三浦のウインドサーファー

ただ今、北米滞在中。ハワイ、アルーバ、アラチャティなどと行ったけど、遠浅、オンショアのボネールが最高に素晴しい。

男子バレー、世界ジュニア選手権大会2013、その8(チュニジア戦)

2013年08月30日 | Weblog

インターネットテレビから⬆

 

男子バレー、U21のトルコ大会、日本対チュニジア戦は、トルコのイズミルで2013年8月30日午後5時から行われ、日本チームはセットカウント3:1(23:25. 25:17. 25:23. 25:19)で勝利した。

勝利したことはしたものの、格下のチュニジアに第一セットを23:25で奪われ、何ともふがいない出足となった。続く第2~第4セットは一応連取し、何とか今大会2勝目をあげた。

この試合も、日本チームは、サーブミス、アタックミスなどを肝心なところで侵し、リードできるところでみすみすチャンスを逃すことが多かった。これからの全日本チームの反省点ではないかと思う。

第4セットは、ブロックも二枚または三枚そろうことが多くなり、ブロックポイントも多くなった。

 

明日31日は、同じくイズミルでセミファイナル戦をカナダと戦う。そして9月1日にファイナル戦を行い(対戦相手はあすの結果待ち)、その勝敗如何で今大会9位~12以内が決定する。


男子バレー、世界ジュニア選手権大会2013、その7(インド戦)

2013年08月29日 | Weblog

写真クリックで拡大します⬆

 

トルコ・アンカラで行われている男子バレー・世界ジュニア選手権大会2013(U21)の2次リーグ戦に勝ち進んだ日本男子チームは、2013年8月28日、午後4時(現地時間)からトルコのアンカラでインドと対戦し、セットカウント0:3(18:25. 23:25. 20:25)のストレート負けでした。

戦前の予想では互角の戦いも、とも思われましたが、それも第二セットで見せた粘りぐらいで、完全に相手ペースでした。日本チームは、依然として、肝心なところでサーブミス、アタックミスなどをし、残念な結果となりました。

でも、今回の世界大会の経験を生かし、将来の全日本を背負っていって欲しいと思います。参加選手の中で一番若い高校3年生の石川祐希選手(星城高校)はアタックも素晴らしく、将来が楽しみな選手です。

 

石川選手のアタック⬆ (イラン戦で)。 写真クリックで拡大します⬆

 

インド戦のビデオを見る

  その1 → CLICK 

     その2 → CLICK

 

今回の敗戦で日本チームは、8月30日にトルコ・イズミルで行われる9位~16位決定戦に廻り、同日17時から(現地時間)チュニジアと対戦することになっています。

 

今後の若手選手達の健闘を祈ります。

 

写真クリックで拡大します⬆

 


男子バレー、世界ジュニア2013、メキシコ戦ビデオ

2013年08月28日 | Weblog

 

    対メキシコ戦で⬆   写真クリックで拡大します

 

2013年8月22日、トルコ・アンカラで行われた全日本男子ジュニアチーム(U21)とメキシコチームとの対戦の一部を動画でご覧ください。

 

ビデオをみる → CLICK

 

なお、メキシコ戦の記事については以下をご覧ください。

メキシコ戦の記事を見る → CLICK

 

 

 


男子バレー、世界ジュニア選手権大会2013、その6(2次リーグへ進出決定)

2013年08月27日 | Weblog

 

    写真をクリックで拡大します。  イラン戦で⬆

 

昨日の1次リーグ最終戦の結果、日本代表チームは、B組3位が確定し、あす8月28日、アンカラで行われる2次リーグ戦へ進むことが確定した。

確定した第1次リーグB組の結果は次の通り。 

Rk

Code

Team

Points

Matches

Results Details

Sets

Points

Played

Won

Lost

3-0

3-1

3-2

2-3

1-3

0-3

Won

Lost

Ratio

Won

Lost

Ratio

1

IRI

Iran

12

4

4

 

3

1

 

 

 

 

12

1

12.000

329

261

1.261

2

ARG

Argentina

9

4

3

1

2

1

 

 

 

1

9

4

2.250

310

283

1.095

3

JPN

Japan

4

4

1

3

 

1

 

1

 

2

5

10

0.500

354

360

0.983

4

MEX

Mexico

3

4

1

3

 

1

 

 

