ソースは、東スポWeb。
全日本プロレスの
アジアタッグ選手権
(20日、北海道・帯広)は
第100代王者の
渕正信(63)、
大仁田厚(59)組が
挑戦者の青木篤志(39)、
佐藤光留(36)組に敗れて
王座から陥落した。
昨年11月27日の
両国大会で青木、佐藤組から
ベルトを奪取した王者組は、
1月2日の後楽園大会で
秋山準、井上雅央(47)組を
撃破して初防衛に成功。
その後は渕の
コンディション不良を
理由にしたり、
電流爆破デスマッチルールでの
開催などを主張して
防衛戦を行わなかったが、
半年間の防衛期限が
迫る中で行われたのが
この一戦だった。
試合は大仁田が
毒霧攻撃と机上への
パイルドライバーを
青木に決めると、
渕との合体岩石落としも
成功させた。
しかし最後は
渕が青木につかまり、
腕固めで敗れた。
大仁田は
「今日の敗因は、
渕さんの後輩に対する
思いが出てしまったことだな…」
とうなだれた。
7月16日に横浜市内の
屋外会場(大仁田興行)で
行われる大会では
青木と佐藤が所属する
暴走ユニット
「エボリューション」のボス
諏訪魔(40)が大仁田との
電流爆破戦に臨む予定だが、
秋山社長の猛反対もあって
不透明な状態。
ベルトは失った邪道だが、
全日本との抗争は
まだまだ続きそうだ。
長らく防衛戦を
しなかった挙句、
モヤッとする形で
ベルトを失ってしまった
大仁田と渕。
まぁ、いつまでも
タッグ王座を
凍結させておくわけにも
いきませんし
結果的にはよかったのかも
しれませんけどね。
ちなみに秋山が
諏訪魔の電流爆破に
反対している理由は
三冠戦の前日の興行での
開催が予定されているからで
大仁田と決着を
つけること自体には
特に不満はない様子。
どうなるんでしょうねぇ・・・。
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