「歌舞伎座」を後にして向かった先は・・・
オタクの聖地と言われる秋葉原です。
しかし、別にメイドカフェやガンプラを買いに来た訳ではありません。
秋葉原駅から神田方面に歩く事10分、着いたのはこちらの「万世橋」です。
万世橋は、東京都千代田区にある、神田川に架かる橋の1つ。
そして、神田川と云えばかぐや姫の名曲を思い出します・・・・(今回の新名所には全く関係ありませんが・・・)
そんな神田川沿いにJR中央線の神田駅と御茶ノ水駅間に位置する「万世橋高架橋」があります。
明治時代に建設されたレンガ造りの高架橋には旧万世橋駅のホームや階段遺構などの鉄道遺産が今も残されています。
昨年9月、旧万世橋駅ホームや階段遺構と一体化した新商業施設『mAAch(マーチ) ecute(エキュート) 神田万世橋』がOPENしました。
正面側に回ってみます。
成程~! 古いレンガに趣がありますね~!
何やら歩道の一部がガラス貼りになっています。
下には万世橋駅舎のレンガ基礎が見えました。
昔、この場所にあった交通博物館の基礎としても使われていたのですね~!
高架下にはカフェや飲食、物販など11のショップが入っています。
高架下のショップを見てみましょう。
高架を支える柱を貫く人通孔がモダンな通路になっていますね~!
ここでのお土産NO.1?の「万世橋駅どら焼き」がありました。
作っているのは1856年創業の和菓子店「麻布青野総本舗」。
六本木の老舗ですが、東神田豊島町の飴問屋“青野屋”を遠祖とする東東京に縁の店ということで白羽の矢が立ったそうです。
神田川沿いのウッドデッキの通路もいい感じですね~!
こちらはそのウッドデッキ上から見た万世橋です。
エレベーターで2階へと上がってきました。
2階は展望ラウンジになっています。
ここは昔の万世橋駅のプラットホームでした。
昔の駅舎の基礎鉄骨の一部も展示されています。
さらに、こちらはかつての万世橋駅のプラットホーム上につくられたカフェ『N3331』があります。
ここではガラス張りの空間の中で、両脇を走る電車を眺める事ができます!
いや~! 色々なアイディアを凝らした新名所ができましたね~!
今回の東京新名所めぐりもいよいよ次が最後のスポットです。
最後はやっぱりあそこかな・・・。
まだ、つづく。
「COREDO 室町」で腹ごしらえを済ませて、次に向かった先は東銀座にある「歌舞伎座」です。
この日は春らしいポカポカ陽気で、銀座の歩行者天国にも多くの人が出ていました。
さてさて、「歌舞伎座」は昨年の4月に新装OPENしましたが、私は今回が初めての見学です。
劇場の外観は低層で和風桃山様式です。
この日は休館日でした。
観覧席は4階建て全1,964席で通常の1等席~3等席以外に桟敷席と一幕見席を配置しているそうです。
その後ろにド~ン!とそびえ立つのは高層オフィスビル「歌舞伎座タワー」です。
高さ145メートル、軒高135メートル、地下4階地上29階建てで、5階と地下にある「木挽町広場」は劇場外という扱いなのでチケットなしで出入りできます。
まずは、5階の「屋上庭園」(無料)に行ってみる事にしました。
第4期歌舞伎座の瓦や河竹黙阿弥の石燈籠等が展示されています。
5階には歌舞伎に使用する衣装や小道具等が展示されている「歌舞伎座ギャラリー」(有料)もあります。
その5階屋上庭園から外部階段で4階へ降りると・・・
歴代の役者さんのパネルが飾れていました。
こちらは、過去の歌舞伎座の建物模型です。
歌舞伎座は1889年(明治22年)に開設され、以来4度の立て直しが行われ現在のものは5代目だそうです。
最後に地下広場「木挽町広場」へ行ってみる事にしました。
「木挽町広場」にはシンボルとなる巨大な提灯が設置されていて、お土産品やお弁当の販売等を行っています。
何故か「くまモン」のぬいぐるみも・・・
お土産屋さんでは定番のソフトクリームを発見!!
