三浦のウインドサーファー

ただ今、北米滞在中。ハワイ、アルーバ、アラチャティなどと行ったけど、遠浅、オンショアのボネールが最高に素晴しい。

グランドバザール、イスタンブール

2012年10月28日 | Weblog

旧市街の中心駅・スルタンアフメット駅から空港方向へ2駅行ったBEYAZIT駅で降りるとグランドバザールはすぐ。

BEYAZIT駅を降りると,目の前に大きな煙突とモスク、それに駐車場が見える。

グランドバザールへは、この駐車場を左に見て通りを徒歩2~3分で、グランバザールの入り口に着く。

    

        グランドバザールの入り口⬆

        入り口手前右側の商店街⬆

 

 

地下宮殿をあとにして、トラムの駅で2駅空港よりに戻ったところの駅(BEYAZIT駅)の近くにグランドバザールという大きなショッピング街があります。わたしは、地下宮殿を見学してからそこへ徒歩で向かいました。トラムに乗っても良いのですが、ちょうど良い気候でもあり、街を見物がてら歩くことにしました。

グランドバザールは、オスマントルコ時代からのアーチ型の天井の屋内デパートです。3600を超える各種商店がギッシリと軒を連ねています。ネックレスやイヤリングなどの貴金属、ジュータン、トルコ独特の陶器などのお店が目立ちます。一日かけても回りきれないほどの店と迷路のような通路があちこち縦横にあり、迷いそうです。

 

 

グランドバザールのなかで,2つのお店をご紹介します。

日本語も話せるとても信用できるお店です。

一つは,BEYAZIT駅で降り,グランドバザールのメイン入り口手前の大きな駐車場の向かい側にあるお店で、日本にも3年間住んでいた Murgut さんのお店です(電話:90-212-528-2575)。

この店は,独自の工場を持っていてすべて工場直販売です。トルコジュウタン、クッションカバー、陶器類、ランタンなどがメインの商品です。

   日本にも3年ほど住んでいたとても親切なMurgutさん⬆

        Murgutさんの店内の一部⬆

 

もうひとつのお店は,グランドバザールのなかにあるお店で、入り口を入って割とすぐのところにあるYasinさんのお店(店の名前はSAKIR)で、ネックレスなどの貴金属類を主に扱っています。

彼も日本語がとても良く話せます。

そして、日本からトルコに住んでしまった早稲田大学大学院卒の若い日本人女性も働いていますので,安心して買物が出来ます。

もちろん、両店とも値引きにはかなり応じてくれます。もし,イスタンブールに行かれる機会があったら寄ってみられたら如何でしょうか。

      Yasinさんのお店(SAKIR)の見取り図⬆

         左端がYasinさん⬆

 

この日の総歩数は20,000歩を超えました。 

 

 


地下宮殿、イスタンブール

2012年10月26日 | Weblog

 

 

いわゆる地下宮殿は、アヤソフィアからトラムの線路を渡ってすぐのところにある。

ここは、東ローマ帝国時代の貯水槽で、その名のとおり地下に作られており、長方形をしている。長さは138メートル,幅65メートル,高さ9メートルで、336本の柱がたっている。

そのうち,メデューサの逆さおよび横向きの顔もその土台とされている。

 

            旧市街の地図⬆

 

 


イスタンブール(動画)

2012年10月22日 | Weblog

    遠くにトプカプ宮殿がみえる。手前はシルケジ埠頭

 

動画を見る → CLICK

 

今日は、カラキョイ駅にほど近いガラタ橋のふもとからの動画をご覧ください。

旧市街側のシルケシ埠頭と新市街側のカラキョイ埠頭には、大小様々な船がボスポラス海峡を行き来しています。

旧市街側の丘の上にはトプカプ宮殿も見え、一方、新市街側にはガラタ塔が丘の上にそびえ立っています。

 

  新市街側のカラキョイ桟橋。左に少し見える橋はガラタ橋。

 

 


アヤソフィア博物館

2012年10月22日 | Weblog

 

ブルーモスクの次は、すぐ隣、徒歩2~3分のところにあるアヤソフィアへと向かう。

アヤソフィアは、古くはキリスト教の大聖堂として建設されたが、オスマントルコになるとイスラムのモスクに変わり、その後博物館として利用されて現在に至っている。4本の先塔はオスマントルコ時代に付け加えられたものである。

きょうは、そんな経緯のあるアヤソフィアの一旦をご紹介しましょう。

観光シーズンを過ぎているのか、さほど待たずに入場料25トルコリラを支払い入場する。中はシャンデリアなどの照明は点灯されておらず、うすくらい。25リラも支払ったのにしては、ブルーモスクが無料で中も美しかっただけに何だか貧弱に見えてしまう。

