いろいろ悟った結婚式

やっぱ女は愛されてなんぼ
う～ん。。。これ痛感しました。

新婦とはお料理教室のお友達で、知り合ったのは今から数年前
私もまだまだ20代半ばでピチピチ（？）した頃でした。
このお姉さんはダイビングやったり沖縄が大好きだったりお神輿担いだり
いろんなことをやっていていろんなことを知っていて
すご～くかっこよくてステキな憧れのお姉さんでした。

こんなに美しくてステキで魅力的なのになんで彼氏いないんだろ・・・
ホントに不思議でした。
でも、私も歳をとった分お姉さんも同じように歳をとってるわけで
気づいたらこんな歳！
「もう私は一生結婚はしないかもしれない」なんて事も言ってました。

でもね、ちゃ～んと神様は見ててくれたのね。
こんなにステキな人を見捨てたりはしなかったわ。
ちょっと遠回りしちゃったけどね　

だんな様は同じ会社に勤める年下君。
お姉さんのことは入社したときから憧れの人だったらしい。
当然彼氏いると思ってたのにいないことがわかって急接近したそうです。
それからとんとん拍子に話が進んで結婚へ。

どちらかというと美女と野獣カップル。
彼はちょっとお調子者で式の最中何度も「めっ！」ってやさしく怒られてました。
まさに姉御肌のお姉さんの手のひらで転がされてる感じ。
そしてお姉さんはと言えば、思われて大切にされてる安心感っていうのかな・・・
本当に幸せがにじみ出てました。
姉さん、心からおめでとう！ホントによかったね

私ったら結局見た目とかにこだわって
あれも違う、これも違うって、何がいいんだかわからなくなってたけど
本当の幸せって全然違うところにある気がするな。


「ようやく出会えたこの人と一緒に歩んで行きます。」
この言葉、今思い出しても泣けてきますわ。