季節限定と云う文字につられて阿國桜ソフトを購入・・・。
ほんのりと桜の香りがして、なかなか旨~い!!
さて、次はどこへ行こうかな~。
さらに、つづく・・・。
GWが始まりましたね~。
皆さんは何か計画はありますでしょうか?
私はと云えば・・・、今年も安・近・短で過ごす予定です!
そんな中、昨日は東京新名所めぐりへと出かけてきました。
上野駅を振り出しにして、まず向かった先は銀座線[三越前] に3月20日にOPENした「COREDO 室町2,3」です
「COREDO室町」は江戸時代、世界有数のにぎわいを見せていた日本橋の街を再現するために推進中の「日本橋再生計画」の一環で新たに完成した複合型商業施設です。
そして先頃OPENした「COREDO室町3」には丁寧なモノづくりにこだわった逸品を提供しつつ、新たな「衣食住」を提案する様々な生活雑貨がそろいます。
1階には老舗名店による新業態店舗が多数出店されています。
こちらは福岡の醤油蔵を起源とする1893年創業の出汁・調味料専門店「茅乃舎」です。
OPENしたばかりとあってどのお店も大混雑です!!
「COREDO 室町2」は先に開業していた「COREDO室町」のレストランとブリッジでつながる一体感と開放感のある飲食ゾーンとなっています。
「COREDO 室町2」には全国各地の美味しい「食」が集まるほか、日本橋エリアでは初となる、シネマコンプレックスがあります。
1階にある「日本橋 だし場」は一汁三菜スタイルの和ダイニング。
かつお節だしの旨味を活かした懐かしくほっとする味わいの「古典技メニュー」と、かつお節だしに洋風だしをプラスした「はなれ技メニュー」、合わせて数種類が常時提供されています。
そんな中、私がチョイスしたお店がこちらの「牡蠣場 北海道厚岸」です。
北海道厚岸町は大粒で身が締まった絶品牡蠣の名産地です。
その厚岸町のアンテナショップ飲食店が日本橋に出店!!
全国的にも名高い厚岸産ブランド牡蠣「カキえもん」「マルえもん」の牡蠣料理が味わえるほか、厚岸町漁協直送の鮮度抜群の海産物を存分に堪能できるとの事!!
なかでも人気はこちらのカキフライ定食です!
TV情報番組でも取り上げられて、お昼時と云うこともあり、こちらも大行列でした。
結局、2時間並んでようやく店内へ・・・
さらに待つ事、20分・・・。
来ました!! こちらが、待望?の「カキフライ定食」です!!
お~、確かに大粒で、身が丸々としていますね~!! あさりの味噌汁も旨そうだ~!!
付け合せのキャベツの千切りにはこちらの厚岸産昆布入柚子ドレッシングを掛けて下さいとの事。
さらに肝心のカキフライの食べ方は・・・
まず1個目は、厚岸産のカキと昆布のエキスが入ったお塩を付けてご賞味下さいとの事。
スタンダードなタルタルソースやウースターソースの他に、こちらの厚岸産かきしょうゆを付けても美味しいとの事です。
カキの名産地だけあって身がプリプリで、成る程、こりゃ~、旨~い!!
しかもこれで1000円とは激安です!!
2時間並んで食べた甲斐がありました!!
さて、こうしてお腹も一杯になったし、次なる新名所へ向うとしますか!!
つづく・・・
昨日、 東京・渋谷ヒカリで“コカ・コーラ FIFA ワールドカップ トロフィーツアー”が開催されました。
このツアーは、世界中の人がFIFA ワールドカップトロフィーを間近に観ることができる参加型イベントです。
6月より開催となる2014 FIFAワールドカップブラジル大会へ向けて、昨年9月から2014年4月にかけて世界90ヵ国を巡る壮大なツアーで、2013年9月にブラジル・リオデジャネイロからスタートし、4月10日に89ヵ国目となる日本に到着しました。
これは是非とも見てみたい!!