1

2

4

10

0.400

292

345

0.846

5

EST

Estonia

2

4

1

3

 

 

1

 

3

 

6

11

0.545

363

399

0.910

 

第2次リーグの対戦相手は、A組2位のインドである。

インドチームは、小柄ながら、よくまとまったチームで、決して予断は許されない。でも、A組の手強い相手であるトルコ(A組1位)や中国(同3位)と当たらないでラッキーだったと思う。ミスのない試合をするなら、インドに対しては勝機はある、とみる。第2次リーグの対戦相手は、A組2位のインドである(次の表参照)。

 

2次リーグは、勝ち上がった16チームが、アンカラとイズミルに分かれて対戦し、その勝者8チームがセミファイナル(1~8位決定戦)へと進み、敗者8チームが9~16位決定戦を行う。

 

なお、2次リーグ戦の組み合せ、日程・会場は、以下の通り。

No

Teams

Date

Time

City

Hall

41

IRI-EGY

28-Aug

11:00

Ankara

Baskent Volleyball Hall

42

USA-BRA

28-Aug

11:00

Izmir

Ataturk Sports Hall

43

ARG-CHN

28-Aug

13:30

Ankara

Baskent Volleyball Hall

44

SRB-ITA

28-Aug

13:30

Izmir

Ataturk Sports Hall

45

IND-JPN

28-Aug

16:00

Ankara

Baskent Volleyball Hall

46

RUS-TUN

28-Aug

16:00

Izmir

Ataturk Sports Hall

47

TUR-MEX

28-Aug

18:30

Ankara

Baskent Volleyball Hall

48

FRA-CAN

28-Aug

18:30

Izmir

Ataturk Sports Hall

 

 


男子バレー、世界ジュニア選手権大会2013、その5(イラン戦)

2013年08月26日 | Weblog

写真をクリックで拡大します⬆イラン戦でアタックを決める石川選手(星城高3年)

 

2013年8月25日午後7時(現地時間)から行われた日本男子チームとイランチームとの戦い(U21)は、前日のアルゼンチン戦と同様、拮抗したゲームの連続であった。20点を過ぎてからも最後までこのシーゾーゲームが続き、今度こそ1点を取ればこのセットをものに出来る、という状態が何度もあったが、しかし、肝心なところでサーブミスをしたりレシーブミスをしたりしてしまい各セットを取ることが出来なかった。前日に引き続き、何とも惜しい試合を逃したし、応援する側も、何で肝心なところでサーブを強打しミスをするのか分からない忸怩(じくじ)たる思いであった。

 

   動画をみる → CLICK

         ( 注 動画中、第2セットとあるのは第3セットの誤りです。)

 

 

ただ試合結果は、0対3のストレート負けではあるが、試合内容はかなり濃厚であった。

つまり、第一セット26:28、第二セット27:29と、かなり拮抗したシーソーゲームを最後まで展開した。

しかし、第三セットは緊張感がきれたのか18:25のスコアとなり、セットカウント0:3のストレート負けであった。

 

これで日本チームは第一次リーグの試合4試合をすべて終了し、1勝3敗の結果であるが、今のところ、B組5チーム中3位につけている。

きょう、8月26日に(現地時間)、Bブロックに属する他の4チームのメキシコ対イラン戦(17:00~)とアルゼンチン対エストニア戦(19:30~)の両試合の結果次第で、Bブロック4位以内が決まり、セミファイナルへと進むことができるかどうかが決まる。果たしてそのようになるかどうかは、いまこの記事を書いている時点では分からない。

何とか4位以内に入ることを望むところである。日本チームは負け数は多いけれども、かなり拮抗したゲームをしているので希望はあると思う。結果は、次の記事でご報告ができると思う。

 

 


世界ジュニア男子バレーボール選手権大会2013、その4(アルゼンチン戦②)

2013年08月25日 | Weblog

写真の上でクリックすると拡大します⬆

 

 

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2013年8月24日、トルコのアンカラで行われた世界ジュニア(U21)男子バレーボール選手権大会、日本対アルゼンチンの対戦模様の続きをご覧ください。

日本は、実力の点では大差のないアルゼンチンチームにあと一歩というところで惜しくも1セットも取れずに敗戦しましたが、その実力の差は49:51くらいとみました。

日本チームは、これから肝心のところでではサーブミス、アタックミスなどをしないこと、それにブロックは必ず2枚飛ぶようにすることを心がければきっと良いチームに成長することでしょう。

