猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

豪雨のすさまじさが残る散歩道

2016-01-22 20:52:14 | 身辺雑記
久しぶりの散歩。
いつもの公園から河川へ。
昨年九月の豪雨で壊れた河川敷を歩くことはできない。
黄色いテープが張ってある。
大木が根こそぎ流され転がったままになっている。
以前は川を挟んで工場があった。
行き来するのに橋が掛けられていた。
今では「トマソン」になっていた。
その橋がこの豪雨で消えてしまった。
コンクリートの土台が砕けて水の中につかっている。
蛇籠がくねって転がっている。
竹と違って鉄線で編んであるので錆びついている。
水の威力の恐ろしさをまざまざと留めている。
というわけで河川敷を散策する楽しみをうばわれてしまった。
夫と土手の上の歩道から川面を眺める。
陽の光が波をきらきら輝かせる。
鳥たちが空を旋回している。
時には白鷺が餌をついばみ、飛翔する姿を見ることができる。
復旧するのはいつのことか……

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