猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

哀愁

2017-09-14 23:55:10 | 身辺雑記
朝晩こおろぎが鳴いている。
雨の日も鳴いているさまは哀愁をさそう。
気が付くと昼も休みなく鳴いている。
夜の静寂の中で鳴くこえは心にしみいる。
すっかり秋の気配が漂っている。

「こほろぎの夜啼いて朝啼いて昼鳴ける」 内田百聞の句がある。

空高く飛んでいたトンボも、葉の落ちてしまったバラの木に羽を休め。
椿の木に鳥が飛び交い、蝶が飛来し見ていて楽しい。
窓の額縁から見る庭は一枚の絵のようだ。

   

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