きょう8月25日17時(現地時間)からのイラン戦の結果次第でセミファイナルゲームへ進めるかどうかが決まります。イランは強敵ですが何とか頑張って欲しいところです。

 

それでは昨日の対アルゼンチン戦の動画の続きをご覧ください。

 



世界ジュニア男子バレーボール選手権大会2013、その3(アルゼンチン戦)

2013年08月24日 | Weblog

写真の上でクリックで拡大します⬆

 

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2013年8月24日、トルコ・アンカラで行われた世界ジュニア男子バレーボール大会(U21)において、日本チームは南米の強豪アルゼンチンチームと対戦し、セットカウント0:3(26:28,20:25.26:28)のストレート負けを帰した。

 

試合内容は、かなり拮抗したゲーム展開であったが、日本チームは各セット後半の最後の詰めが甘く、サーブミス、アタックミスなどを重ね、結局、1セットも取れないで完敗した。

 

両チームとも、背格好も体格もそんなに違いはなかったけれども、アルゼンチンはジャンプ力が各選手ともかなりあり、強烈なアタックを打ち込んでくる。日本チームも強烈なサーブで応戦するが相手もかなりレシーブも良い。

前述のように、第1セットと第3セットとも、ジュースまで持ち込むものの、最後の詰めが甘かったため、この試合を落としてしまった。あと一歩というところまで行くのだけれどもアタックミス、サーブミスなどが重なり相手を有利にしてしまった。

あすは、やはり強敵イランであるが、これに勝たないとB組4位以内に入れるかどうかが微妙である。他のチームもまだ最終戦まで行っていないので現在はまだ4位以内に入れるかどうかは不確定である。他のチームの結果待ちというところである。4位以内に入り何とかセミファイナルまで行ってもらいたいものである。

 

 


世界ジュニア男子バレーボール選手権大会2013、その2(エストニア戦)

2013年08月23日 | Weblog

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2013年8月23日、トルコ・アンカラで行われた全日本ジュニアチームとエストニアとの対戦は、フルセットの末、セットカウント2:3で全日本チームの負けでした。全日本チームは惜しい試合を落としたと思います。

この試合、第一セットは苦しみながらも29:27と先取しましたが、第二セットは逆に23:25と相手に取られ、迎えた第三セットは25:19と取り返し、セットカウント2:1としましたが、第四セットはリードしていながらミスの連続で後半相手に追いつかれ24:26と惜しくもこのセットを落としてしまいました。

迎えた第五セットは、第四セッット後半から波に乗った相手チームがそのままの勢いで8:15と押し切り、セットカウント2:3という結果となり、敗戦となりました。波に乗った方が完全に有利になるというバレーボールの怖いところが出てしまったという感じです。

 

この結果、全日本チームは第一次リーグB組で1勝1敗となり、あしたとあさって、アルジェリアとイランとの対戦でB組5チーム中なんとか4位以内に残らないとセミファイナルへと進むことが出来なくなりますので、これからの二試合が正念場となりました。そして、これから対戦する相手はかなり強いチームと予想されるところから、何とか頑張って欲しいところです。

 

佐幸監督も難しい采配となった⬆  写真クリックで拡大します

 

 


世界ジュニア男子バレーボール選手権大会2013、その1(メキシコ戦)

2013年08月22日 | Weblog

⬆クリック→拡大します

 

 

いま、トルコのアンカラとイズミルでは男子バレーボールU21(アンダー21)世界ジュニア選手権大会が、8月22日から9月1日までの予定で開かれています。

 

全日本チームの最初の試合は、2013年8月22日、日本対メキシコ戦がアンカラで17時から行われました。

 

⬆クリック→拡大します

 

 

この試合、全日本チームは、慣れない外国での最初の試合ということもあってか固さがみられ、第一セットを競り合ったものの23:25で落としてしまいました。

 

迎えた第二セットも互角の戦いで最後まで競り合った結果、29:27で何とかこのセットをものにしました。

 

続く第三セットを迎えたあたりから、少しエンジンがかかったという感じとなり攻撃守備ともに少しマイペースを取り戻した結果、第三、第四セットを25:17、25:16とそれぞれ連取し、セットカウント3対1で、初戦を飾りました。

