Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

ここが噂のエル・パラシオ【ドラマ版】の話

2019-09-24 23:21:26 | 番組

漫画版の
「ここが
噂のエル・パラシオ」が
連載中の期間に
制作されたのがコチラの
テレビドラマ版。
2011年に
テレビ東京系列で
放送されたようです。

漫画版の存在を
知らなかった私は
当然コチラの
テレビドラマ版の存在も
知る由もなく
2017年に初めて
その存在を
知ることになります。

それからずっと
DVD-BOXが
安価で出回っているのを
探し続ける日々が
始まるわけですが
いやはや、コレが
なかなか見つからず・・・。
ようやく最近、
納得のいく値段で
入手することができた
次第です。

漫画版が
完結していなかった
こともあり
ドラマ版の後半は
ほぼオリジナルの
ストーリー展開に
なっています。
武藤敬司が出てきて
話すだけの回とかも
ありますしね(笑)
恋愛要素も
ほぼなくなっています。

公式ホームページ
今でも生きており
スペシャルムービーでは
いくつかのプロレス技を
動画で見ることも
できます。
中でも
武田梨奈さんの妙技は
見る価値ありますよ!!

丁寧に描かれている
漫画版と違って
コチラの
テレビドラマ版は
大雑把で豪快。
頭空っぽにして
楽しめる作品だと
思います。
主人公、大岡忠輔の
失われた記憶も
漫画版のそれとは
全然違います。

個人的にツボだったのは
ラストバトルで戦う
意外すぎるボスキャラと
サトエリさん演じる
桜花の必殺技。
テレビドラマ
だからこそできる
良い意味で
馬鹿馬鹿しい演出で
一周回って
清清しくもありました。

プロレスファンへの
サービス的な
キャスティングや
演出も多いので
よりプロレスファン向けの
コンテンツに
なっていると感じました。
真面目に期待すると
大ケガするかも
しれませんが
私は結構
キライじゃないですよ!?



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ここが噂のエル・パラシオ【漫画版】の話

2019-09-24 22:55:32 | 漫画・アニメ

2009年から2013年まで
「ゲッサン」にて
連載されていた
ラブコメディプロレス漫画、
「ここが
 噂のエル・パラシオ」。
プロレスファンの皆様は
ご存知でしょうか?

私がこの作品について
知ったのは
連載が終わって
しばらく経ってからの話で
ブログを読み返してみると
2017年4月のブログ
一度だけ
テレビドラマ版について
触れていますね。
テレビドラマ版の後で
漫画版の存在を
知ったわけですから
この漫画を読んだのは
更にもう少しだけ
後のことになります。
そのときは
1巻と2巻だけ読んで
止めていたと
記憶しています。

まぁ当時は
「WWE2K」シリーズで
動画を作れるかどうかを
判断する為だけに
世に出ている
プロレス漫画を
片っ端から
漁ってたわけですが・・・。



本日、Kindle版を
全巻オトナ買いしまして
イッキ読みしました。

・・・で
コレが中々にオモシロイ!!
プロレスバトル漫画を
期待して読んだら
ラブコメだったわけですが
ヒロインの
須弥仙桜花
(しゅみせん おうか)が
ムチャクチャなんですけど
読み進めるほどに
カワイらしく感じられる
構成になってるんですよね。
最終巻とかもうホント
普通の恋する女の子に
なっちゃってたりして。

後半になると
その辺りの理由についても
語られるんですけど
そうなると序盤の
あまり興味ありません的な
言動がなんだか
説明つかなくなるような・・・!?
それはそれとしても
オモシロイ作品で
最初から最後まで
一気に読めちゃいました。

作者の方はきっと
プロレスが
好きなんでしょうね。
ヒロインの桜花は
パワーに優れた
選手なんですけど
使う技は派手すぎず
必殺技も
バックドロップだったり
最後の敵に勝つ技も
意外な技だったりで・・・。
テレビドラマ版の桜花の
必殺技があの技なので
尚更漫画版は
丁寧に描かれているなと
感心しました。

決して万人受けする
女子プロレスという
難しい設定で
コミックス7巻分も
続いたわけですから
これはもう本当に
スゴイことだと
思います。



・・・まぁそれなりに
サービスカットは
あるんですけどね。
当然ながら・・・。



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ノア9.16大阪大会を見ました

2019-09-24 11:48:38 | NOAH

昨日9月23日
日テレG+で放送された
プロレスリング・ノア
9.16エディオン
アリーナ大阪大会を
視聴しました。

特別な大会らしく
ゲスト参戦の選手も
沢山いた為か、
前半戦は
所属選手の奮闘に
物足りなさを
感じましたね。
それはライノに
敗れた北宮や
藤田に敗れた
稲村だけでなく
IPWジュニアヘビー級
王座を争った
原田と小峠、
GHCジュニアヘビー級
王座を賭けて戦った
HAYATAとYO-HEYに
関してもそうで
この顔合わせなら
もっとスゴイ試合が
できたのではないかなと。
とりわけ
原田と小峠に関しては
本人も望んでいない
タイミング、
相手だったようで
不憫でしたね。