しかし、長い歴史の経緯を経て、キリスト教の大聖堂からイスラム教の寺院へと変遷させられたこの建物の運命を思いやればそんなことを言ってはいられない。キリスト教時代の壁画などは、オスマントルコ時代になって、すべて漆喰(しっくい)で練りつぶされ、この建物はイスラム色を前面に出した寺院と変身した。それが現代となってその漆喰をはがす作業でキリスト教時代の名残がそこここに現れている。それがアヤソフィアである。

 

     

    

 


ブルーモスク

2012年10月20日 | Weblog

今日は、イスタンブールの代表的寺院であるブルーモスクをご紹介します。

私が宿泊したホテルは、ダウンタウン・旧市街、トラムT1のギュルハネ駅の近くです。ここは市内観光に出かけるにはとても便利なところです。

近くには、徒歩5分前後でイスタンブール観光のメインポイントともいえるブルーモスク、アヤソフィア、そしてトプカプ宮殿、地下宮殿などがあります。これらの最寄り駅は、隣駅のスルタンアフメト駅です。ここで降りて、上記の順序で、朝9時くらいにブルーモスクに入れば、お昼はアヤソフィアのなかにあるレストランでボスポラス海峡を眺めながらとることができます。ここからの眺めは最高で、対岸のアジア側はもとより、ボスポラス大橋なども見ることが出来ます。

きょうは、上記モスクのうち、ブルーモスクの写真をアップしたいと思います。

見学の開始は朝の9時ころが良いでしょう。

午後になると、寺院によってはお祈りの時間となり見学が出来なくなる恐れがあります。

 

イスタンブールで最も美しいといわれるブルーモスク⬆6本の尖塔が特徴だ!

 

ブルーモスクとは通称で、正式には、SULTAN AHMET CAMII(スルタンアフメットジャーミー)といい、尖った塔(ミナレット)が6本立っているので見分けがつきます。オスマン帝国第14代のスルタンアフメット1世により建設されたもので、内部はブルーの見事なステンドグラスと壁のタイルで統一されており、イスタンブールで最も美しい寺院といわれております。

わたしは、この寺院を朝の9時から見学を始め、周辺の見どころいっぱいの寺院などを夜まで一日かけて見て回り、夕食は、美味しいトルコ料理で舌鼓を打ちました。

ブルーモスクの見学料は無料です。ほかのアヤソフィアやトプカプ宮殿が25トルコリラであるのと異なります。

中に入るには、靴を脱ぎます。ビニールの袋の用意があります。これは無料です。

女性が肌を出すような服装でいると入れないこともありそうですし失礼にあたります。また、イスラムの様式に従って顔を覆うスカーフなどを自分で用意した方が良いでしょう。貸してくれますが、あまりきれいとは言えないでしょう。

アジア側から眺めた夕日に染まるブルーモスクも素晴らしかったですが(当ブログ参照)、見事な内部の装飾やカラフルにライトアップされた夜景も見事です。

以下、ブルーモスクの内部、および夜景などをアップします。

 

 

 


イスタンブール、その2(夜景)

2012年10月19日 | Weblog

   アジア側より旧市街方向・ブルーモスクとアヤソフィアをみる⬆

 

何と言ってもモスクに沈む夕日が美しい、と思うので、午後からアジア側(東側)へフェリーに乗り、渡ってみました。

トマムのスィルケジ駅辺りは、東側・対岸のアジア側へ行くフェリーやボスポラス海峡クルーズの大型船などが発着する桟橋がズラ~リと並んでいます。私は、そのうちの一つ、ハレムのガラシュへ行くフェリーで夕方近くに向かいました。船は、人やクルマで満杯です。

出航すると直ぐにガラタ塔が見えてきます。

        新市街のシンボル・ガラタ塔⬆

      大型フェリーはクルマと人で満杯だ⬆

ボスポラス大橋も見えてくる⬆ 海峡は大小の船が盛んに行き来している。

      東海岸に近づくと乙女の塔が見えてくる⬆

夕暮れが近づくと、ボスポラス大橋も青や赤などにカラフルにライトアップされる。

        すっかり火が入ったガラタ塔⬆手前はガラタ橋⬆

     桟橋近くのモスクもライトアップされた⬆

 

 

 


イスタンブール、その1

2012年10月17日 | Weblog

        イスタンブール国際空港⬆

 

