室蘭工業大学サッカー部OB会BLOG 「LOSS TIME」

持っているもの・・・それは仲間です。
汗と涙と友情と・・・。
あの熱き青春の日々を思い出せ!!

おもちゃ病院勤務3回目・・・チョロQを治す

2023年08月19日 | おもちゃ病院

先週末はおもちゃ病院へ3回目の出勤でした。

夏休み期間中なので、さぞかし修理依頼が沢山あるかと思って気合を入れて行きましたが・・・

逆に何時もよりも件数が少なかった。。。

皆さん、家族で何処かへお出かけしているんですね!

そんな修理依頼の中で先輩ドクターから渡されたのが、こちらのチョロQです。

手の平に乗るほどの可愛いゼンマイ仕掛けのおもちゃです。

修理依頼内容は、まったく動かなくなったとの事。 チョロQの修理は初めてです。

早速、カバーを外して中を確認します。

これがチョロQの心臓部か!

その心臓部を更に分解します。

動力のゼンマイが有りました。 

しかし、特に異常は見当たらない•••   動かなくなった原因は何だ!?

あ!車輪の軸に着いているバネを押さえるリングが割れている! 原因はこいつか?

一応、他の部品も調べてみよう!

それにしても、部品が小さいなぁ・・・

しかも、一つの部品に大小の歯車が上下に付いています。

これは、どうなっているの?

何気に分解したら歯車の組み合わせが分からなくなった・・・

取り敢えず割れた部品を修理して、再度組み立てました。

しかし、何故か歯車が上手く回らない・・・まいったなぁ・・・

そうこうしている内に本日の診療終了時間が来てしまいました。

結局、修理依頼者にはこのチョロQは入院という連絡をして、自宅へ持ち帰りました。

夏休みの宿題です。 家で再度分解して・・・

一から組み立て直します! これがここで・・・あれがそこで・・・

こりゃ、まるで知恵の輪です。。。 

試行錯誤を繰り返して、組み立てが終わり、再び動かしてみると・・・・

お〜、今度はちゃんと動いた! やっぱり歯車の噛み合わせが悪かった様です。

やったね!👍 夏休みの宿題をコンプリートです! 良かった〜!!

これで気分良く新学期?を迎えられます!

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松本市内散策

2023年08月17日 | 旅行

松本城を見学した後は市内へと向かいました。

松本城正面の道は大名通りと呼ばれています。

その通りにある「大名小路井戸」は平成の名水百選に選ばれています。

ビルに挟まれた小型の松本城が有りました。名物古本屋さん 「青翰堂書店」です。

こちらは「松本市立博物館」 今回は時間の関係で館内見学はパスです。

松本城から歩いて約5分。 川の近くに巨大なカエルの像が有りました。

何じゃこりゃ?

女鳥羽川沿いに長屋風に軒を並べる商店街「なわて通り」は「カエルの街」とされています。

その昔、近くを流れる女鳥羽川には清流を好む「カジカガエル」が生息していました。

そのカエルの復活を願って、街の中にはカエル大明神やカエルの石像などが置かれています。

昔ながらの金物店や生花店、雑貨店など個性あふれるショップが軒を連ねています。

レトロな雰囲気が良いですね!

美味しそうな鯛焼きさんも有りました

なわて通りの真ん中には「四柱(よはしら)神社」が有りました。

長野県最強のパワースポットでさまざまな願い事が叶うと言われています。

その理由は、祭神に徳の高い四柱(天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神、天照大神)が祀られている全国的にも珍しい神社だからです。

その四柱神社の周辺にはお洒落なカフェやクラフトショップが並んでいます。

レトロな橋を渡って更に進みます。

城下町の風景を残す商店街「中町通り」に出ました。

松本城と松本駅の中ほどに位置し、かつて城下町として繁栄した通りです。

こちらには古い建物をリノベーションしたお洒落なカフェやご当地グルメのお店が軒を連ねています。

歩みを進めます。 松本も暑いですねぇ〜!

「源智(げんち)の井戸」に着きました。

市内にある名水の一つで、城下町が形成される以前から飲用水として使われていた井戸です。

軟水の多い日本列島では珍しい硬水の天然水との事です。

松本市内には昔ながらの喫茶店が有ります。

その代表的なお店が「珈琲美学 アベ」です。

創業67年目で昭和感あっぷり味わえる人気店ですが残念ながらこの日は休業日でした。

ならばと向かったのはコーヒー「信濃館」です。

人感センサー付き音声案内で3代目ドラえもんの声(大山のぶ代)がお出迎してくれました。

いかにも昭和チックな雰囲気が良いですね〜!

