三浦のウインドサーファー

ただ今、北米滞在中。ハワイ、アルーバ、アラチャティなどと行ったけど、遠浅、オンショアのボネールが最高に素晴しい。

ジャクソンビル(Jacksonville),フロリダ州

2011年06月26日 | Weblog

 

きょうは、前回お送りしたブランズウイック(Brunswick)をあとにして、いよいよ、フロリダ州に入ります。

ジョージア州から高速95号線を南下し、フロリダ州に入ると、最初の大きな都市がジャクソンビル(Jacksonville)です。

この街は、高層ビルがそびえる大きな都市で、市の西側は、大西洋に面しています。ダウンタウンから90号線をビーチ方面に向かうにもかなりの距離があり、アメリカ台地の広さを痛感させられます。

きょうは、そのジャクソンビルのビーチの様子を動画と静止画でご覧ください。

動画を見る → CLICK

 

ジャクソンビルのビーチは、大西洋に面し、広大な浜辺がどこまでも続いている。

ウインドサーフィンは、どこでもできそうだ。

このビーチから南下すればマイアミビーチへとつながる。

6月でもすでに真夏の太陽が照りつけているが、海水浴客は平日ということもあり少なかった。

でも、そのシーズンともなれば、近くには大きなホテルがたくさんあるので、海水浴シーズンには、かなりの混雑が予想される。

大きな救護所もある。ライフガードも浜辺に常駐している。

ジャクソンビルのダウンタウンからビーチまでは高速90号線をかなり走る。

 

 


セントシモンズ島

2011年06月22日 | Weblog

ジョージア州のサバナに行ったついでに、サバナから95号線をさらに南下し、フロリダ州に入る直前にブランズウイック(Brunswick)という街があります。その大西洋側にきれいな島があるというので立ち寄ってみました。

きょうは、その島の一つ、セントシモンズ島の写真を少しご覧ください。

この島は、大西洋に接し、風さえ吹けばどこででもウインドサーフィンが出来そうな場所があります。そして、この海を南下すればマイアミビーチへとつながります。

島には、灯台と博物館、それに飛行場もあります。たくさんのお土産物屋さんもありますが、あまり観光客がいないせいかさびしく感じました。島内観光をするバスも出ていますが、1時間半近くかかるというので乗るのは見送りました。

そしてこの次には、いよいよ、フロリダ州に入り、ジョージア州との境のジャクソンビル(Jacksonville)の海の様子をお送りする予定です。

 

 

 


歴史都市・サバナ(サバンナ)

2011年06月16日 | Weblog

サバナ(サバンナ)(Savannah)は、アメリカ合衆国ジョージア州南東部に位置する港湾都市で、かっては、奴隷貿易の拠点として栄えた歴史を持ち、綿花貿易の中心地としても栄えた。

同市は、全米最大の歴史地区に指定された街で、アメリカでは必ず人気都市の上位ランキングに入る都市である。

街は、碁盤目状に道路が整備され、街路樹も多く、 緑が非常に豊かな街である。それに公園や教会も多くみられる。また、綿花貿易の拠点であったリバーサイドの倉庫群は、いまではお土産屋やレストランなどとして連日観光客で混雑している。

かって独立戦争のさなか、イギリスの支配下に置かれていたこともあり、建物の様式は、アメリカ、というよりもヨーロッパを彷彿とさせる街並みである。

ダウンタウンを歩いていると、100年前、200年前に建てられたヨーロッパスタイルの素敵なお屋敷が至る所で目に飛び込んでくる。

それでは、その光景をスライドショーでご覧いただきましょう。

スライドショーを観る → CLICK

 

街の至る所で見られるスパニッシュモス↑ ぼろきれのように木に着生する植物で、南部特有のものです。お墓などにあると、夜など少し不気味に感じる時もあります。

 

 


サバンナ、サバナ(Savannah) 、ジョージア州

2011年06月05日 | Weblog

いま私の住んでいるジョージア州には、海(大西洋)に接している都市がある。その代表的な都市がサバンナ・サバナ(Savannah)であり、ブランズウイック(Brunswick)である。