きょうは、イスタンブールからお届けいたします。

今やイスタンブールは、東京や大阪から直行便で5~6万円で来ることが出来るちょっとした観光地である。

ご存知のように、イスタンブールは、アジアとヨーロッパが入り交じった都市として有名で、そのためかアジアはもとより、ヨーロッパや中東からの観光客たちで街はかなりごった返しています。

 

    ダウンタウンへはアクサライ方面への地下鉄に乗る⬆

      地下鉄(メトロ)イスタンブール空港駅⬆

 

              地下鉄改札口⬆

 

 

イスタンブールの輸送手段としては、地下鉄(メトロ)、路面電車(トラム)、タクシー、シャトルバス(HAVAS)、船、ケーブルカーなどがありますが、ダウンタウンに行くには、タクシー(70TLくらい)以外で一本で行けるものはありません。必ず、乗り換えを伴い、複雑です。

私は、イスタンブール空港から、ダウンタウンにある予約してあるホテルまで行く方法として、まず、地下鉄(メトロ、2トルコリラ=2TL)に乗り、途中、トラム(路面電車。2TL)に乗り換えて行く方法を選択しました。

 

       地下鉄からトラムへ乗り換え⬆

 

ダウンタウンのホテルまでの行き方はいくつかあるのですが、私のとったこの方法が一番安く、かつ、分かり易く行ける方法ではないかと思います。

空港からシャトルバス(HAVAS、10TL)でダウンタウンに入り、そこからトラム(2TL)に乗り換えて、ホテル最寄りの駅まで行く方法などもありますが、幾分割高になるほか、乗り換えに道路を少し歩く必要があります。

 

イスタンブールには何日か滞在する予定なので、地下鉄やトラム、船などに共通して乗れる便利なイスタンブールカードを地下鉄空港駅で、最初に、6TLで購入しておきました。

 

           イスタンブールカード⬆

 

これはいわゆるデポジットカードで、使い切ればさらにチャージできるカードです。これさえあれば、いちいち切符を買う必要がないので移動がスムーズになります。

 

      ダウンタウンへはカバタシュ方面行きに乗る⬆

 

地下鉄駅までは、空港から、案内表示に従ってコンコースを徒歩5~6分ほど歩きます。比較的簡単にメトロの駅に着くことが出来ます。メトロは渋滞もなくかなり快適ですが、トラムの方はローカルや観光客などでかなり混雑していて、まるでラッシュアワー並みで、もちろん座ることなどで来ませんでした。

車内は冷房もされていますが、10月中旬だというのに汗ダクダクです(この時期のイスタンブールは、快晴の日が続き、気温も日中、30度前後あります。ですから、Tシャツでオーケーです。)。

このトラムは、4~5両編成で、カラフルな電車です。関東・鎌倉を走る江の電のような電車で、途中、専用軌道を走ったり、道路も走り、商店街の店スレスレで走ったりします。しかも線路には一般のクルマも入って走りますから渋滞時にはかなり時間がかかりそうです。


ミュンヘン、その2

2012年10月15日 | Weblog

乗り換え時間が5時間ほどあるので、地下鉄に乗って1時間ほどのダウンタウンまで行ってみました。

ミュンヘン空港第二ターミナルからメトロの案内表示に従って地下へともぐります。

 

ミュンヘン地下鉄駅です。

地下鉄車内です。午後3時過ぎですが、ほぼ満席です。

ダウンタウンのある駅に到着。

駅構内は、かなりの混雑です。

地上に出て驚き!!

目の前には、大きな教会の建物(いまは市役所だとか)。それに沢山のひと、ひと。

大きな広場では、沢山の人たちがビールやお茶を飲み、談笑しています。

付近は、観光客も混ざって大混雑です。

そういえば、地下鉄の切符は行き帰りとも買わないで乗っちゃったような気がします。

改札口がないので、みんなにしたがって乗り降りしたような、、、。

不思議だなぁ~!

片道1時間くらいはあるのに、、、。

 

 

 

 

 

 


ミュンヘン、その1

2012年10月14日 | Weblog

毎日雨ばかり降り、寒いSyltから、ミュンヘンに戻りました。

こちらは、快晴。Syltと比べると、遥かに暖かいです。

それもそのはず、こちらはドイツの南です。

5時間ばかり時間があるので、ミュンヘンのダウンタウンまで出かけてみようかと思います。

    


Sylt空港

2012年10月12日 | Weblog

 

まだ10月上旬だというのに、毎日、雨ばかり降り、肌寒い日が続く当地は、もうすでに秋を通り越して初冬の気配濃厚である。

それもそのはず、ここはドイツの最北端の島、もうすぐそこは北欧・デンマークである。

このような地に住む人々には何のことはないのだろうけれど、やはり寒い国よりも暖かいところの方が小生にとっては住み易い。

ここの飛行場は小さな空港であるが、大型機も飛来する観光地である。

 

