猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

雪の朝

2015-01-30 17:20:06 | 身辺雑記
リリが枕元で騒いでいる。
朝はいつもリリに起こされる。
戸外はひっそりとして音一つしない。
カーテンから柔らかい明かりが透けて見える。
雪あかり……
カーテンを開けると、庭も木も白一色に染まっていた。
いつもと違った風景をみてすがすがしい気分になった。
寒い中、庭にでて何枚か雪景色を撮った。
「風邪をひいているのだから――」夫はそれ以上なにも言わなかった。
わたしにはまだ、雪景色を撮るために外に飛び出す情熱はある。

このところバラやそのたの花々にたいする想いが薄らいでいる。
歳のせいだろうか。
長いあいだ咳に悩まされ体力を消耗しているからかしら。
だんじてそのようなことはない。
花にたいする情熱が劣化したわけではない。
2月末には神代植物園にクリスマスローズの展覧会があるはずだ。
はやく風邪を治していきたいなと雪の庭で思いました。

  黄モッコウバラ、侘助(椿)に積もった雪
  

  裏山
  

  空き地
  

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