2020/11/19 Thu.
朝7時にルナに食事をあげ、またベッドにもぐりこみました。
夜中に胃が傷みなかなか寝付かれなかった。
まだ温もりのあるベッドに入るとすぐ眠ってしまったらしいです。
夫がルナに「mimaの所へ行ってごらん」というと、わたしの傍らにずっといたらしいです。
わたしがうとうとし始めると、枕元を行ったり来たりしているルナの気配がした。
そのうち「ニャン」とひと声鳴いた。
眼が覚めた、時計をみると11時を過ぎていました。
「ルナありがとう、心配していたのね」
「ごめんね」
ルナがいっそう愛おしくなりました。
夫はなんでも言うことがわかる「ルナはあたまがいい」とほめちぎっていました。
わたしはおかゆを食べて胃もおちつきました。
窓辺にはカーテンを透して明るい日ざしが射しこんでいた。
窓を開けるとリルケの薔薇が眼に入った。
気品のある佇まいが庭を静謐な雰囲気にしています。
芳純な香りが幸せな気分にしてくれました。
「リルケの薔薇」は名前が分からなかったため、わたしがバラをこよなく愛した詩人リルケに捧げたバラです。
日陰の庭の片すみをツワブキの花が明るく照らしています。
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