室蘭工業大学サッカー部OB会BLOG 「LOSS TIME」

持っているもの・・・それは仲間です。
汗と涙と友情と・・・。
あの熱き青春の日々を思い出せ!!

北の国では・・・

2011年11月29日 | 〇〇な話

北海道の金沢さんから、メールを頂きました。

11月26日に有志が集まり北海道本部の忘年会を行なったそうです。



場所は11月26日(い・い・ふ・ろの日)にちなんでススキノのお風呂屋さんで開催したそうです。

ススキノと云えば、どうしても特殊浴場を想像しますが、こちらは健全そのもののお風呂です。

メンバーは秋山さん・吉川さん・蛭子井さん・森元さん・北村さん・金沢さん。



室蘭から渋江先輩・シュワッチ林さん、釧路から松本博士も参加されました。

森元さん、”快傑ハリマオ”みたいですが・・・。(かなり古いか?)



大阪からの出張帰りで川田先輩が、途中からの参加となりました。





秋のOB会に参加できなかった方々もみなさん元気です!






こうして1次会が終了して・・・

場所がススキノだけに当然2次会へGO!!

参加者は川田・吉川・蛭子井・松本・金沢の5名でした。



なんかデレデレですね~!( こんな写真を公開しちゃっていいのでしょうか?)



ちなみに、来年のOB会までには、ユニフォームを作る話も出ていたそうです。

さて、関東支部はどうします?

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サッカー部の思い出・・・田渕さん編 その3

2011年11月21日 | プレイバック


サッカー部の思い出・・・田渕さん編 その3です。

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5.思い出の試合・・・・S48(5年生) 岩見沢 インカレ予選 対 酪農大

 前半3-0でリード。

 しかし、後半先に酪農大が1点返すと非常に苦戦になると予感があった。

 もう1点取ると楽勝である。

 どうしても自分自身で1点取るつもりでいた。

 後半5分。 中央右寄りでフリーキック。

 岩崎ー荻原ー田渕を球が抜けスライディングしながらの右足シュートがGKの頭上をふわりと越えゴール左すみに入る。

 ”やった!! これで勝った!!”と実に思った。

 ちなみに結果は4-2であった。

6.展望

 「悲しい練習」も「悲しい試合」も人生の縮図であろうか。

 しかし悲しいまま終わるのはつまらん。

 すべて「思い出の試合」につながらなければ、面白味も、スポーツマンとしてのやり甲斐もないのではないか。

 ここでいう「思い出の試合」とはただゲームそのものをいうのではない。

 僕にとっては先に書いた酪農大戦の集約できるだけである。

 何を「思い出の試合」と考えるかは個人のものである。

 意義あるクラブ生活を送って欲しい。

 そして自分自身を大切に。

 何せ大学とは自分で考えるところなのだから!?

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今回で「サッカー部の思い出・・・田渕さん編」は終了です。



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サッカー部の思い出・・・田渕さん編 その2

2011年11月18日 | プレイバック
北海道はかなり雪が降ったようで本格的な冬のシーズンとなりましたね。

東京も朝晩大分冷え込んできました。

「昭和48年卒業 田渕さん編」 その2です。

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3.思い出のシュート・・・・S46(3年生) 於:大谷高 対 教員団

 L.W 吉川 敵陣左でキープ
 
 そろそろセンタリングが上がるなとタイミングを合わしHalf Line当りからダッシュ
 
 Headingで見事にGoal決まる。

 私の最初で最後”これがHeading Shootか!?”というものであった。

 先にシュート地点に立ってパスをもらうものでないことが実戦を通して初めて知った。

4.思い出の禁煙・・・・S46(3年生) 函教インカレ予選

 合宿を通して体調、気力ともにくずれていた。

 大会を前に10日間の禁煙を開始

 大会では2回戦北海学園大に0-1で惜敗。

 終了後のハイライト1本で目が回った。

 反省会でも”田渕は良くなった。”と言われ自分で自分自身が納得でき満足した。


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さらにつづく・・・







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サッカー部の思い出・・・田渕さん編 その1

2011年11月14日 | プレイバック

過去の部誌に掲載された「OB寄稿文」シリーズ?

第3弾は「昭和49年卒業 田渕さん」の寄稿文です。

田渕さんと云えば、仕事を定年退職した今でも、地元のシニアサッカー部に所属していて、いまだに現役としてプレーしており、”仕事は引退しても、サッカーは幾つになっても引退しない!”という、まさにサッカー一筋の方です。

そんな田渕さんの現役時代にはどんな出来事があったのでしょうか・・・・。

では、「サッカー部の思い出・・・田渕さん編 その1」です。

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1.悲しい練習・・・・S44~45(1年生~2年生)

 毎日おこられ、どなられ、殺された。
 
 何故どやされるのかわからなかった。

 誰も理論的に教えてくれなかった。

 先輩不信、監督不信、そのものであった。

 その理由がわかるのに実にまる1年半を要した。

 試合こそ最良の教師であった。


2.悲しい試合・・・・S45(2年生)

 小樽インカレ予選  対 函教大

 小雨のショボ降る泥沼のグランド

 途中からHBで出場

 何もできずなすすべもなく

 ただ水をいっぱい吸った重いスパイクをあっちにウロウロこっちにウロウロ運んでいた。

 ”いないほうがましだった。”

 監督に言われるまでもなく、もうただ情けなくて早く帰りたかった。

 今、考えてみても、どこがどう悪かったのかわからんが?!

 とにもかくにも、これでは使いものにならないことだけはわかった。

 悲しい試合だった。

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(写真は本文とはリンクしていません。)

つづく・・・。

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サッカーマンの独り言・・・秋山さん編  その4

2011年11月09日 | プレイバック

「サッカーマンの独り言」・・・いよいよ最終回です。

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◇4年目

 地区体:北見。 北大と公式試合で初対戦。

前半1-0でリード。 しかし後半スタミナ切れか1-2で逆転負け。

朝早く室蘭を立ち、悪戦苦闘の末北見着。 帰りも悪戦苦闘。

往・復・北大戦と3試合消化した感じで、でも楽しかった。

インカレ:小樽。 前期試験とぶつかる。

改めてサッカーの魔術を知る。

”英知、勇気、技術、友情が一体となってチームプレーに結びつく”という表現がぴったりの試練の時だと思った。

函大、札教大を破り、北大に敗れる。

負けても悔いなし、すがすがしい気持ちが残った。

反省・・・最後のインカレが4年間のすべてを物語る1年であった。 4年間悔いなし。

色々と美しいことを書き並べてきたが、苦しい事も楽しいことも今ではすべて思い出となって残っている。

細川さんの助力を得ながら自分たちで考え、実行して4年間の全てがサッカーであったように思われる。

先輩および同じ時期にプレーした人達はそういえばそういう時もあったなぁと、後輩の人達のはそういう時期もあったのだなぁと、この雑文を読んでいただければ幸いです。

                                                       終わり。

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写真、前列中央の白シャツ、色メガネを掛けているのが当時の監督の細川さんです。

現在も室蘭で健在でいらっしゃるそうです。

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