室蘭工業大学サッカー部OB会BLOG 「LOSS TIME」

持っているもの・・・それは仲間です。
汗と涙と友情と・・・。
あの熱き青春の日々を思い出せ!!

東京ガーデンテラス紀尾井町 ライトアップ

2022年06月03日 | 散策

こうして、ホテルニューオータニを後にして、次なる目的地へと向かいます。

その前に東京ガーデンテラス紀尾井町のライトアップをちらっと見てからにしよう!



再び、4階のガーデンテラスへ。 

お~、なかなかいい雰囲気になっています!

灯りが灯った薔薇のオブジェの綺麗さに犬も見惚れていますね~!?

ベンチも花壇もライトアップされていました。

鹿のオブジェも光を当てるとこうなるのか~!



下から光が当たった時の陰影まで計算して制作してあるんですね~!

洋館も昼間とは違うムーディーな雰囲気に変わりました。



暗くなるにつれて人も増えてきました。

こうして紀尾井町見学を終えて「弁慶橋」を渡り赤坂見附方面へと戻りました。



因みに「弁慶橋」は義経と弁慶の”弁慶”ではなく、江戸城普請に携わった大工の棟梁”弁慶小左衛門”が架けた橋から名付けられたそうです。



さて、今回の最終目的地は赤坂見附交差点の真ん前にあるこちらの建物です。

続く・・・か?

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ホテルニューオータニ 日本庭園

2022年06月02日 | 散策

紀尾井町ガーデンテラスがライトアップされるまで、まだ時間がありました。

それまで近くにあるホテルニューオータニの日本庭園を見学する事にしました。

徒歩5分でホテルニューオータニへ到着です。 

6階にある日本庭園へとやって来ました。

加藤清正公の下屋敷や井伊家の庭園として400年余りの歴史を有し、江戸城外堀に囲まれた約4万㎡の広大な日本庭園です。

庭園の入り口にいきなり巨大な石が出現しました。

佐渡の金山から運ばれた庭石で、赤褐色の独特色彩から赤玉石と呼ばれています。

重量22トンで日本一の大きさ、砕くと金が出てくるのだとか。

庭園の所々に名石が配置されています。

枯山水の庭を抜けて、湧水山水風の清泉池へとやって来ました。



池の中にも江戸時代から残っている木の根がそのまま化石になった珍しい石があります。



そんな池には大きな鯉が悠々と泳いでいました。  

緋鯉、真鯉合わせて約350匹もいるそうです。

建物の湾曲したデザインと日本庭園とのコントラストがイイですね〜!

つづじの紅色も映えます。

色と云えば橋も綺麗です。

朱色の太鼓橋が緑豊かな庭園に映えます。

日本庭園を眺めながら優雅な食事が楽しめるレストランも有ります。

古くからあった日本家屋を数奇屋風の建物に改築したものだそうです。

こんなレストランで食事をしてみたいですね〜!

夕暮れが近づいてきて通路の照明が灯り、ますます風情が出てきました。

園内には往古をしのぶ石灯籠が点在しています。

寛永寺灯籠、ぬれさぎ灯籠、春日灯籠、桃山灯籠、山灯籠、支那灯籠など、その数42基にのぼるそうです。

懐石料理のなだ万が経営する“山茶花荘”はホテルニューオータニの創業者の大谷米太郎 の自宅だった建物です。

1964年、大谷米太郎は政府の依頼に応じて、東京オリンピックのため、この地にホテルニューオータニを建設して、歴史ある日本庭園はホテルの一部となりました。

更に進むと滝が現れました。

高さ6mの大滝は、約3トン~5トンの組石82個と玉石5トン。

小滝は、2トン~5トンの石を58個と玉石3トン。

池周りは1トン~4トンの石78個と100キログラムの石2トンを使用した組石となっています。

この景色は見事としか言いようがありません!l

現在、ホテルニューオータニ開業50周年を記念して日本庭園がライトアップがされています。

もう少し暗くなるまで居たかったのですが、次の予定があるので残念ながら見学はここまでとしました。

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