人気女子プロレス団体
「スターダム」に所属する
女子プロレスラーとの
シングルマッチを企む
Mr.しもが
その対戦相手を
意外な方法で決定すると
発表した。
プロレスゲーム
「ファイヤー
プロレスリングワールド」
とのコラボを実現した
スターダム。
同ゲームには
DLCとして
10選手が登場する。
岩谷 麻優、花月、
渡辺 桃、林下 詩美、
木村 花、
アンドラス 宮城、
ジャングル 叫女、
スターライト・キッド、
葉月、星輝 ありさ、
以上の10選手だ。
「うーん、悩むね。
これだけ沢山の
素晴らしい選手がいると
誰と戦うか、
本当に悩むよ、うん」
スターダム側から
まだ何も返答は
ないというのに
まるで自分に
対戦相手の指名権が
あるかのように語る
Mr.しも。
本当におめでたい
男である・・・。
「こうなったら
アミダか何かで
決めちゃおうかとも
思ったんだけど
せっかくだから
ファイプロを使って
対戦相手を決めるのも
悪くないかなってね。
ファイプロの
バトルロイヤルで
戦ってもらって
勝ち残った選手に
オレに挑戦する権利を
与えようじゃないの！
さすがオレ、天才!!」
なんとMr.しも、
「ファイヤー
プロレスリングワールド」
のCPU操作による
バトルロイヤルの結果、
勝ち残った1選手と
戦おうというのだ。
Mr.しもが考案した
選抜バトルロイヤルの
ルールは
以下の通りである。
スターダムの
所属選手10人を
Aグループと
Bグループに
5選手ずつ分け、
それぞれのグループで
バトルロイヤルを行う。
対戦ルールには
オーバー・ザ・ロープ
ルールを採用。
5選手のうち
2選手が残るまで戦う。
【Aグループ】
星輝 ありさ
花月
渡辺 桃
スターライト・キッド
ジャングル 叫女
【Bグループ】
岩谷 麻優
林下 詩美
木村 花
アンドラス 宮城
葉月
両グループ
勝ち残った2選手ずつ、
計4選手で再度
オーバー・ザ・ロープ
ルール形式の
バトルロイヤルを行う。
勝ち残った1選手が
Mr.しもと対戦する
不名誉を得る。
「どう、コレ？
我ながら中々の
名案だと
思うんだけど・・・。
異論は認めないよ、
ムフフッ・・・」
いくらゲームでの
こととは言えど
Mr.しもの
シングルマッチの相手を
選抜する為に
スターダムの10選手が
バトルロイヤルを戦うとは
選手やファンにとって
この上ない屈辱だろう。
読者の皆様には
どうか寛大な心で
ご容赦いただきたい。
to be continued...
★Mr.しもの中の人の裏話★
まず最初に
本当に
ごめんなさい
・・・と。
ゲーム上のこととはいえ
Mr.しもとの
対戦相手を決める為に
バトルロイヤルだなんて
失礼にも程があるって
話ですよねー。
私がファンなら
激おこですもの。
その上で改めて・・・
スターダムの選手
10選手がファイプロに
参戦したわけですが
どの選手と戦うか、
本当に迷ってしまいまして。
面白さを追求するなら
アンドラス選手
一択だろうと思いつつも
やはり他の選手の線も
捨てがたく
だったらもう
運を天に任せて
ロジック戦の結果に
委ねることにしました。
オーバー・ザ・ロープ
ルールですので
番狂わせも大いに
期待できますからねー。
私自身、
とても楽しみです！
ちなみに
ブロック分けについては
10人の選手を
好きな順に並べて
奇数と偶数とで
ブロックを分けました。
どんな順位を付けたかは
もちろんナイショです(笑)
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