手が痛い？？？何したかな・・・

朝起きたら右手の腕が痛い・・・昨日何したかな～～～

と考えていたら持ちつきのあいどり・・・・

７臼も搗いたんだから仕方が無いか～～～～力仕事など何もしていないから

腰の強い餅のあいどりは手が痛くなっても仕方が無い

量が多かった・・・それも相だ

こんな事ぐらいと若い気を出しても～～～確実に？？なんだなと

つくずく思い知らされる・・・・大好きな餅つきを頑張った後遺症だトホホ

少々疲れた・・・

羅臼町の社会福祉協議会の身障者の方々の持ちつき大会が行われ

更女の方々がボランテアでお手伝いに協力した。

午前９時までに集まり、臼や杵の準備からもち米を蒸かしたり、雑煮の支度と

あべかわと餡餅の支度をする。

蒸け上がったもち米を男の人達が捏ねて、さあ～いよいよ搗きに入る

あいどりをする私は、杵に力の入らない搗き方に粒粒が出来るような気がして

自分で搗いて見せるが、今時の若い人は振り上げる時には力が入っているが

下ろす時に何も力が入ってないのに腰を入れてと声を掛けるが、手首に

スナップが全然利いていない。

やはり昔取った杵ずか、ある程度の年齢の高い人は昔搗いてたのが良く解る。

あいどりも後継者が育てないと大変だと、社協の職員二人に「始めから先生は

居ないんだから」と言って教える。

少し楽になるが最後の仕上げはしなければ成らず、今年は７臼搗き少々疲れた。

でも皆で協力しても楽しい餅つきに皆も笑顔で仕事が出来て何よりだったと

思っている・・・・お雑煮も餡餅も身障者の方々も美味しい美味しいと

食べてくてれ何よりである。

最後は障害の持っている方々がハンドベ－ルの演奏をしてくれ

とても上手に出来、大きな拍手を送り今日の餅つきを終了した参加した

皆さん本当にご苦労様でした。

羅臼の医療・福祉・・・

羅臼町の病院は診療所に変わり３年目ですが、今診療所を建設と言う問題に

大きく前進しょうとしておりますが、本日新聞折込に“車座対話集会のお誘い”

