Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

タイガーマスクWで遊びたい衝動

2017-06-12 20:13:20 | ファイプロシリーズ

第1話からずっと
レビューを書きながら
見続けていましたので
なんだかんだで
思い入れがあるんですよね、
「タイガーマスクW」。
「ファイプロリターンズ」には
劇画タッチの
タイガーマスクの顔データが
用意されていることですし
コレで何かしらの
お祭りでもやろうかなと。



アニメオリジナル技の
再現は諦めました。
・・・というか
サマーソルトから
コードブレイカーに
繋ぐこの新技、
技名くらいはつけて
ほしかったですね。



前回放送で
カカト落としと
膝蹴りを連続で決める
新必殺技が出ましたが
「どこかで見た気がする」
と騒がれている模様。
このご時勢、
まったくのオリジナル技を
生み出すことが
どれだけ難しいことか・・・。

んっ!?もしや・・・

タイガースパーク(仮)は
天と地、2つの異なる技を
融合させることで
真の完成を見るのでは・・・!?

・・・それはないか・・・。



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新日本大阪城決戦話その2 60分フルタイムドローはアレへのアンサー!?

2017-06-12 04:42:55 | 新日本プロレス

昨日の大阪城決戦、
語りたいことが
ありすぎますので
ちょっとずつ
小出しにしていきます。

お題その2は
メインイベントで行われた
IWGPヘビー級王座戦の
60分フルタイムドローについて。

まず、この結末の
是非についてですが
これは私があれこれ
言えることではありません。
決着を見せるからこそ
プロだと考える方も
いるでしょうし
あれだけの試合を
見せられてしまったら
不満の言葉も出てこない、
そういう方もいるでしょう。

私は・・・
どちらかというと後者。
プロレスは勝った負けた
だけではないから
面白いんですよ。
そりゃ私だって
ケニーがIWGPを巻くところ、
見たかったですけどね。
でも、あの試合を
最初から最後まで見たら
そんな気持ちも
吹っ飛んでしまいました。

そしてこの試合で
オカダは改めて
「プロレスラーは超人だ」
という持論を
見せつけたかったのだと
感じました。
冷静に考えれば
今年の1月4日に
あれだけの試合をした相手と
半年も経たずに再戦するなんて
メリットよりもリスクの方が
大きいわけですしね。
オカダは最初から
危険技の是非の問題に
対する答えとしえ
事の発端の1つでもあった
ケニーとの試合を
もう1度行うことで
ファンの心配を
払拭したかったのでしょう。

・・・結果的に
火に油を注ぐ結果に
なったかもしれませんが・・・。

そう考えれば
オカダにとってこの試合、
「良い試合」である必要性は
なかったのかもしれません。
無論、覚悟を決めて
覚悟を見せて、
結果的にそれが
1月の試合を超える
可能性もあるわけですが・・・。

小難しい話は
一旦置いておくとして
「オカダもケニーも
 天晴れだった!」
ライガーじゃないですけど
私もこの2人に
拍手を送りたいと思います。
・・・というか
こんなことを書くこと自体、
野暮なんでしょうねぇ。

・・・でも、アレだ、
次はちゃんと
決着つけてね!(笑)



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新日本大阪城決戦話その1 テキサスクローバー決着は正解だと思う件

2017-06-12 04:07:09 | 新日本プロレス

昨日の新日本プロレス、
大阪城ホール大会は
5時間超えの
超絶ボリューム興行!
選手のみならず
会場に足を運んだ
ファンの皆さんも
お疲れ様でした!

セミファイナルの
内藤vs棚橋の
インターコンチ戦は
棚橋がベストな
コンディションとは
言い難い状態ながらも
ベルトをぞんざいに
扱われた怒りと
百戦錬磨の老獪さで
内藤を撃破しました。
もっと洗練された
ハイレベルな攻防を
見たかったという方も
いるかもしれませんが
私はこういう
魂とか気迫とか
古臭い表現が似合う
試合の方が
人間味があって好みですね。

やっぱりね、
ベルトって選手にとって
宝であり
目標なわけじゃないですか。
あなたの好きな人が
あなたの一番大切に
しているものを
足蹴にして
壊している姿を
目の前で見せられたと。
それでもあなたは
「私の好きな○○さんの
 したことだからね。
 私はその行動、
 支持するよ!」
・・・って言えるとしたら
それはちょっと
違うんじゃないのって
私は思うんですよ。
そういう意味では
大阪のファンの
皆さんの反応は
プロレスファンとして
真っ当で正しいと思います。

無論、内藤の
熱狂的なファンで
インターコンチのベルトに
まったく興味のない方や
ハプニングを楽しみたい
ファンの方も沢山いるとは
思いますけどね。
そういうファンの皆さんが
内藤を支持するのも
何ら不思議なことでは
ありません。

プロレスの見方、
価値観なんて人それぞれ、
それでいいと思いますし
それがいいと思います。

少し話が
逸れてしまいましたが
この試合は
そういう物語ありきでの
戦いだったわけです。
もしこの
シチュエーションで
棚橋がリング上で
怒りを表現できなければ
それはレスラーとして
二流だと思いますし
一方の内藤も
棚橋やファンの怒りを
買うような試合を
見せることが
一流である証だと
思っています。

