ミツフィー☆友の会

          パン焼いてます

ぎんざ

2006-06-10 | お店のパンとお菓子
ミュージカルも終わり、
一息つこうとスウィーツを目指す母と娘。
帝劇のすぐ近くにサダハルアオキが出来たので行ってみると
もうすっごい人。人。人。
仕方ない、あきらめました。

今日は暑かったのでアイスとかいい感じ。
ピエールマルコリーニのパフェを思いついたのでそちらに向かうと
なんじゃこりゃーーー!といわんばかりのすんごい行列!
アオキが比じゃないくらいです。
いつもこんななのかな?
土日の銀座だから仕方がないのかしらね?

さらに三越はあいかわらずの込み具合。
三越地下でジェラードとか食べましたけど
あまりの人で母は疲れてしまったみたいで
子供のように「もう帰る!」と言い出すありさま。
甘いもの好きな父のために仙太郎の和菓子をお土産に帰って行きました。
私もぼた餅を買って帰りました。
(きなこの超オススメです)
いろいろデパ地下物色しましたけど
楽しいなぁ銀座は。
そして誘惑が多く危険な街ね。

最後に、通いなれた三信ビルを見届けに行きました。
昭和初期のレトロな建築物は9月に取り壊されてしまうのです。
さびしいですねぇ。
どうやらお店や会社はみーんな撤退してしまったようです。
上の階は真っ暗で1階の通路だけ明かりがついていたので
入って撮影してみました。
人がいないのでちょっと怖かったり。


天井の装飾やアーチがなんともステキです。


今時こんなにかわいいエレベーターホールありますか?

なくなってしまうのは非常に残念ですね。
でもよかった、間に合って。
それにしても銀座のあちこちが工事中でした。
すごい勢いで再開発が進んでるみたいです。

母とデエト

2006-06-10 | ART
今日は、「ミー&マイガール」を観にいきました。
まあよく母が取ってくれるのでね、喜んでついていきます。
ストーリーは簡単に言ってしまえば身分違いの恋物語の
ミュージカルコメディーです。
日本人がやるのってどうなのって思っちゃうくらい
照れくさいほどのラブラブラブコメディーです。

とても楽しく幸せな気分にさせてくれるミュージカルで
多分涙のシーンってほとんどなかったと思うんだけど
またしても涙。。。
なんでこんなに涙がでるんですかね。
歳とって涙もろくなった説もありますが
私の泣きポイントは話の内容というより、もしかしたら、声?
ひたむきで芯の強い女性の歌声を耳にすると
反応してしまうのでは。。。

昔、NYで「ミスサイゴン」を観た時、始まって早々号泣し
隣の外人さんが心配して私にティッシュをくれたことがありました。
あのときの歌声はすごかった。
もう全身に鳥肌が立つくらい美しい声で涙がとまりませんでした。

今回は主演が井上芳雄さんで相手役が笹本玲奈さん。
彼女はまだ20歳だそうですがすごい存在感で
まわりのベテランとも全然引けをとらない
堂々とした演技力で、すごく魅力的でした。
身分違いから身を引こうとするせつない思いが
余計に心に響いてしまったのでしょうか。
これが涙の原因!

あと、もしかしたらある音域になると、
よくわからないカタカナの何かが分泌されて
それが涙に通じるとか、そうゆうの実証されてないかな。
とか考えてみたりしました。。。

そして純名りささんってかなり清純派なイメージでしたが
今回の演技はとってもお色気なおねーさん役でした。
いろんな役できるのね。
さすが女優。
あと、涼風真世さんがとってもステキでした。
肝心な主演の井上芳雄さんは最近とても注目されてますね。
最初はあまりぱっとしない気もしましたが
タップダンスを踊る姿がとてもかっこよくて歌もうまくて
ちょっと気になりはじめてしまいました(笑)

最後はちゃんとハッピーエンドで楽しく幕がおりました。
めでたしめでたし。


そしてミュージカルは終わり次へ続く。