町民・議員有志懇談会が行われ、自分達に関心の高い羅臼町の医療・福祉が

問題となり町民がどんな事を思い、希望を持っているかを模索し対話集会である。

初めての試みですが参加した人は少ないが、大事な私たちの問題である。

高齢化が進み何処の市町村でも同じであるが、少子高齢化が問題定義の一番

関心事であり、診療所の問題も建物を建てれば良いと言う問題ではない。

建物よりも専任医師の問題が一番早く手をつけていただきたい事である。

箱物を立てれば琴が済むのでは一番簡単な事であるが、そんな事は二の次

それよりはもっと早くにやら無ければならない住民が何を望んでいるかと言う

対話集会などとは何も無く、説明責任は何処にもないのと一緒である。

密室の会議ではなく、開かれた協議が一番大事な事と、町民の意見を吸い

上げると言う事が何も無くて此処まで来て、官僚一辺倒の行政は大きく

見直すべき時期に来ているのではと痛切に感じる。

予算が無い状態で建設される物であれば地方債がかさみ、個人の負担も大きくなる

机の上で計算は成り立つが、税金と言う形で支払う町民は箱物よりは

現実をもっと見て欲しいと思うが目は何処に付いているのかな？？？？・・・

公約は　町民望みは　何もなし

社協の会議・・・・

PM6:30より社会福祉協議会の第４期地域福祉実践計画が開催され

色々な団体から主席がなされ、自分達の困った事、羅臼に住んで良かった事

困った事を解決するには等色々な知恵を出し合った。

良い所のトップでは、自然豊な人情のある町であり、町内会活動に協力的で

独居老人宅の除雪など町内会で行い、連携が取れている。

それに反して世代が若返ると同じ町内会活動が冠婚葬祭が中心で、町内会の

活動に積極性が無く、福祉活動などでも何故自分がしなければならないのか

等と協力性が掛けて、若い世代の方々が世代を超えてお年寄りの方の話を

じっくり聞くということが無くなり、自己主張が強くなる。

医療が充実してないのと、福祉が充実していないと思う等と言う

意見が圧倒的に多かった。

解決策は色々話し合っても会議に見えている人は良く分るが、見えてない人に

如何伝えるかが問題である。

いい案がないかと思っているところである。

この様な事は羅臼に限った事ではなく、何処の町村でも有ることだが

どんな解決策が一番良いのか、色々なパタ－ンを想定して話し合うのも良いが

若い人達が一緒に話し合える事が良いのかなと思っている。

エスカロップ・・・・

東京から見えたHさんと其の部下の方たち、色々な鮮魚や貝の仕入れに

見えたが、話をしているうちに昨日は根室に宿泊したが魚を食べていない

と話しているので、宿泊先を聞いたらグランドホテルだと言う。

“もしかしたらエスカロップを食べたのではないかな”と胸のうちでは

考えていたが、魚の仕入れと店はもうこれ位で次は、方向転換をしていくと

言う話が出た、「何に方向転換？？？」「肉にしょうかと思って」

「肉・・・何処で仕入れをするの」「別海で」「うん・・・・」

「何肉」「牛肉さ」「なんだ家畜」「家畜」「牛は家で飼って肥料を

与えているから家畜だよ」「お母さんは何肉なら良いの」「鹿さ」

「鹿・・・・美味しくないもの・・・」「美味しくない？？？」

「美味しくない」「美味しい肉に当たったことがないんだ」「臭いし」

「ああ致命傷だ」「鹿肉の美味しさが分っていないな」・・・・・

牛でエスカロップ・・・・悪くは無いが体に良い野生の物が一番なのに・・・

体に一番良く、血液が浄化され体が元気になる事この上なし～～～～

お金を出して買うのは良いが増えすぎた野生動物の被害を考えた時には

もっと鹿肉を食べて欲しい物である・・・・

美味しい鹿肉の食べ方が分ってない、本物が分っていないな～～～～

東京に居て北海道の美味しい物といっても無理か・・・・

良い天気が・・・

朝からスカッとした快晴、羅臼岳は何処までも真っ白で頂の上の方は

雪が舞って吹雪いている様だが、羅臼側は何処までも見通しがよい。

今日は羅臼川のほとりに綺麗なカモの番を見つける、オスはとても

綺麗な色をしている、メスが遅れるとジット待っている。

テレビで見る機会があるが、こんな近くで見るのは始めてである。

鳥は一度番になると一生添い遂げる事がほとんどだ、人も添い遂げて

家庭不和やら、他に目を移すことがなければ子供も連合いも家族全てが

安心して暮らせる、そんな番になるのが一番と思っているが・・・・

色々な事は沢山あっても、帰る家は一軒しかないんだから～～～～

可愛い奥さんの待っている所が、貴方の家ですよ・・・・・

ご苦労様・・・

物凄い勢いで降る雨音で目を覚ます、外は真っ暗まして日曜日

