Mr.しもの中の人が
プロレスラーの魅力を語る
このコーナー。
今回は、方舟に舞い戻った
プロレス界一のイケメン
(異論はあるでしょうが・・・)
潮崎豪選手です。
三沢光晴さん
最後のパートナーとして
将来を嘱望されていた潮崎。
三沢さんが亡くなった直後、
時の王者・秋山が返上した
GHCヘビー級王座を賭けて
力皇と戦い勝利。
この時点で誰もが
ノアのヘビー級は
この若きエースが
牽引していくのだろうと
期待していたのですが・・・。
2012年末でノアを退団、
秋山らとともに
全日本プロレスのリングを
主戦場として
活動することとなります。
のちに所属選手となり
エース候補として
諏訪魔らとしのぎを削りながら
切磋琢磨していくのですが・・・。
2015年には
全日本プロレスを退団。
再びノアを主戦場とし
戦っていくことを決意します。
何がしたいんだコラ!
ノアに帰還後、
しばらくの間は
ファンも副社長の丸藤も
潮崎に好意的では
ありませんでしたが
戦いを通じて
少しずつ信頼を取り戻し
2016年6月、
再びノア所属選手として
活動することになりました。
彼を語る上で
欠かせない存在なのが
師匠でもある
小橋建太選手。
小橋さんへの憧れが
強すぎる為か
潮崎の使う技は
小橋さんの使う技と
同じものばかり。
せっかくのスター性も
そのファイトスタイルのせいで
かすんでしまっていると
言っても過言ではありません。
うーん、勿体ない!
豪腕ラリアット
潮崎の代表的な
フィニッシャー。
言わずもがな
小橋さんの
代名詞でもあります。
ムーンサルトプレス
試合を決める技の1つで
やはり小橋さんが
若手時代から愛用する技。
逆水平チョップ
潮崎が自身のペースで
試合を組み立てる際に
多用する打撃技で
小橋さんが得意とする技。
ちょ・・・
いい加減にしろ!(笑)
ゴーフラッシャー
潮崎のフィニッシャーの1つで
数少ないオリジナル技。
ブレーンバスターの要領で
相手を抱え上げ
前方に落としながら
ファイナルカットの要領で
相手の喉元に
体を浴びせながら
ラリアットを叩き込む技。
技名がなんかアレなのは
ロボットアニメに登場する
技だからだそうで・・・。
プロレス界の
トップに立てるだけの
華と技術を持ちながらも
その才能を十分に
活かしきれていない。
私の中で潮崎は
そんな勿体ない選手です。
小橋さんのスタイルを
継承したといえば
聞こえはいいですが
要するにそれって
劣化コピーって
ヤツじゃないですか?
憧れているうちは
ホンモノを超えることは
絶対にできませんよ。
・・・と何かの漫画で
やっていたような(笑)
アイデンティティーを確立し
本当の意味で
師匠の小橋さんを超えたとき、
もしかすると彼は
ノアのリングに
カネの雨を降らせることが
できるかもしれません。
そんな明るい未来に向けて
潮崎よ、Go!
・・・って、ベタすぎる〆で
恐縮です。
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