今日のヴァルト
ウチの子になって3か月目の今日、ヴァルトは初シャンプーを体験しました ( ^ω^ )
生後9か月を過ぎてのシャンプーはかなり遅いかもしれません。
去勢手術後に気管に炎症が起きていることがわかり、抗生剤とステロイドで治療をしていただきました。(その時のことはこちら)
治療後2週間経っても咳き込みは治らず、改めて先生に相談すると、子猫だからこれ以上はステロイドを使いたくないのでもうひと月様子を見ましょう、と。その間はシャンプーもしないで、と。シャンプーを嫌がるニャンコは多く、シャンプー中に声を張り上げて鳴く子もいるから、気管に炎症を起こしているヴァルトには声を張り上げるような事は避けて欲しい、とのこと。
様子見で2週間が過ぎた頃から咳き込むことが減り、ひと月が経つ頃にはほぼ無くなりました。
そして、漸くシャンプー解禁となったのです。
元々無臭、毎日コームでブラッシングをしているから汚れてはいなさそう、時折ソファーの下に潜り込んで埃をつけることはある(汗)ものの許容範囲。とは言え、子猫の間にシャンプー体験をさせておきたい・・・
お風呂場には興味津々で、空のバスタブに入ったりして遊んでいたこともあるヴァルト。
でも、今日は遊ぶ場ではありません(笑)お湯をかけ始めると大慌て、声を張り上げて鳴きました。なるほど、これは気管に負担になるわと実感。
とにかく逃げようとするのでバスタブの中にヴァルトを入れ、私も入ってそこで洗うことに・・・
もう大きな声では鳴くことなく、バスタブから這い上がろうとはするけれど、そこは私も手慣れたもの。さっさと手早くシャンプーして終了!
タオルドライしてからケージに入れ、ケージの外からドライヤーをかける。9割方乾かして終了、ヴァルちゃん、お疲れさま!
タオルドライ後のヴァルト
必死で毛繕い
シャンプーしていて思ったこと。ヴァルトはやっぱりまだ子猫だな、と。
体重も4kgになりかなりがっしりとしていますが、お湯をかけられて露わになった姿は、何というか、ヒトで言うとティーンエイジャーのほっそりとしたしなやかな体つきというのか、とにかくまだ成長期にあるのだな、と。
ホントにノルウェージャンフォレストキャットはゆっくり成長する猫種なんですね (=^ェ^=)
「僕はまだティーンエイジャーなんだね!」
さてさて。
ヴァルトの初めてのシャンプーが無事に済み、銀ちゃんの初シャンプーのことを思い出しました。
銀ちゃんも生後8か月過ぎてが初シャンプーでした。(その時のことはこちら)
懐かしい思い出ですね♫
以後は私が格闘しながらシャンプーしています。銀ちゃんこそシャンプー嫌いで大変です。
ヴァルトのシャンプーはどれほど楽ちんか・・・(笑)
「シャンプーはどうしても好きになれないのだよ」(今日の銀河)
うんうん、銀ちゃんがシャンプーが嫌いなのは知ってるよ。
でもねぇ、もうちょっと静かに耐えてくれたらなと思うのよね、銀ちゃん・・・
ラストはおっさんみたいなヴァルトの写真でごきげんよう!
「おっさんじゃないよ、ティーンエイジャーだよ!」(撮影:6月9日)