Mr.しもの中の人が
プロレスラーの魅力を語る
このコーナー。
今回ご紹介するのは
天才空手少年として
史上最年少(15歳)での
デビューを果たし
現在はノアで活躍する
GENIUS OF THE KICK、
中嶋勝彦選手です。
彼を語る上で
欠かせない存在なのが
師匠にあたる
佐々木健介さん。
健介ファミリーの長男として
各プロレス団体を渡り歩き
自らのファイトで
その存在感を世間に
アピールした勝彦ですが
やはり「父」健介の存在は
大きかったように思います。
余談ですが
元々、勝彦は
武藤敬司のファンで
先に武藤に
弟子入りを志願して
断られたことがきっかけで
健介の弟子になったと
何かで耳にしましたが
本当なんでしょうか!?
ノアファンである
私にとっては
KENTAの好敵手という
印象が強いですね。
蹴りを主体とした
打撃よりのスタイルで
負けん気が強いところが
よく似ていたように思います。
フリー時代を経て
2016年からは
ノアの所属選手として活躍。
勝彦のレベルであれば
どこの団体へ行っても
活躍できたでしょうに
かつての面影のなくなった
ノアを選んでくれたことは
ファンとして本当に
うれしかったです。
2016年の夏には
新日本プロレスの
真夏の祭典
G1クライマックス26に参戦。
ブロック突破は
なりませんでしたが
最終戦では
ときのインターコンチ王者
マイケル・エルガンを降す
インパクトを残しました。
ヴァーティカルスパイク
現在の勝彦の
フィニッシャーといえば
ヴァーティカルスパイク。
ブレーンバスターの体勢から
垂直に相手を
マットに突き刺す・・・
えぇ、やっぱりこれ
どう考えても
垂直落下式
ブレーンバスターです。
ハイキック
中学生のときに
空手の全国大会で
優勝しただけあって
蹴り技が冴える勝彦。
この技で試合を決めたり
劣勢を挽回することも
少なくありません。
でも、フィニッシャーは
ヴァーティカルスパイク・・・。
ミサイルキック
ミサイルキックや
ドロップキックも
大事に使う勝彦。
ミサイルキックは
試合を盛り上げる為の
スパイスとして
ドロップキックは
ロープダッシュをした
相手へのカウンターに
よく活用します。
「空手関係ないじゃん」とか
ツッコんだら負けですよ。
年齢の割には
プロレスラーとしての
キャリアが長いので
忘れてしまいがちですが
彼はまだ28歳。
28歳といえば・・・
そうです、あの
レインメーカーと
同年齢なんですよね。
オカダとともに
これからのプロレス界を
担ってくれることを
おじさんは期待しています。
最近では少し
路線変更をしまして
「俺は・・・止まらねぇ!」
・・・のキメ台詞とともに
アツいキャラクターで
やっている勝彦ですが
勢い先行という印象が
拭えないのが正直なところ。
そろそろ本当に
結果を見せて
ほしいというのが
ファンの本音でしょう。
今こそ・・・
「進め!」勝彦!
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