昨年度に通った埼玉未来大学の太極拳サークルで一緒だったSさんが一昨日からロサンゼルスに行っています。
Sさんの趣味は野球観戦で、今年も巨人軍の宮崎キャンプや甲子園の春の選抜大会に足を運ばれていました。
その趣味が高じて、遂に単身でロサンゼルスにまで遠征に出かけました。
ロスと云えば、あの大谷翔平選手のドジャー・スタジアムがある場所です!
Sさんはロスへ行くのは初めてでしたが、チケットの購入から飛行機やホテルの予約まで全てご自身でやられたそうです。
凄いですねェ〜! 私は海外へは旅行代理店のツアー旅行でしか行った事が有りません。
趣味が野球観戦とは云え、そこまでやるか~! そのバイタリティーに感心しました!!
早速、現地の写真を送って頂きました。
その一部を紹介します。
こちらが、ドジャー・スタジアムです。ロサンゼルスの「ダウンタウンエリア」にあります。
球場へのアクセスは、ロサンゼルスの「ユニオンステーション」からは約3キロほどの距離で、試合日には「ドジャース・エクスプレス」という無料シャトルが運行されています。
しかし、他にはドジャースタジアムまでの公共交通機関は路線バス以外にはありません。
SさんはホテルからスタジアムまではUberタクシーを利用してきたそうです。
流石にアメリカは車社会ですね!
外壁の大きな看板には大谷選手や山本由伸選手も描かれています。
試合開始前にスタジアムを見学したそうです。
1962年オープンで現在のMLBのスタジアムの中では、フェンウェイパーク(1912年)、リグレーフィールド(1914年)に次ぎ、3番目に古いスタジアムです。
ナ・リーグ唯一の左右対称のスタジアム。
他球場に比べて左中間と右中間が117.3メートルと深く、かつては本塁打が出にくい投手有利の「ピッチャーズ・パーク」と言われました。
収容人数は56,000人です。
因みにチケットの購入は球団のホームページ経由で購入するのが正規ルートです。
それ以外にも大手転売サイト経由でのチケット購入(アメリカでは「チケット転売」は合法です。)や旅行ツアーサイトで事前購入する事が出来ます。
当日にチケットに空きがある場合のみ、こちらのチケット販売窓口で購入する事ができます。
入場前に気をつけなければならないのが持ち物検査です。
既定のサイズのクリアバッグしか持ち込みができず、リュックサックなどは持ち込みが一切できません。
また、一部の食品や飲料の持ち込みも許可されていません。
入場前に強制的に有償(10ドル)でバックを預けなければいけないそうです。
観客席の反対側に荷物を預けると試合後に取りに戻る羽目になります。。。
1階にあるグラウンドに最も近い席はフィールド席と呼ばれています。
座席が低い位置にあることから、この席からの眺めは他の席とは一線を画す素晴らしさです。
メッツとの第1戦目。 現地時間の19時10分にプレーボールです。
何と! 大谷選手が真近に見れました!!
いや~、良い席を取りましたね~!! チケット代も高額だったのでは・・・
この日の試合は残念ながら4-9でドジャースが敗れました。。。
更に続く・・・