猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

えびす、だいこくに見える烏瓜の種

2016-11-15 18:09:18 | 身辺雑記
烏瓜は放っておくと、どこにでも絡みついてしまう。
庭の木々が見苦しくなる。
今年は木に絡んだ烏瓜を剪定し、石塀の上に這わせてみた。
塀に烏瓜が連なってたれさがるようになった。

「烏瓜一ついただけますか」
「どうぞ、どうぞ」
「東京にいる娘が、烏瓜を送ってほしいっていうので」
――種がえびす、だいこくにみえるので。といわれた。
「ペイントしてアートを楽しんでいるようなの」

夫から話にはきいていたが、種をとってみたことがなかった。
なるほど。そうおもってみれば、そうみえないこともない。
赤く熟した烏瓜の種をとった。
自然の造形とはおもしろいものだ。
拡大鏡でみると、なかなか面白い形をしている。
確かにえびす、だいこくにみえる。
財布に入れておくと、金運が高まるという。

   烏瓜の種
   

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