ゲスト参戦選手については
ノアのリングでは
異物感を放っている
選手が多く、
私は結構、継続参戦を
望んでいたりします。
藤田は憎まれ外敵として
最適な素材だと思いますし
桜庭と小川のシングルは
昔からのファンであれば
是が非でも見たい
カードでしょうし。
ライノは・・・イラネ。

セミファイナルの
スペシャル6人タッグ、
自らに難題を課した
チャンピオン、
清宮ですが
試合をコントロール
していたのは秋山、
それに触発されて
大活躍を見せたのが
谷口だったと思います。

ただし、
谷口に火をつけたのは
あくまでも秋山。
もちろん谷口も
この試合の中で
爆発するタイミングを
うかがっていたとは
思いますが
そのスイッチを
他人に押されたのは
不本意でしょう。

清宮にとっても
これは学ぶべきところで
真のエースになる為には
相手を輝かせる術を
身につけることが大切。
その為には、
相手に火をつける
スイッチがどこにあるか
見極める力が
不可欠なんです。
すぐ隣の秋山が
それを身をもって
示してくれましたので
吸収してもらえればと
思います。

メインの
N-1決勝戦については
本当に
素晴らしかったです。

まず、立ち上がりの
拳王のムーブ、
杉浦にダウンを
奪われても
すぐに立ち上がって
にらみつける姿には
メンタル面でも
自分の方が
優位に立っていたい、
そんな意気込みが
感じられました。

拳王の
覚悟が見えたのは
場外ダイブ式で決めた
ダイビング
フットスタンプから
丸藤の
フロム・コーナー~を
髣髴とさせるような
リングイン直後の
杉浦の背部への
フットスタンプ。
拳王は要所要所で
見得をきってから
技を放つ"緩"と
こういう間を詰めて
畳み掛けていく"急"の
使い分けが上手い
選手だと感じていて
それはノアの
トップに立つ選手には
不可欠なもの。
この試合の
勝者たる資格は
十分にありました。

拳王が勝利を
大きく手繰り寄せる
ポイントとなったのは
中嶋勝彦をK.O.した
右ハイキック。
特に杉浦の
フロントネックロックを
抜け出した直後に放った
不意をつく一撃は
お見事でした。

フィニッシュとなった
ローリング式の
フットスタンプは
丸藤戦以来となる
2度目の解禁。
やや当たりは
浅かったですが
そもそもが超難度の
超絶危険技ですからね。
納得しましょう。

敗れた杉浦ですが
抜群の安定感と
驚異的な
タフネスは健在。
優勝は逃しましたが
存在感はまったく
陰りませんでした。

11月の両国大会で
GHCヘビー級王座を争う
清宮と拳王。
この大会では
両雄の明暗が
はっきりと分かれる
形になりましたが
はたして・・・!?



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ジェイクが宮原を破り王道トーナメント初優勝

2019-09-24 08:47:15 | 全日本プロレス

ソースは、全日本公式

昨日9月23日に開催された
全日本プロレス
名古屋国際会議場では
第7回王道トーナメントの
準決勝、優勝決定戦が
行われました。

準決勝に
勝ち上がったのは
宮原、ゼウス、
石川、ジェイクの4人。
宮原がゼウスを
回転足折り固めで破り
決勝に駒を進めると
ジェイクはなんと
ハイキックによる
レフェリーストップで
石川を破って決勝へ。
今年行われた
チャンピオンカーニバルの
優勝決定戦と
まったく同じ
対戦カードになったのは
現在の全日本の主役が
この2人なのだという
証明なのかもしれません。

宮原は
三冠王者として
チャンピオンカーニバルに
続いてこのトーナメントも
制することができれば
いよいよ今年の
プロレス大賞MVPも
確実と見られていましたが
今回の一騎打ちで
勝者となったのはジェイク。
23分59秒、
バックドロップで
宮原を破りました。

今のジェイクは
地力や勢いはもちろん
ギラギラした
野心のようなものも
感じられます。
それは少し前の
宮原が放っていたものと
きっと同質のものでしょう。

お客さんの目には
まだまだ
全日本の顔は宮原
・・・という見方が
強いのも事実。
でも、その構図も
もうあと一歩で
崩すことが
できるかもしれません。
ここからのジェイクは
見ものですね!



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