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3度目の正直でやっと観ることができました。
公開直後はまだアイスランドの音に染まっていたかったので
マイケル観たらかなり影響されるなーとためらってて
いざ観ようと思うと毎回満席で・・・
映画のチケットを手に入れるのにこんなに並んだのは初めてです。
でも最終日観れてよかった。
LIVEを観てるかのような臨場感ですごく見応えがありました。
マイケルの音作りや魅せるということへの意識の高さやこだわりは
やっぱりただものじゃありませんでした。
「KING OF POP」と言われる彼はやっぱり本物でした。
これが実現してたらすごいものになったんだろうなと思うと
非常に残念です。
また、すばらしいチームワークでみんながマイケルを見ていて
最高のものを作ろうという思いがたっぷり詰まってて
愛であふれいていてその姿にまた感動します。
マイケルが、みんなの聴きたい曲をやるって言ってたとおり
すごく懐かしい曲ばかりでした。
あの時代をリアルタイムで見てこれたのはすごく幸せなことだったなぁと
80年代はすごく豪華で衝撃的でマイケルはキラキラしてて
テレビにかじりついてみてたのを覚えてます。
本当に王子でしたね。
なのに90年代辺りからマイケルはゴシップだらけで
何が本当かわからないのにみんなその情報に惑わされてました。
そんな自分を恥じました。
もうこの世からいなくなってしまったなんで信じられないです。
本当に偉大な人を亡くしてしまいました。
映画の後半、ビリージーンで踊るシーンはなんともかっこよく
それだけで涙が出ました。
最近の中では1番の感動です。
泣いちゃうよね、あれは。
変に脚色されてなかったので
マイケルが伝えたかったことちゃんと響きました!