~武蔵境の“富士山”/杵築(きづき)大社~
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下手な考え何とやら、三歩進んで四歩下がると、
前進はおろか後退気味。
毎度ながら、本日もお仕事、
遅々して進まず、はかどらず。
この状況を、つい最近まで「煮詰まる」と思って、
自らもよく口にしていた。ところが、これは大間違い。
煮詰まるとは、もう間もなく仕事が完成という
意味だそうだ。
そんな恥ずかしいことも思い出し
一層気持ちが滅入り、ますます仕事は袋小路。
ここは、ひとつ気分転換と資料探しも兼ねて
久方ぶりに図書館へ、外の空気をすいにいくことにする。
どうせ出かけるなら、初めての場所、
知らない図書館へいってみようと吉祥寺方面へ。
最寄駅着はちょうどランチタイム。
昼ともなると
何もしなくてもお腹は不二家、ペコちゃんである。
入館前に腹ごしらえ、食後は腹ごなしと、
目的地の図書館には、いまだ到着せず。
おまけに図書館の周囲をブラブラ歩いていたら
「富士山」も見つけた。そこでクイック登山である。
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富士山は、その昔大流行した
富士山講の名残りの富士塚で、本物の富士山は
石ころだらけだが、こちらは緑がたっぷり。
新緑の中を20秒でピークに到着。
ピークで、しばらく休憩していると、
霊験あらたか、それとも緑のパワーが原因なのか、
気持ちも晴れて、やる気も身体にみなぎってきた。
そろそろ仕事を煮詰めに、
誤用ではなく本来の意味となるべく
図書館へとまいりましょうか。
でも、最近は「冷やす」肝に、凍らす「背筋」と並ぶ
恐怖を表現するお言葉ご三家のひとつ
「立つ」鳥肌だって、感動の場面でも使用されている。
言葉は生き物、生もの、変わるもの。そのうち
煮詰まるだって、どうなることやら。
ちょっと先取りしただけさと、
勝手な考えも頭に浮かんできた。
それでは、GW前のひと仕事だ。
偶然出会ったマチナカの
富士山下る足どり軽く、いざ図書館へ。
そうそう、富士山といえば
学生時代に、√5を「ふじさんろくにおんななし」と
なぜか覚えてしまったことを思い出す。
これは、いくら時代が変わろうと
間違いである。とはいえ当時は
桃色の妄想が脳の89%以上を占める頃。
これも若気のいたりで、致し方なし。
人間は元気になると、何事においても
寛容となるようだ。
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〜春暖の候、チョイと道草、お散歩登山してみる〜
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下手な考え何とやら、三歩進んで四歩下がると、
前進はおろか後退気味。
毎度ながら、本日もお仕事、
遅々して進まず、はかどらず。
この状況を、つい最近まで「煮詰まる」と思って、
自らもよく口にしていた。ところが、これは大間違い。
煮詰まるとは、もう間もなく仕事が完成という
意味だそうだ。
そんな恥ずかしいことも思い出し
一層気持ちが滅入り、ますます仕事は袋小路。
ここは、ひとつ気分転換と資料探しも兼ねて
久方ぶりに図書館へ、外の空気をすいにいくことにする。
どうせ出かけるなら、初めての場所、
知らない図書館へいってみようと吉祥寺方面へ。
最寄駅着はちょうどランチタイム。
昼ともなると
何もしなくてもお腹は不二家、ペコちゃんである。
入館前に腹ごしらえ、食後は腹ごなしと、
目的地の図書館には、いまだ到着せず。
おまけに図書館の周囲をブラブラ歩いていたら
「富士山」も見つけた。そこでクイック登山である。
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富士山は、その昔大流行した
富士山講の名残りの富士塚で、本物の富士山は
石ころだらけだが、こちらは緑がたっぷり。
新緑の中を20秒でピークに到着。
ピークで、しばらく休憩していると、
霊験あらたか、それとも緑のパワーが原因なのか、
気持ちも晴れて、やる気も身体にみなぎってきた。
そろそろ仕事を煮詰めに、
誤用ではなく本来の意味となるべく
図書館へとまいりましょうか。
でも、最近は「冷やす」肝に、凍らす「背筋」と並ぶ
恐怖を表現するお言葉ご三家のひとつ
「立つ」鳥肌だって、感動の場面でも使用されている。
言葉は生き物、生もの、変わるもの。そのうち
煮詰まるだって、どうなることやら。
ちょっと先取りしただけさと、
勝手な考えも頭に浮かんできた。
それでは、GW前のひと仕事だ。
偶然出会ったマチナカの
富士山下る足どり軽く、いざ図書館へ。
そうそう、富士山といえば
学生時代に、√5を「ふじさんろくにおんななし」と
なぜか覚えてしまったことを思い出す。
これは、いくら時代が変わろうと
間違いである。とはいえ当時は
桃色の妄想が脳の89%以上を占める頃。
これも若気のいたりで、致し方なし。
人間は元気になると、何事においても
寛容となるようだ。
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〜春暖の候、チョイと道草、お散歩登山してみる〜
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