猫と亭主とわたし

愛猫。虹のかなたに旅だったブラッキーとリリを偲び。家族になったルナと庭に移ろう季節、折々の想いを写真と文で綴っています。

リリ 食べて食べて お願い

2016-03-22 20:30:11 | ねこちゃんのお話
3月11日からリリは食欲がなくなった。ジッと寝ている。
薬を飲ませた。いっこうに効き目がない。

30年ぐらい前飼っていた雄猫。ムック。息も耐え耐えでも、かえって来た。
夜遅かった。電話でやっと隣町の獣医さんと連絡がついた。
タクシーで駆けつけた。
横隔膜の破裂、肋骨が数本折れていた。
無事回復。
その後数回往診をしていただいた。
そのときの獣医さんを思い出した。
医者を変えてみようと思った。
0先生へ詳細をメールすると、一度連れてくるようにと連絡が入った。

翌日リリを連れて行った。
間違いなくO先生だった。
歳はとられたが無口な純朴な感じは30年前とかわらない。
覚えていらっしゃるのかどうか……。

血液検査の結果ピーカーに入った血液を見せてくれた。
赤血球が小豆粒もない。ほんの少し底に沈殿していた。
わたしの胸はつぶれそうだった。
3.6キロあった体重は3キロになっていた。
首をかしげて考えていた先生は「インターフェロンを打って見ましょう」といった。
わずかだが元気になったような気がした。
3日目に「もう一回打ってみましょう」
「1週間後診察に来てください」ということで今週の金曜日に連れて行くことに。
先生はわたし達の見ている傍らでインターフェロンを打ち、診察してくれる。
リリもわたしたちも安心していられる。

リリはなかなかじぶんでは食べようとしない。
獣医さんでいただいた缶詰の流動食を注射器で口に流し込む。
嫌がるが少しでも食べさせなければと無理に口に押し込む。
自分で食べてくれる時もあるが、鼻の先に持っていくと顔をそむけてしまう。
色々品を変えて何とか食べてくれるものがないかと、手あたりしだい買って試している。


  わたしのベットで寝ているリリ
  

  

  


                         ブログランキングに参加しています。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ スローライフへ← お時間がありましたらClikよろしく   

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (とに)
2016-03-23 05:52:54
リリちゃん…とても心配います。こんなに小さい体で頑張っている様子に胸が痛みます。このコメントを書いていたらひみこがひょいと机に乗ってきました。一人と一匹から元気になあれ!の念を送りますね…

(ペースト状のフードを口のまわりにつけてもダメでしょうか。ひみこは前に具合が悪かったときはこれで少し食べてくれたのですけれど。何か少しでもいいから食べてくれないかしら…。)
返信する
ひみちゃんありがとう (mima)
2016-03-23 10:45:04
2週間近く少量の食べ物でよく頑張ってくれています。
わたしたちも諦めず、何とか少しでも食べてくれるよう頑張っています。
ペースト状のフード口のまわりにつけてみますね。これはまだ試していませんでした。
とにさん、ひみちゃん励ましありがとう。
はるかカナダからの念とどきますように。
返信する
Unknown (imi)
2016-03-27 01:35:34
ご無沙汰してます。
中々PCを開ける時間がなくてご無沙汰していたら・・・・・・
リリーちゃん、病気と戦う体力・免疫力を上げるためにも少しずつでも食べられるようにと祈ってます。
mimaさんご夫婦がリリーちゃんを大切にされているのが過去記事を読みよくわかります。
御夫婦の大切なリリーちゃん、よくなりますように。
食べれない事も苦痛だけど、リリーちゃん頑張ろうね。
返信する
imiさん (mima)
2016-04-24 21:14:13
お忙しいところコメントありがとう。
病気が食欲を減退させているのでしようね。
嫌がるのを無理に食べさせるのはとてもつらいです。
お返事大変遅くなり失礼しました。
返信する

コメントを投稿