銀ちゃん トレーニング教室で頑張る

　　　　　　　
　　　　　　　昨日の銀河

昨日、銀ちゃんはトレーニング教室（犬会話教室）に参加してきました。
虎太郎くんと一緒にトレーニングルームに入り、それぞれ課題をこなしました。
銀ちゃんにとっては初トレーニング。

　　　　　　　
　　　　　　　待機中のふたり

まず、リードを持ったままオヤツをポンッと数メートル先に投げ、私の顔を見てアイコンタクトがとれたら「よし！」と許可を与えて食べさせる、を何度か繰り返しました。
銀ちゃん、すぐにこれをクリア (^O^)／
アイコンタクトして「よし」という許可でオヤツをゲットするということは、拾い食い防止となります。

この訓練のあとに色々と説明を受けていると、銀ちゃん、リラックスして伏せをして、次にゴロン。
先生から「銀河くん、とても良い子ねー」と褒められました (^^ゞ

次は、レベルアップし、室内にフェイクのブロックや工事現場のポール等々を設置して、その側にオヤツを置きます。オヤツがあることを意識させ、そこに行こうとすると、私が持ったオヤツを銀ちゃんの鼻先に持って行き「おいで」と言って置いてあるオヤツの方に行かないように誘導し、それに従ったら「よし」と鼻先のオヤツを食べさせ、周囲を一周します。
同様に、３０ｃｍ幅の板の上をオヤツで誘導しながら歩かせます。これは、例えば、車に渡すスロープを嫌がらずに歩く訓練となります。

その次は、５ｃｍ角の棒を２０ｃｍ幅くらいに、イレギュラーに並べ（幅の広い狭いがある）棒を跨ぐようにオヤツで誘導して歩かせます。
初めは嫌がりましたが、先生の誘導で何とか歩きました。前足は上手に棒を避けましたが後足は棒に当たり・・・
後足が当たるということは頭を使っていないとのこと！（汗）

そんなこんなのトレーニングのあと、色々なアドバイスをいただき、質問もしたりして φ(｀д´)メモメモ...、
そんななか、銀ちゃんはまたリラックスしてゴロン。
その様子を見て、先生から「銀河くん、ちゃんと自制心がある」と褒められ、さらに「柴犬のなかでも銀河くんは本当にとっても良い子」と言っていただきました (^O^)／
オヤツがまだ置いてある状態なのにオヤツに執着せずにいることから「自制心がある」とのことです。
飼い主バカとしては、たくさんのワンコを見てこられた専門家から褒められるなんてすっごく嬉しい ♪
でもって、飼い主として銀ちゃんの良い所はいっぱい知っていたつもりでしたが、それ以上に感心するような所があったのだと新発見 （笑）
とはいえ、自制心のあるはずの銀ちゃんがお散歩で用足しが済むまで引っ張るのは？？？とお尋ねすると、「用足しの微妙な部分はあるけれど、銀河くんの立場からしたら、引っ張る習慣がついてしまっていて、それは、飼い主さんに合わせてそうなったのだ」そうです。
う～む (´・ω・`)
調べると、お散歩時のワンコの引っ張りについて、ネットでなるほど～と思う記述がありました。

・「早く目的地につきたい」←銀ちゃんの場合はウンをする場所
・引っ張ると飼い主が動き、それが習慣化する←先生が仰った習慣化のこと？
・抵抗反射←ワンコの習性

子犬の頃から色々と気をつけ、更には出張トレーニングも長く受けていたのに・・・
前のトレーニングの良し悪しはあっても、それでも随分と学んだことも多かったのに・・・
習慣化を上手く防ぐことができなかったということなのでしょう。
反省しきり。

　　　　　　　
　　　　　　　宿題が出されるのを待つ銀ちゃん

今回も宿題が出ました。それは、
・アイコンタクトで「よし」
・「おいで」で行かせたくない方向から別方向に誘導

お散歩のトレーニング方法も教えていただきました。これは結構大変～（苦笑）
引っ張ったら立ち止まりアイコンタクトが取れたら進む。オヤツで誘導して方向転換。好き放題に匂い嗅ぎをさせず、匂い嗅ぎはご褒美にする。等々。
銀ちゃんを走らせてあげたい夫には、とにかく「よし！」と言ってから走ることを徹底してもらうことに。
そうそう、お散歩は色々なコースで行くほうが知育になるそうです。
私は、面倒くささもあって、同じ散歩コースを取ることが多かったのですが、これは反省ものですな (^_^;)
次回教室までの間、宿題はしっかり、お散歩のトレーニングはボチボチできたら良いな。
前回尋ね忘れた「ブラッシング嫌い」のことは、柴独特のプライドの問題もあるとのこと。今後の課題です。

昨夜は銀ちゃんもお疲れだったようで、爆睡していました～ （笑）

　　　　　　　
　　　　　　　「すぴ～zzz」

銀ちゃん、お疲れさま！
銀ちゃんが褒められて、お姉ちゃんはエヘヘだったよ♪
北斗お兄ちゃんの指導を受けている銀ちゃんは、やっぱりお利口さんだったんだね！
北斗、ありがとうね！＼(^o^)／