猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

愛おしいルナ / リルケの薔薇

2020-11-19 19:57:14 | 身辺雑記

2020/11/19 Thu.

朝7時にルナに食事をあげ、またベッドにもぐりこみました。

夜中に胃が傷みなかなか寝付かれなかった。

まだ温もりのあるベッドに入るとすぐ眠ってしまったらしいです。

夫がルナに「mimaの所へ行ってごらん」というと、わたしの傍らにずっといたらしいです。

わたしがうとうとし始めると、枕元を行ったり来たりしているルナの気配がした。

そのうち「ニャン」とひと声鳴いた。

眼が覚めた、時計をみると11時を過ぎていました。

「ルナありがとう、心配していたのね」

「ごめんね」

ルナがいっそう愛おしくなりました。

夫はなんでも言うことがわかる「ルナはあたまがいい」とほめちぎっていました。

わたしはおかゆを食べて胃もおちつきました。

    

    

窓辺にはカーテンを透して明るい日ざしが射しこんでいた。

窓を開けるとリルケの薔薇が眼に入った。

気品のある佇まいが庭を静謐な雰囲気にしています。

芳純な香りが幸せな気分にしてくれました。

「リルケの薔薇」は名前が分からなかったため、わたしがバラをこよなく愛した詩人リルケに捧げたバラです。

    

        

        

        

日陰の庭の片すみをツワブキの花が明るく照らしています。

        

       

       

にほんブログ 村

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