昨年8月14日米沢の小野川温泉で盛大に還暦の同級会が開催された。60名近い同級生が県内外から集まった。同級生の中には東京周辺に住んでいる人も多いので、東京に住んでいる人たちで例年7月の第二土曜日に、同級会を開いている。今年は米沢に住んでいる自分にも、2か月前に案内のメールが届いたので、折角の機会なので級友に会えるのを楽しみに参加することにした。
12日午後6時、品川プリンスホテル39階を会場に同級会は始まった。自分は山手線の一駅東京寄りの田町のホテルから、タクシーで駆けつけた。電車の方が早く行けるのだが、日中30度を超えるような暑さだったので、会場に着く前に汗だくになりそうだったので、その様なことにした。
高校時代の懐かしい思い出話や、近況報告など、話に花が咲き二次会が終わったのは10時近かった。昨年大きな同級会が久し振りにあったばかりだったので、今回の会には例年より少ない参加者だった。夜景がとても見事で東京スカイツリーもくっきりと見えた。帰りは同じクラスだったI君と品川駅まで一緒に歩き、さようなら(再び会える日の遠い約束
)をして別れた。
島倉千代子の歌に、「人生いろいろ 男もいろいろ 女だっていろいろあるものよ~~ 」というのがある。みんなそれぞれ様々な人生を歩んでいる。42年振りに会った人や、初めて話をした人もいたが、高度経済成長期の昭和40年代、同じ学び舎で共に過ごした思い出は、その溝を埋めてくれた。
2枚目の写真は、昨年8月の還暦同級会の様子をまとめたDVDを見ているところです。自分も貴重な1枚をもらって持ち帰った。なお、今週一杯同級会の関連記事の続編を書き記す予定です。
幹事のS君、Tさん ありがとうございました。