元来海の好きな小生は、しばらく海の匂いを嗅がないと無性にその匂いを嗅ぎたくなる習性がある。

いま住んでいるアトランタ郊外からは、東へハイウエイ75号線、16号線を経由して約5時間~8時間のドライブであるが、先日この両地を訪れてみた。

そして、Brunswickまで来ればすぐ南隣にあるフロリダ州のジャクソンビル(Jacksonville)に寄らない手はないので、ついでにビーチの美しい同地も訪れてみた。いずれの都市もビーチは美しく、真夏の太陽がさんさんと輝いていてとても暑さを感じた日々の連続で、その総走行距離は930キロ余りに達した。

そこできょうは、Savannahの写真を少しアップしたいと思います。

Savannahと聞いただけで賢明な読者諸氏は、「あ~、あの有名な小説の、そしてそれを原作とした映画の舞台となったところだ」と、すぐに思い出されることでしょう。

そうです!サバナは、小説“真夜中のサバナ”(原題はMidnight in Garden of Good & Evil) の舞台ともなり、クリントイーストウッド監督、ジョンキューザック主演で映画化もされた都市です。恥ずかしながら小生は人から指摘されてそのことを初めて知った次第です。この小説が発売され、また映画化されたことから、この地を多くの観光客が全米、いや全世界から訪れることになったとのことです。

このほかにもこの町は奴隷貿易の拠点ともなった歴史的な街で、かって綿花産業が隆盛を極め、いまでも歴史的な街並みや建築物を再生保存した観光都市としても栄えており、連日、多くの観光客で賑わっている。

それでは、その一部を写真でご覧いただきましょう。

街には観光トロリーが走っている。↓

かっての綿花貿易の町らしく、サバナ川沿いには、その名残りと思われる倉庫群があり、いまではこれがレストランやお土産屋などに変身し、多くの観光客の集まるところとなっている。

綿花貿易は町の北側に流れるサバナ川が重要な役割を果たした。いまは観光遊覧船の発着場ともなっている。サバナ川には多くな貨物船がいまでも行き来している。

サバナ川沿いは、公園があちこちにあり、観光客たちの憩いの場ともなっている。

かっては路面電車も走っていた名残の線路が残るが、今ではトロリーバスにとって代わっている。

 

 

 


アムトラック、アトランタ駅

2011年06月01日 | Weblog

 

北米の主要都市を超スピードで結ぶ、といっても、日本の新幹線とは比べ物になりませんが、一応、クルマ社会にあって、主要都市間を電車で結ぶのがアムトラックと言っていいでしょう。

小生は、昨年5月、ニューヨークシティに旅した際、同地から、アムトラックでボストンへの日帰り旅行をしました。その際の記事はすでに当ブログでご紹介したところですが(その記事は、こちら参照。)、その両駅間を片道4時間半かけて乗ったのがアムトラック初体験でした。

でも、超スピード列車とは名ばかりと言っていいほどスローで、せいぜい最高速度90キロくらいの日本の通常の列車並みのスピードです。それに、日本の列車ダイヤのように正確な時間で運行されるということはなく、遅れるのが普通の状態でした。

現住のアトランタには、北米の主要都市の一つとして、一応、アムトラックの駅があります。

この路線は、ニューヨークとニューオリンズ(ルイジアナ州)とを結ぶ路線で、アトランタはその通過駅です。ニューヨークからは乗り換えでさらに北方向に行くことができ、また、ニューオリンズからは、これまた乗り換えで、シカゴ方面およびロスアンゼルス方面へと行くことが出来ます。

アトランタ駅は、古いレンガ造りの駅舎で、小さな駅です。線路は単線で、アムトラックは一日二回しか止まりません。空いている時間は、超ロングの貨物列車が通過していきます。待合室には、懐かし木製のベンチシートが設置されていて、歴史を感じさせてくれます。

駅のすぐ傍には、高速道路が走っていて、駅舎は、ミッドタウンの中にあります。

それでは、撮ってきた写真の一部をご覧ください。