2021/12/18 Sat.
今朝の室温5℃。
ルナはわたしの布団の上の脇で寝ている。
一緒に寝たら暖かいのに。
朝、ベッドからドタンと音をたてて床におりた。
いつもなら窓ぎわのテーブルの上で、わたしが起きるのを待っているのに。
今朝は起きるとすぐ、キッチンにかけこんだ。
さすがのルナも寒かったのだろう。
「ルナお利口ね」
「キッチンが暖かくなっているのがわかっているのね」
「すごいね」
キッチンはすでに夫が仕事をしているので暖かくなっている。
これからが寒さがきびしくなる。
年々寒さがこたえる歳になった心細い。
軒下でしまい忘れた江戸風鈴が、風に吹かれて鳴っている。
冬の風鈴の音はもの寂しい。
食事がすんで満足したルナは特等席の棚の篭の中でお休み。
にほんブログ 村
ラベンダーピノキオ