棚橋が
ハイフライフローではなく
テキサスクローバーホールドで
試合を決めたことに対して
モヤッとしている
ファンの方も
いるようですが
この試合は、
この決着方法が
ベストだったと
私は思うんですよ。
だって
プロレスで最も
屈辱的な負け方が
ギブアップですからね。

長時間に及ぶ急角度の
テキサスクローバーには
棚橋の怒りや主張が
込められていて
内藤は悔しくて悔しくて
仕方がないけどタップした。
内藤本人は
自分が間違ってるなんて
微塵も思って
いないでしょうけど
見様によっては
あのタップがベルトへの
「ゴメン」にも感じられる。
そう思って見た方が
プロレス、
楽しいじゃないですか。

プロレスは
想像力を働かせて見るもの。
私はそう思っています。
技に込められた思い、
あのアクションの意味、
そういうものに
想いを馳せてみるのが
何より楽しいんです、ええ。



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大仁田厚 vs Mr.しも 総括

2017-06-12 03:33:34 | ストーリー
Mr.しも、今度は邪道を迎え撃つ!?



ほこプロに邪道、見参!?



Mr.しも、大仁田のケンカを買う!?



大仁田vsMr.しも、ルールはもちろん電流爆破!?



Mr.しも、電流爆破に(嫌々)推して参る!



大仁田、時限爆弾デスマッチを提案!?



大仁田vsMr.しも、ファイヤープロレスで決行!



Mr.しも、大仁田厚戦前コメント



大仁田厚 vs Mr.しも(試合動画)



Mr.しも、爆破の衝撃で失神K.O.!



大仁田とのシングル戦は
初の電流爆破、
初のファイプロR使用と
かなり野心的な
動画になりました。
皆さん、楽しんで
いただけましたか?
前回の日向葵戦とともに
WWE2Kシリーズ以外の
プロレスゲームの可能性を
感じました。

以下は恒例の
製作裏話です。
ネタバレを含みますので
試合動画をまだ
見ていないという方は
先にコチラをどうぞ。



【ファイプロR】

ファイプロワールドの発売を
日本全国のプロレスファンが
待ちわびているこのタイミングで
この動画を公開できて
本当によかったです。

ファイプロでも
プロレスごっこはできる!
ファイプロでも
第三者を楽しませる
動画を作れる!
そんな可能性を感じましたし
動画を観てくれた
プロレスゲームファンの方に
「オレもやってみようかな」
なんて感じてもらえたら
感激に極みです。

ファイプロワールドは
私もオンラインで
ガッツリ遊ばせてもらう
予定です。
ファイプロワールドのリングで
皆さんとお会いできるのを
楽しみにしていますよ!


【大仁田厚】

不思議な人ですよねぇ。
プロレス界で最も
嫌われている選手のような
気もしますし
ファンが最も熱狂的な
選手でもあると。

私は一度だけ
大仁田ファンで
覆いつくされた
FMWの興行を見ましたが
あの興行を観戦して
その不思議な魅力、
カリスマのような何かを
ちょっとだけ
感じちゃいました。

それ以前の私は
「電流爆破なんて・・・」と
思っていましたが
いや、今も邪道だとは
思っていますけど
それでも可能性を
閉じるようなことは
言えなくなりましたね。

大仁田厚、
カッコイイじゃないかと。

会場で見たことがない方、
引退する前に
是非、一度だけでも
邪道に触れてみてください。
結構、価値観が
変わっちゃうかも
しれませんよ!?


【試合展開】

テーマは、「電流爆破」。
シンプルにそこだけに
こだわって作りました。

序盤はMr.しもが
電流爆破を嫌がる姿を、
中盤、大仁田が被爆して
その後、
大仁田の毒霧を機に
Mr.しもも被爆。
そして、最後は
制限時間10分が過ぎて
両者(+レフェリーも)被爆。
そしてMr.しもが
失神K.O.と。

時限爆弾マッチとして
試合を行った理由は
大仁田とMr.しもが
同時に被爆して
Mr.しもだけが気絶する
画を作りたかったからです。
有刺鉄線に2人で
同時に触れる画は
作れないですからね。


【ファイプロでプロレスごっこ】

ファイプロで
プロレスごっこをする際、
最も厄介なのが
「自動返し技」です。
体力がまだ十分に
残っている状態、
あるいはランダムで
本当は相手の技を
喰らう画を作りたいのに
勝手に技を避けてしまったり
返し技が発動してしまう
ことがあります。

これを防止する為に
活用したシステムが
「受け」。
L1ボタン(呼吸ボタン)を
押しっぱなしにしておくと
100%相手の攻撃を
受けることができる

システムなのですが
コレ、今回の動画の収録まで
まったく知りませんでした。

今回の動画製作を
実現可能にした
非常にありがたいシステムで
ファイプロワールドでも
プロレスごっこで
ゲームを楽しみたい方には
必須のテクニックと
なると思いますので
知っておいて損はないかと。


