そう遠くないうちに絶対にまた来る!と誓ったのでした。

翌朝は夜来の雨がまだ残っていましたが、定刻に羽田を飛び立ち、無事に神戸に帰り着きました。
旅が終わるとどこかガッカリするものですが、ワンニャンチュンが待っていてくれると思うと、会えるのが嬉しくてウキウキするのですね♪

昼時だったので、とりあえず三宮でランチ。

       
       
ベトナム料理 (チャオサイゴン

ベトナム料理もとっても美味しいことを発見し、旅を締めくくった次第です(笑)

さてさて。
玄関の鍵を開けると、ミルちゃんがたたきに降りて待っていました。
「ミルちゃん、ただいまー」「お留守番ありがとねー」
ジュピ太郎にも「ただいまー」「寂しかったねー、ごめんねー」と挨拶。
二つ用意していた猫トイレの片づけをし、夫の部屋に入ると・・・
やられてました!!!ソファの上の座布団マットにうんPが遍在!!!
帰り道、ミルちゃんが「ち糞う~」をしてるかもしれないね、と言いながら帰って来たのですが、案の定でしたぁ。(予防措置をし忘れた私のミスでもあるのですが・・・)
寂しさが募り、悔しくなってのイヤガラセは仕方ないものね、と、荷物を解く間もなく後片付けに追われたのですが、聞くと、前夜は猛烈な雷と雨だったらしいのです。海から地鳴りが聞こえてくるような、すごい嵐だったとか。ミルちゃん、怖かったのだろうな、だからなんだろうな、と納得。
叱らなくて良かった~ (笑)

そうこうするうちに銀ちゃんを引き取りに行く時間になりました。
私たちの顔を見るなり、狂ったように吠える銀ちゃん!?
店長さんとお話しする声も聞こえないくらいに猛烈に、甲高い声で吠えるのです。
預かりの様子を伺うと、店長さん「怖かったです~」と・・・(大汗)
ケージに近づくと唸ったそうです (^_^;) 散歩してもらっている間も、時折、唸ったとか。
隣のケージに柴ちゃんがいて、その子も喧嘩っ早い子で、だから機嫌が悪かったのかもしれないのですが・・・
生後10か月のときに一度預かっていただいたときは、そんなことなかったらしく、店長さんも「楽しみにしていたのに・・・」と (汗)
連れ帰るまで興奮して「ギャンギャン」、銀ちゃんスペースに入れてやっと落ち着いたのでした。
銀ちゃんにしたら「なんでこんな所で二日も留守番させるのー!?」と抗議の咆哮? 
ホント、再会を喜ぶどころではなく、トホホのホ。

ワンニャンチュンのお留守番は、する方もさせる方も大変だとつくづく思いました。
よっぽどの事でない限り、お留守番は避けたほうが良いのですよね。
でも、今後も時には出かけたいし、出かけなければならないこともあるだろうし、ホント悩ましい~~~ ( ´Д`)=3

コメント (6)
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