4月14日(土)
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静止画をみる → click
風薫るさわやかな季節である。
今の時期は10歩進んで8歩下がる、のたとえがぴったり。
歌の文句にもあるように、♪春は名のみの風の寒さや♪ の季節である。
何となく風の寒さを感じるときはあるものの、その寒さがダンダンとなくなり、暖かい日が徐々に増えてくる、という季節である。
このところ日本では童謡が歌われる機会がめっきり減っております。
そこできょうは、これを憂うる者の一人として“童謡をもっと歌おう会”を代表して(といっても私一人)、この季節にぴったりの映像とともに、タンポポ児童合唱団の皆さんの“早春賦”の歌声をお楽しみください。
“美しい日本”を目指すなら、小学校などの教育の場に、日本の文化ともいえる童謡をもっと、もっと、取り入れていくことを望むものです。
以下に、1&2番の歌詞を掲げておきます。
1 春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず
2 氷解け去り 葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日もきのうも 雪の空
今日もきのうも 雪の空
注
1 早春賦」は、大正時代、作詞家の吉丸一昌さんが遅い安曇野の春を待ち望んで作ったものだといわれております。なお、作曲は中田章さんです。
2 前回の童謡(里の秋)はこちら → click
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風薫るさわやかな季節である。
今の時期は10歩進んで8歩下がる、のたとえがぴったり。
歌の文句にもあるように、♪春は名のみの風の寒さや♪ の季節である。
何となく風の寒さを感じるときはあるものの、その寒さがダンダンとなくなり、暖かい日が徐々に増えてくる、という季節である。
このところ日本では童謡が歌われる機会がめっきり減っております。
そこできょうは、これを憂うる者の一人として“童謡をもっと歌おう会”を代表して(といっても私一人)、この季節にぴったりの映像とともに、タンポポ児童合唱団の皆さんの“早春賦”の歌声をお楽しみください。
“美しい日本”を目指すなら、小学校などの教育の場に、日本の文化ともいえる童謡をもっと、もっと、取り入れていくことを望むものです。
以下に、1&2番の歌詞を掲げておきます。
1 春は名のみの 風の寒さや
谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず
時にあらずと 声も立てず
2 氷解け去り 葦は角ぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日もきのうも 雪の空
今日もきのうも 雪の空
注
1 早春賦」は、大正時代、作詞家の吉丸一昌さんが遅い安曇野の春を待ち望んで作ったものだといわれております。なお、作曲は中田章さんです。
2 前回の童謡(里の秋)はこちら → click