首都圏でも計画停電が続いていますが、停電になるとまず必要となるのが懐中電灯です。
ところが肝心の乾電池が品切れでどこにも売っていません。
取り合えず本体の中に電池はあるけれども、この電池が切れたらどうしよう・・・。
そんな時に短時間ではありますが「切れかかった電池を復活させる方法」があるそうです。
その方法とは”乾電池をたたく”ことです。
”乾電池を両手に持ってその側面同士を勢いよく何度もぶつけ合う。”
乾電池の外側が多少変形する位でも良いそうです。
この方法で、ほとんどの場合、一時的ですが最大電圧付近まで復活します。
叩いて電池に振動を与える事で、中身の成分が動き未反応分の化学薬品が再び反応しはじめるため電圧が戻るものと思われます。
但し、あまり強く叩くと外容器が壊れて液が漏れだしたりしますので注意が必要です。
いざと云う時に試す価値はありそうですね。
ご無沙汰しております。
震災以来初めての更新となります。
今回の震災で私が担当している建物でも人的被害はありませんでしたが、室内の壁や床にヒビが入ったり、天井ボードが一部落ちたりした建物があります。
通常の年度末の忙しさに加えて、その建物の被害調査等の仕事も加わり、ブログを更新している暇もありませんでした。
OBの皆様は大丈夫でしたでしょうか?
関東支部のいつも飲み会やゴルフに参加されている方々とは先日メールで連絡がとれました。
今月26日に予定していたゴルフコンペは当分延期する事になりました。
確かにゴルフなどしている場合ではありませんね。
首都圏では地震直後から交通機関が乱れ、スーパーには物が無くなり、ガソリンも品薄状態、地域ごとの部分停電もあります。
しかし被災地の方々の事を思うとそんな事は何と云う事ではありません。
福島原発事故の現場でも、放射線を浴びる恐怖と戦いながら命を掛けて対策に当たっている方々がいます。
今こそ、日本中が協力しあってこの難局を乗り越える時です。
まずは、一人、一人が思いやりと助け合いの精神を持って出来る事から始めましょう。
今日の渋谷は良い天気!
ただ、気温は低く寒い一日になりそうです。 (北海道の寒さには比べようもありませんが・・・。)
空気が澄んでいて見晴らしも遠くまで良く見えます。
新宿副都心超高層ビル群から東京スカイツリー、六本木ヒルズ、東京タワー。
そして富士山も!
今話題の東京スカイツリーは自立式電波塔として、ついに世界一となりました!!!
工事の着工が2008年7月。 塔体が地上部に姿を現したのが2009年4月。
その構造には世界に誇る日本の最先端の技術と五重塔など古代建築のよさも活かされているそうです。
最終目標の634m(ムサシ)到達までもう少しです。
館内には”びっくりお雛様”以外にも色々なお雛様が飾られていました。
こちらはお雛様らしくありませんね。 からくり人形みたい・・・
年代によってお雛様も変化しています。
こんなところに”生きているお雛様”も・・・。 真剣な眼差しがなかなか可愛らしい。
さて、「鴻巣市役所」内の見学はこれくらいにして、「クレア鴻巣」へ向います。
と、その前に外の出店を一回り。
鴻巣にも色々なB級グルメがありました。
こちらはTVでも何度も紹介された事のある こうのす名物「いがまんじゅう」です。
「いがまんじゅう」は田舎まんじゅうの表面を赤飯で覆うようにまぶしてあり、見た目が「栗のいが」のようであることから、「いがまんじゅう」と名付けられたそうです。
甘じょっぱさともっちりとした食感が、やみつきになる一品。
そして、一番人気が「こうのすコロッケ」。 行列が出来ていました。
こちらのコロッケ。 なにが”昔なつかしい”のかと云えば・・・。
コロッケの中身がいもと玉ねぎだけと云う事。 昔はコロッケに肉なんて入っていなかった・・・。
肉が入っていなくても、玉ねぎの風味が絶妙にアクセントになっていてなかなか美味い!!
さて、腹ごしらえも済んだ所で「クレア鴻巣」へ。
こちらは商業施設(デパート)の1階ロビーに五角錐形の雛壇が設置されていました。
雛段が11段・高さが3mあります。
そしてこちらにも「鴻巣のうまいもの」の店が・・・
色々ありますが、なんと云ってもインパクトがピカイチなのがこちらの川幅うどん!
鴻巣市と吉見町の間を流れる荒川の川幅が2,537mで日本一だと云うところにちなんで作られたうどんです。
出来上がりはこんな感じ!
麺の幅は、5~7cmくらいでつるつる、もちもちとして埼玉B級グルメ選手権で、なんと2位に輝いた一品です。
うどんだけでなくせんべいやケーキもありました。
「びっくりひな祭り」を見ようと行ったのですが、他にも色々新しい発見があってなかなか楽しいイベントでした。
3月5日(土)まで開催されています。
で、こちらが高さ6.7mのお雛様です。
ど~ん!!
残念ながら、ガンダムのように1体での高さではありませんが、高さ6.7m、30段のピラミッド型ひな壇に飾られたお雛様の総数は1,797体!!
見上げて~ 御覧~ お雛様~ なんて・・・
雛・雛・雛・・・・
これはなかなか圧巻です!!
成る程! これは、びっくりひな祭り!!
さらに内部階段にも・・・
こちらは全部で324体だそうです。
2階から見下ろすと、その高さが判ります!!
このお雛様は、まず30段のひな壇を作り、そこに下から手渡しでお雛様を上げて、1体ずつ落ちないようにビスで固定しながら並べるゆくそうです。
大変な手間でしょうね。
さらには風除室の上にまで飾られています。
そしてこちらが全景です。
正面玄関に飾られていたものも含めるとその数は4,538体にもなるそうです。
”びっくりお雛様”はここ「鴻巣市役所」の他に鴻巣駅前の複合文化施設「クレア鴻巣」にも飾れているとの事でそちらも見てみる事にしました。
さらに、つづく・・・