と云う事で仕事を定時で切り上げてイザ!渋谷ヒカリエへ!!
会場のヒカリエホールの前にはすでに長蛇の列です!! その待ち時間は何と!150分!!
しかし、本物のワールドカップ トロフィーを見れるなんて一生に一度のチャンス! これを逃す訳には行きません!!
列に並ぶ事1時間30分でようやく場内へ・・・。
さらに待つ事、小一時間・・・。 ようやく会場内へ入場します!!
まず、入場口で来場者全員にご覧のミサンガがプレゼントされました。
このミサンガを手首に巻いてブラジルワールドカップの成功と日本代表の活躍を祈ろう!!
まず、場内で目を引くのは巨大なボール!!
その横にはW杯の公式球が展示されています。
さらに、“コカ・コーラ FIFA ワールドカップ トロフィーツアー”の垂れ幕。
そこを通り過ぎてようやく展示場内へ・・・
垂れ幕に来場者が自由に日本代表への応援メッセージを書く事が出来ます。
こちらはツアーのスポンサーのコカ・コーラの宣伝ブース。
品名当てゲームに参加するとその場でコーラが1本プレゼントされます。
さてさて、ワールドカップトロフィーの展示ブースへと向います。
FIFAトロフィーは世界唯一の彫刻で、イタリア人彫刻家シルビオ・ガザニガ氏が制作。
その高さは37cm、重さ6Kgの18金製です。
そのトロフィーに触る事が出来るのは国家元首とFIFAワールドカップ優勝チームの選手だけです。
世界中をこのトロフィーの専用飛行機の特別便で旅行しているそうです。
こうして、並ぶ事30分、ようやくワールドカップトロフィーが見えてきた!!
世界に1つしかないトロフィーがルイ・ヴィトン社製の特注ガラスケースに入れられて展示されています。
その設置台の下には鏡が付いていてトロフィーの台座の裏側が見れるようになっています。
台座の裏側には1974年以降歴代優勝国名と優勝年が刻まれています。
本物が優勝チームに渡されるのは表彰式の時だけで、表彰式後にはFIFA本部に戻され優勝国にはレプリカが贈呈されるそうです。
つまり、本物を目にする事が出来るのはW杯の表彰式とこのトロフィーツアーの4年にたったの2回だけ!!
さらに、このイベントでは、トロフィーと一緒に記念撮影する事が可能で、撮影した写真はその場でプリントアウトされ、参加者にもれなくプレゼントされます。
今回は、そんな貴重なチャンスです!!
ついに、順番が回ってきました!!
その記念写真がこちらです!!
黄金に輝くトロフィーの横でえらそうに腕組みポーズをしちゃいました!!
この写真は一生の記念になりますね~!!
日曜日は所用で茨城県へ行ってきました。
折角、茨城県まで行くならば、ついでに花見をしようと向かった先は桜川市にある雨引山楽法寺です。
雨引観音とも呼ばれ、中国から帰化した法輪独居居士が587年に開山したと伝えられる古刹です。
桜・牡丹・つつじ・アジサイ・紅葉などが楽しめる花の寺としても有名です。
雨引観音は、安産・子育て・子授け・厄除け・金運の霊験あらたかな観音さまで坂東24番札所としても有名です。
その本尊の延命観世音菩薩は国の重要文化財となっています。
雨引山一円は約3000本(カワヅザクラ、ソメイヨシノ、ヤマザクラほか)が境内を彩ります。
さらに、境内では孔雀が飼育されていて目の前で見る事ができます。
かなり人に慣れているようで至る所に出没します。
池では亀がのんびりと甲羅干しをしていました。
満開の桜の下にひっそりと佇む観音様・・・。
桜前線、北上中です。