 

今回の世界ジュニア選手権は、私に取っては初めて見る試合ですが、若い大学2年生以下の選手ばかりでチーム構成がなされていて、礼儀も正しく、とても若さあふれる元気いっぱいの男子チームで、小生の学生時代のバレーボール生活を思い出させられる楽しい試合でした。

 

あした(8月23日現地時間12時から)は、エストニア戦ですが、敵の情報も少なく予断は許しませんが、まあ大丈夫な相手だと思います。

 

⬇ 写真クリックで拡大します ⬇

 

 

 

 


女子バレーボール 2013、ポーランド大会

2013年08月11日 | Weblog

トルコ大会、対アルジェリア戦でアタックを決める石井選手(久光製薬)⬆

写真の上でクリックで拡大します⬆

 

 

トルコでの対アルジェリア戦は、戦前の予想どおり、楽勝であった。

そのため真鍋監督は、木村(ガラタサライ)、江畑(日立)ら主力メンバーを温存し、長岡(久光製薬)石井(久光製薬)らの控え組でメンバー構成し、各セットとも相手に10点以上を与えないストレート勝ちを納めた。

 

これと同様、2013年8月10日、ポーランドで行われた対カザフスタン戦においても、戦前は同様の結果が予想されたので、第一セットはエース木村沙織選手を温存し、江畑、永岡らを主力にメンバー構成し試合に臨んだ(リベロは吉田(パイオニア))。

 

ところが、これが予想に反し苦戦し、相手に第1セットを23:25で先取される結果となった。

 

そこで第2セットからは木村選手を投入し、以後、25:19、25:18、25:20と連取し、何とかセットカウント3:1で、今大会5連勝とした。

 

走り出した新生・全日本女子バレーボールチームは、未だ、不安定な試行錯誤の試合を繰り返しているように見えるが、引き続く仙台大会、札幌大会あたりから、徐々に、チームワークもできてきて、マイペースでの試合運びがなされることが期待される。

 

きょう(現地時間2013,8,11)は、地元ポーランドとの完全アウエイの試合となるが、トルコでの完全アウエイの試合同様、大歓声のなかでの試合となるかどうか分からないが、全勝で、仙台大会へと帰って来て欲しい。

 


女子バレーボール2013、トルコ大会を振返って④

2013年08月10日 | Weblog

     

       下の3つの写真の上でクリックすると写真が拡大します。

                            画像クリックで拡大します⬆

 

きょうは、主力メンバーを温存して、若手メンバーだけで臨んだアルジェリア戦(2013,8,3)の写真と短いビデオをアップします。

 

ビデオを見る → CLICK

 

なお、小生は、大のバレーボールファンでもあるので、ポーランドの試合も楽しみにしていて、応援に行くつもりでいた。

そして、ポーランドの試合会場であるポウォツクの住所を調べてもはっきり分からなかったので、ポーランドの在日本大使館にメールをした。しかし返事がなく出発に間に合わなくなったので電話でも問合せをした。電話では、試合の応援に行くので是非、試合会場の住所を教えて欲しいと懇請した。

しかし、電話に出た在ポーランド・日本大使館書記官は、実に不親切な対応を繰り返し、こちらの要求に一切応える耳を持たなかった。せっかく全日本の代表チームがポーランドで国際試合を行い、応援者の数も少ないのであるから、是非、応援に行って欲しい、というのが本来の在外公館の役目の一つであろう。トルコの試合の場合はその通りに広報がされていた。

それにひきかえ、ポーランドの日本大使館(の職員)の実に無礼千万な対応には全く納得がいかない。従来より、外務省職員の評判の悪いのは周知の事実であるが、ヨーロッパの旅先で、このような対応を受けたことには全く腹がたってならない。

この場を借りて、外務省、なかんずく在外公館の役人の怠慢ぶりを天下に周知せしめ、その猛省を促すものである。

 

8月9日に行われた対ドイツ戦は、セットカウント3:2(18:25,20:25,25:20,25:22,15:12)で、全日本女子チームが辛くも勝利した。

しかし、内容はかなり悪かったらしい。

最初2セットを連取された後、3セットを連取したという何とも問題のある試合だったようであるが、長岡選手の活躍などで、トルコ大会から何とか4連勝で来ている。