ホテルと民宿は旅行の2日前にインターネットで予約を完了した。最初の2日間、砺波と加賀はアパホテルチェーンを利用した。料金は他のビジネスホテルより少し高めだったが、チェックインの時朝食バイキングの割引券を勧められて購入しておいて、大変良かった。
加賀市は温泉地なのでホテルの最上階に大浴場があり、温泉気分を味わえた。バブル崩壊、リーマンショック、さらに東日本大震災と、観光地のホテルや旅館の経営は大変厳しいらしい。30日(月)能登半島に行く前に、山代温泉街に立ち寄った。かつてテレビでも「ホテル百万石」の宣伝をよく見たが、最近は見かけないと思ったら2年前に休業に追い込まれ、倒産していた。
4・5日目の高岡と上越のビジネスホテルは、料金も6千円以下で部屋も広くゆったり出来て、とても良かった。
3日目は、奥能登の珠洲市の民宿に泊まった。最近は、あらゆる物に口コミ情報が溢れている。若い世代の人達は、スマホでお店選びなどに利用するらしいが、自分は殆ど利用したことがない。老眼のため小さい文字は見えないので、電話とメールぐらいしかしたことがない。後日、民宿の口コミ情報を見たところ、大変良かったと言うのと、がっかりだっと言うのとの2種類だった。口コミ情報とはそういうものらしい。良くもなく、悪くもなければわさわさ書き込みはしない。自分も前もって見ておけばよかったのだが、あとの祭りになった。