猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

ペットロスを忘れるためのケーキーづくり

2018-11-06 23:14:14 | 身辺雑記
夜来からの雨。
障子の切り貼りをする。
リリが障子をかけ上った爪あとが残っている。
下のほうにはブラッキーの爪あとが。
2匹の猫のことを思いながら、「猫くぐり」に障子の一マスを開けておいたところをふさいだ。
ある時期は肥ってやっとくぐり抜けたブラッキー。
リリやブラッキーがくぐり抜ける姿を見ることはもうない――。
そう思うと、とてもさびしい。
この悲しみをペットロスというのだろう。
40年近く猫と暮らしてきて色々なことを教えられた。
今は夫と二人。
毎日リリとブラッキーの話に涙ぐんだり笑ったり。

なにか美味しいものが食べたくてアップルケーキを焼いた。
時折はげしく降る雨音をききながら、夫とアップルケーキ―を食べる。
ああ、美味しかった。
雨の日の小さな幸せ。

    

    
にほんブログ 村

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2 コメント

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Unknown (とに)
2018-11-07 01:45:41
寂しい、切ない気持ち、お察しします…。

私の両親もこの夏に19年生きた最後の猫を亡くしましたが、今もクー太郎が夢に出てくるよと父はメールしてきます。小さな一匹の猫の存在が病人の支えだったのに。

私も高齢のひみこがこの家にとっては最後の猫になると思っています。今年の冬が最後かねって夫と話しています(悲しい)。

暖かい色のケーキ。おひさまみたいです。

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Unknown (mima)
2018-11-07 17:34:41
とにさんへ
長く共棲した猫ちゃんとの別れ、寂しく、悲しく、辛いですよね。
ひみちゃんには、もっともっと一緒にいてほしいですね。
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