空港前は、さすがドイツ。タクシーはベンツばかりだ。

 

              空港待合室⬆


運転マナーにも国民性が

2012年10月11日 | Weblog

 

ここドイツの運転マナーは日本のそれとよく似ている。

ドイツ人は、基本的な運転マナーはちゃんと守る人種だ。信号には従うし、車線変更する時はシグナルを出す。

ところが、トルコ人の運転マナーはひどすぎる。少しでも隙間があればドンドン割り込んでくるし、車線など決して守らない。交差点などで一時停止しているとき、信号が青になる前に走り出すのが普通だ。青になるまで待っていると、うしろからクラクションの嵐だ。(トルコの信号は、赤信号から青信号になる日本などと異なり、赤信号→黄色→青信号の順に変わる。彼らは、黄色になるや否や走り出す。それに、信号機が右側にある。信号機がどこにあるのか分かりにくいところが多い。)渋滞中にも、前のクルマがモソモソしていると、お前のクルマの前には隙間があるではないか、もっと前につめろ、とばかりにクラクションをピーピーと鳴らす。だから、クラクションの音でそこら中うるさい。

このような気性の荒さはオスマントルコあたりから受け継いでいるものだろうか。運転マナーからも国民性が伺える一例である。

 


syltの街

2012年10月10日 | Weblog

    

 

ここ南北に長いウエスターランド・ゾュールト(Sylt)の街は、ドイツの最北部にあり、すぐ隣は北欧のデンマークだ。ここはすでに冬用のオーバー、ダウンコートなどが必須だ。それに雨がよく降る。晴れる日が少ない。でも街は、10月になっても、観光客であふれている。到着するエアバス機も満席である。街には、洒落たお店が並んでいる。冬用のダウンジャケットなど素敵なものが沢山店先には並んでいて、買い気をそそられるものばかりである。

それに、食べ物やワイン、ビールなどがうまい。店先には、肉類というよりも、サーモンや光り物の魚類が目立つ。パンも外側がカリカリし、中は柔らかく、とてもうまい。でもコメの飯はさすがに見かけない。

 

パンは、とてもうまい。外側の皮はカリカリしていて香ばしい。中はフワフワだ!

いつまでたっても蒸かしたてのよう。パンだけ食べても結構いける!!

 

PWAのレース会場に入るには、€3.5の入場料を支払わねばならない。これが大会期間中だけなのかどうかはよく分からない。細長いビーチの要所要所にはゲートがあり、係員がいる。こんなところは初めて見る。

トイレは適当な間隔ごとにある。割ときれいである。無料で利用できるが、用をたしたあと、係員の目の前のトレイに僅かばかりのコインを置くと、ダンケシェ、という声が返ってくる。

風が強く吹く時が多いのでウインドサーフィン(ウエイブ、フリースタイル)やサーフィンには向いている。10月はオンショアである。海岸には岩はないが、どこか茅ヶ崎の海岸に似ている。でも小生は、アラチャティ(ALACATI)の方が好きである。ボネールの海の方がもっと好きであるが。

 

ベンツ、BMW、ポルシェなどの高級車に混ざって日本のスモールカーも⬆

 

 

PWA 2012 SYLT 6

2012年10月09日 | Weblog

連日冷たい雨模様のなかで行われた大会でしたが、会場での一こまをご覧ください。

なお、今年のPWAは、今回のレースで終了し、来年4月ごろ、また世界各地で行われる予定です。

 


PWA 2012 SYLT 5

2012年10月08日 | Weblog

大会会場に待機していたカラフルな旧型のゲレンデヴァーゲンの救急車とその隊員⬆

 

きょうは、大会会場におけるクルマ関係をアップします。

会場には、フォルクスワーゲンのブースも設けられていて、新型ゴルフなどが展示されていましたので、今日はこれらをアップいたします。

 

   

     このゴルフはおおよそ€37,000だ⬆

 

 


PWA 2012 SYLT 4

2012年10月07日 | Weblog

 

大会が行われたSyltの様子のいったんをご覧いただきましょう。

風は左からのサイド。時にオン。

風が強いとかなりのうねりが入ります。だから、フリースタイルやウエイブ、それにサーフィンには向いているところでしょう。

南北に細長い島で、大会会場は、島の中心、西側(下の写真で左側のビーチのほぼ中央)にあります。

ドイツ本土から鉄道も入って来ています。

島は、氷雨の降り続く肌寒いにもかかわらず、観光客でいまも賑わっています。