猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

ルナと室温

2021-12-18 13:34:42 | ねこちゃんのお話

2021/12/18 Sat.

今朝の室温5℃。

ルナはわたしの布団の上の脇で寝ている。

一緒に寝たら暖かいのに。

朝、ベッドからドタンと音をたてて床におりた。

いつもなら窓ぎわのテーブルの上で、わたしが起きるのを待っているのに。

今朝は起きるとすぐ、キッチンにかけこんだ。

さすがのルナも寒かったのだろう。

「ルナお利口ね」

「キッチンが暖かくなっているのがわかっているのね」

「すごいね」

キッチンはすでに夫が仕事をしているので暖かくなっている。

これからが寒さがきびしくなる。

年々寒さがこたえる歳になった心細い。

軒下でしまい忘れた江戸風鈴が、風に吹かれて鳴っている。

冬の風鈴の音はもの寂しい。

食事がすんで満足したルナは特等席の棚の篭の中でお休み。

     

     

 

 

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