猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

わが家の冬の風物詩

2020-12-25 18:49:30 | 身辺雑記

2020/12/25 Fri.

夏椿の枝にさげた鳥かごの中には、今も米粒がちらばったままだった。

鳥はかごをどのように認識しているのかしら。

危険を感じて中に入らないらしい。

夏椿の枝をいったりきたりしている。

かごの鳥になるのが嫌なのだろう。

わたしはとりこめようなどとは、つゆほどにも思っていないのに。

塀の上にしかたなく小さな木箱をおいた。

木箱の中にみかんを半分に切っておいてあげた。

今朝、小鳥たちは箱の中のみかんをついばんでは飛び去って行った。

ルナとわたしは肩を並べて窓越しに、鳥たちの食べる様子をみていた。

わが家の冬の風物詩がまたひとつふえた。

       

    

    

    

   

にほんブログ 村

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