猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

上野の秋

2016-10-25 17:33:46 | 身辺雑記
昨日は秋晴れ。
空は青く澄みきっていた。
空気が冷え冷えとして間もなく訪れる冬を思わせる。
夫が所用で東京へ出かけることになっていた。
わたしは1ケ月も風邪が抜けないでいる。
寄る歳には逆らえないのか、最近風邪が長引くようになった。
少し冒険かなと思ったが、ストレス解消をかねてついていくことにした。
もう一つの目的はアトレ上野の「寿し常」。
そこでトロのお寿司を食べたかったから。
娘にも連絡して、上野の中央改札口で待ち合わせ。
11時開店なのでお店の前で待った。
12時にお店をでた。
美味しかった。満足、満足。
3時に新宿に行けばいいので、上野公園内を散策した。

いつもはたくさんの猫ちゃんに行き会えるのに、姿が見えなかった。
木陰のベンチに座って親子で会話を楽しんだ。
背中にさす柔らかい陽の光がぽかぽか気持ちいい。
帰りぎわ植え込みの中にいる猫ちゃんを発見。
三毛猫だった。

    

    

連れて帰りたい衝動に駆られた。
街を歩いていても、自然に目が路地にいく。
猫がいないか、いつもノラ猫を探している自分がいる。
「ブラッキーだて猫である」と夫がジョークを飛ばす。
確かにわが家には老猫ブラッキーがいる。
でも、わたしの猫が欲しい。

    上野公園 ジャズのパーホォーマンス
    

         上野東照宮 五重塔
        
   
    唐門
    

    

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