ここで暫し疲れを甘いパフェとケーキセットで癒します。

美味ァ〜い!

こうして松本市内散策を終えました。

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松本城見学・・・その2

2023年08月16日 | 旅行

太鼓門の中の受付で入場料を払い天守閣へと向かいます。 

黒門は本丸に入る正門です。

鎧が飾って有りました。

 

宇宙ツツジが有りました。

日本人初の女性宇宙飛行士、向井千秋さんが、1994(平成6)年にスペースシャトルで宇宙に持って行ったツツジの種から発芽させたものだそうです。

本丸御殿跡の広い庭園から天守閣が良く見えます。

松本城は典型的な平城で本丸、二の丸、三の丸ともほぼ方形に整地されています。

現存する12天守の中では唯一の平城です。

天守閣への入口には長い行列が出来ていました。

待ち時間30分で天守閣の1階へ来ました。

武者走りと呼ばれた狭い廊下には戦国時代の様々な品が展示されています。

鯱鉾

「蕪懸魚(かぶらげぎょ)」です。

鉄砲も多数展示されていました。

鎧兜

長篠合戦図屏風

天守閣の4階へ。 階段の勾配が急で蹴上げが40cmもあります。

敵が容易に上がってくる事が出来ない工夫なのでしょうね。

更に上がって、最上階の天守6階へとやって来ました。

天井は井桁梁でがっちりと組まれています。

その天井中央に祀られているのは二十六夜神という松本城を守る神様です。

天守閣から見る松本市内です。

日本らしい景色に暫し心を休めました。

こうして松本城見学を終えて市内散策へと向かいました。

まだ、続く・・・

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松本城見学・・・その1

2023年08月15日 | 旅行

OBの皆様夏休みをいかがお過ごしでしょう?

私は長野県松本市へ行って来ました。

松本市と言えば松本城です。 今回が初めての見学です。

いきなり炭治郎?と禰豆子?がお出迎えしてくれました。

松本城周辺は公園になっていて緑がいっぱいです。

こちらが城内への入り口の「黒門」。 

城内は後回しにしてまずは公園を見学です。

松本城は姫路城、彦根城、犬山城、松江城とともに国宝に指定されています。

天守の築造年代は文禄2~3(1593~4)年と考えられ、五重六階の天守が現存している日本最古の城です。

城は戦国時代の永正年間に造られた深志城が始まりです。

天正10(1582)年に小笠原貞慶が深志城を回復し、名を松本城と改めました。

その後、石川数正・康長父子が城と城下町の整備を進め、近世城郭としての松本城の基礎を固めました。

松本城は「漆黒の城」で漆喰の上に板を張り防水効果のある漆が塗られています。

市民からは別名:烏(からす)城とも呼ばれているそうです。

松本城と堀を隔てた松本公園を結ぶ橋は「埋橋」(うずみはし)。

昭和30年(1955)に朱塗り八ツ橋型の現在の橋が架けられました。

公園の池には水連が咲いていました。

睡蓮の淡いピンクと橋の赤、天守閣の白と黒のコントラストが綺麗です。

松本城公園にネコを模した大型フィギュア3体が並べられています。

「ALWAYS三丁目の夕日」などの作品で知られる同市出身の映画監督、山崎貴さんがデザインしたキャラクター「Y―cat(ワイキャット)」で記念撮影スポットになっています。

こうして公園を見学した後は城内へと向かいました。

続く・・・

 

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夏祭り

2023年08月13日 | イベント

先週は4年振りに地元の夏祭りが開催されました。

駅前ロータリーには祭り囃子が響いています。

狭い商店街は久しぶりに賑わいを取り戻しました。

屋台も沢山出ています。

 

こんなお面の屋台はお祭りの時にしかお目にかかれませんね。

じゃがバターもホクホクで美味しそうです!

門外不出のイカ焼きとはどんな味なのでしょう?

七夕飾りは以前に比べたらかなり少ない様な気がします。

やはりコロナ禍明けで準備不足もあるのでしょうか。

射的も懐かしいですね! 玉が的に当たってもなかなか倒れないんですよね〜!

金魚掬いならぬスーパーボール掬いも有りました。

確かに金魚はこの暑さでは長生き出来ないのかも知れません。

久しぶりの夏祭り。

ゲリラ豪雨や台風に見舞われずに無事に終了して良かったです。

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