何とも凄いな１２月の雨でこんな勢い・・・・

朝食を食べて今日は帳簿の続きを終わらせ、明日から年賀状の

名簿の打ち込みと思って仕事にかかって間も無く電話が鳴った

「もしもし本間さん・・・」ドキッとした「父さんね昨日・・・・の」

一昨日奥さんに行き会ったばかりなのに～～～やっぱり

親しくしていた方が昨日亡くなったという知らせであった・・・

直ぐにお父さんと弔問に出かけたが、ひどい雨でジャボジャボである

私が陶芸をしていた時に何年か後に、陶芸の体験に見えた一人が奥様である

ご主人はお父さんと漁師仲間でも有り菊作りをしていた時に、一緒に菊を

作って見たいと習いにも来た、とても律儀な方で私達夫婦とは話が合う仲間で

何時も楽しく過ごしてきた。

そんなKさんが病に倒れて９年も経った・・・何処も体の悪い所がなかった

Kさんが心臓で倒れ、入退院を繰り返した、当時奥さんが大病を患った後で

奥さんばかり心配していた私たちは、頭をが～んと殴られた思いがした。

見舞いに行く度に、菊の腐葉土を作るのに楢の葉を沢山拾って来て積んで

置いてある葉を、お父さんに貰って貰うのを気にして何時も言っていた

一昨夜と昨夜お父さんは夢を見たと言っていたが、きっとK さんが見せた

のかなと色々な会話が思い出される。

如何かゆっくり休んでください、奥さんのことは心配しないで・・・・

安らかな顔で休んでいるKさんの顔を見ていると、菊作りをしている

優しい顔が思い出され、長い間患った人とは思えないほど安心した顔であった。

整体・・・

体の調子が良く、特に如何と言う事はないが、お父さんが先生の

所へ行くと言うので私も一緒に出かけて先生の治療を受けてきた。

今年２～３月に一度掛かっただけだが、１２月は何時も体の調子

が狂うので、この辺で一度先生の治療を受けておくと

料理の味が変わらない～～～

自分では何処も何でも無いと思っていたが、触る所触るとこが痛くって

特に首が痛かった～～～～

此の頃手が冷たい肘から指先まで飛び上がるほど痛かった・・・・

帰りの車の中では手も暖かかった、PC の打ちすぎかな～～～

お父さんと暫く振りで一緒に母の所へ寄ってのんびりしてくる。

寒い寒い・・・

今朝は今年最低の気温をマ－ク、着る物はそんなに変わらないので

寒いね寒いねと二言目には寒いねが今朝の御挨拶

寒さに負けないで遊ぶは子供の特権

私は今日は着膨れ、寒くては何も出来ぬと丸々太ったよ

帽子も冬用のを被ったら、頭から湯気が立ってた・・・・

午後から来客あり夕方４：００頃までお喋りをした後に

帳簿の整理をして胸につっかえてた物が取れた感じ

ほっとしたが、まだまだ遣らなければ成らない事が多いな～～～～

昆布の袋詰め・・・・

朝チラチラと雪が舞っている、ほんのさらっと雪が積もり日差しが

出ると淡雪のように溶けてしまった。

ダイオキシンの調査も終えて「さあ今日も一日張り切るぞ」と思って

居たが、今日は昆布を注文された所に送る分だけでも袋詰めしょうと

思っていたが、順調にＰＭ1：00頃までに終わらす事が出来た。

今年の昆布は良い昆布だ、養殖の昆布も袋に入れてシ－ルば張れば

商品価値がぐんと上がる～～～美味しい羅臼の天然昆布と養殖昆布の

出来上がり・・・・

皆さん羅臼昆布に天然昆布と養殖昆布が有るのをご存知ですか～～～～

羅臼の天然昆布は高級な出汁が出る美味しい昆布で、養殖昆布は

甘く美味しい、つまみや加工品に多く使われております。

お父さんも昔は昆布も取っておりましたので、昆布を扱うのはとても

上手で昆布の良し悪しを見る目も確かです。

羅臼昆布は高級ですので、高価と思っていらしゃる方が沢山いらしゃ居ますが

工程を明記しますと、採取して－昆布を洗い－天日に干して－昆布が石にくっか

ないように引っ張り-昆布を乾燥機に掛けて-乾燥機から下ろして－元干をして－

昆布を積む－夜露に当てて湿りを入れ－昆布を一枚ずつ巻き-のして－

重石をして積み－－一枚ずつ葉を刈り－－きちんと積み重石をする－

天気の良い日に火入れをする－－等級選別をして－－荷姿15キロ等級別に

箱詰め－－－いよいよ検査を受けて出荷・・・・

こんなに沢山の工程を経て出荷に成る羅臼昆布は、沢山の人の手と

日日を掛けてやっと製品として出荷になり、気の遠くなるような

連日連夜忙しい毎日を送り皆様の手に渡る品です、大事に出汁を

取った後には佃煮、味噌漬け、油炒め等にして全部食べきってて下さい。

羅臼の昆布の誇りを掛けて、昆布漁業の方々は例年頑張って昆布に掛けて

頑張っております、又来年も良い昆布の生産に努力を惜しまないと思って

おります。