猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

ほのかな香りの中で

2009-05-16 21:18:18 | Weblog
■庭のバラたちが次々と蕾をほころばせていく。
一日のあいだにも刻一刻と変化する。
庭でそれをみるのは楽しい。
そよ風がときおりバラや木々をふるわせている。
微かな空気のながれる音にみみを傾ける。
流れにはバラの芳香が漂っている。
風が運んでくるほのかな香り。
そのよどみの中で、わたしの疲れた体はいやされる。

■薄絹をまとったような花弁のERシャリファ・アスマ。
繊細なブラッシュピンクの花。
かわいらしいカップ咲きの花は一片、ひとひら薄絹の花びらをひろげる。
と、ロゼット咲きに変化し内側に折り重なった無数の花びらがみえる。
魅力的なバラ。
このバラとのであいでますますバラ中毒になりそう。

       

       

       

       

■柔らかいピンクの花弁は中心に向かうほど色が深くなる。
ザ・ジェネラス・ガーデーナー(つる性のイングリッシュ・ムスク)。
オールド・ローズ香、ムスク香、ミルラ香の混じった馥郁とした香り。
ふんわりと丸くて愛らしいバラ。

       

       

■花びらが波打つ華やかな雰囲気のバラ、シティ・オブ・ヨーク(LCI)
黄色の花芯がうつくしい。
蕾は淡黄色。花色はクリーミーな淡い花色。
咲きすすむにつれ真っ白なカップ咲き。

       

       

■昨日、京成バラ園に行ってきました。
あまりのバラの多さにビックリ。
まだわたしの体はバラの花々と香りに満たされている。
明日でもアップします。

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