【凶器】

リング上に配置される凶器は
数は指定できるものの
種類はランダムのようです。
大仁田の動画ですから
有刺鉄線バットが大当たり、
イスが当たりくらいに
考えていましたが
本番TAKEでは
竹刀×3、バット×2、木の板×1
・・・という引きの悪さ(笑)

収録始めの頃は
鉄線バットが出るまで
リセットしていたのですが
収録中の立ち回り次第では
せっかく
鉄線バットが出ても
使いたいときに
足元にないなんてことも
多々ありまして(笑)
途中で諦めました。

それと実は
この試合の収録で
一番多かったNGが
凶器を拾おうとして
(十字キー↓+△ボタン)
走って有刺鉄線に
突進してしまう
パターンでした。
2つのコントローラーを
持ち替えながらの
操作ですので
とっさに凶器の
持ち手部分を
判断するのが
難しかったですね。


【伏せかわし】

大仁田のダッシュ攻撃を
Mr.しもがL1ボタンで
伏せてかわして
大仁田を被爆させる。
これは今回の動画で
最も力を入れた部分です。

タイミングは決して
難しくなかったのですが
Mr.しもの
起き上がりを攻める
ムーブですので
直前の大仁田の凶器での
殴打のムーブの時点で
凶器を拾いやすい位置と
ダウンしたMr.しもが
ロープ付近に倒れる位置を
キープしなければならず
それが難しかったです。


【Mr.しも必死の抵抗】

Mr.しもの被爆直前、
Mr.しもがハンマースルーを
3度耐えるシーンですが
これは意図してできた
ものではなく
前述した自動返し技が
奇跡的に3回連続で
発動した結果でして
「笑いの神が
 降りてきたな」と(笑)
それまでのTAKEでは
1回出るか出ないかでしたので
本当に偶然なんですよ。


【フィニッシュシーン】

フィニッシュは大仁田が
サンダーファイヤーパワーボムで
Mr.しもを叩きつけた直後の
制限時間によるリング爆破、
Mr.しもの失神という結末。
これを実現するのは
なかなか難しかったです。

1つは、リング爆破の時点で
大仁田は立ち上がれる
体力を残しておき
Mr.しもはK.O.されるよう
体力を調整しておく
必要があったこと。
Mr.しもの防御力や
精神力を低めにして
大仁田はヘッドロックや
マウントパンチを
長めに決めることで
Mr.しもに
多くのダメージを
与えておくことで
こちらはクリアできました。

もう1つの難しさは
ゲーム上での試合時間10分で
強制的にリングが爆破する為、
常に試合時間を意識しながら
展開をコントロールする
必要があったこと。

ファイプロでは
割と淡々と
時間が進んでいきますので
最初に書き上げた展開では
ものの5分ちょっとで
試合が終わって
しまったんですよ。
そこで、技ではない部分、
Mr.しもがなかなか
組み合わなかったり
相手を強制的に起こさず
間を作ったりしながら
時間を調整しています。

出来上がった動画は
自分としても
納得のいくものに
仕上がりました。


【今後の展望】

毎週末の動画公開を
4週続けてできたので
ちょっと休もうかななんて
思ってたりしますが
そんなときの方が
不思議とアイディアも
降ってくるものでして・・・。



せっかくですので
「オープロ3」と
「ファイプロR」で
もうちょっと動画を
作ってみようかなと。

Mr.しもにも
ちょっと飽きてきた
タイミングですので
ザ・ミックの試合を
数試合作ってみたいと
思います。





それと悪ふざけで
ほっこりプロレスの
架空レスラーたちを
ファイプロで
再現してみました。
こちらは
「ファイプロで遊んでみた」
シリーズの方で
活用したいと思います。

プロレスゲームファンとして
「ファイプロワールド」を
大いに盛り上げたいですね。



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今週のワールドプロレスリング 2017.6.10

2017-06-12 02:13:29 | ワールドプロレスリング

<6月3日
 国立代々木競技場第二体育館>

BEST OF THE
SUPER Jr.24 優勝決定戦
KUSHIDA 
VS ウィル・オスプレイ


この試合は
面白かったですね。

今回のスーパーJr.、
あれだけの豪華メンバーが
揃っていたにもかかわらず
私、仕事やら動画やらで
あまり見ていないんですよ。
後ほどじっくり見たいと
思っているのですが
それが楽しみでもあります。

正直言って
「まだKUSHIDAの
 復活は早い」
と戦前は思っていましたが
この大会で一気に
トップギアに入りましたね。
大阪城での
IWGP Jr.戦が
楽しみです。
・・・って、
昨日じゃないか!

こちらも後ほど
じっくりと・・・。


小島 聡、ジュース・ロビンソン、
田口隆祐、リコシェ、ドラゴン・リー
VS 内藤哲也、SANADA、
EVIL、BUSHI、高橋ヒロム


田口ジャパン、絶好調!
だんだんね、ジャパン感が
なくなってきてますけど
それはそれ、ですよ(笑)

田口ジャパンに
付き合ってくれているのが
ハポンの面々ですが
どちらも「日本」を
名乗っているのが
なんとも不思議な縁ですね。
ロスインゴには
タッグ戦線でも
ドンドン行って
ほしいところです。



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