
iPod Classicとそのケース。ベルトに挟める↑
どうしてもi Pod を購入する必要が生じたので、円高でもあることだし、カードで買うことにし、早速、近くのウオルマートに出かけてみました。
iPod を購入する場合、nanoにするか、classicにするか迷うところですが、より容量の多いClassicにすることにしました。
classicを日本で買うと、税別で¥29,800くらい。
こちらで買うと、税込みで$265,2316(本体価格は$247,88。これに7%のtax
)となります。
折からの円高の恩恵を受けるべくカードで買うと、1$=¥90として、¥23,871となります。
前にも書きましたが、カードでの買い物の場合、買い物をした日の翌日が円ドル換算日ですので、だいたい見当がつきます。
したがって、日本で買った場合と比べて、¥7,400くらいの徳となる計算です。
ちなみに、写真の革のケースは、本体価格$19,88。これにtax7%が上乗せされます。



一番大きな学生食堂↑
家内の春学期が始まって以来、もうすぐ一カ月が経とうとしております。
毎朝7時15分には家を出て、8時から始まる授業に間に合わせるべく、高速道路を30分走り、大学に向かう生活が始まっております。
家内を大学に送り届けた後は、大学内の決められた駐車場にクルマを停めて、学内の図書館に向かう毎日です(クルマは所定の位置にとめないと駐車違反で取り締まわれます。この点は後日取り上げます。)。
図書館では本を読んだりパソコンを叩き、お昼ともなれば学生食堂(カフェテリア)で、世界各国から集まったあらゆる人種のいる学生たちに交じってランチを頂くという生活を送っています。
このランチタイムがとても楽しみです。何しろおいしいものがたくさんあり、しかも食べ放題(ビュッフェ方式)。
ほかに大学内には、カフェや食事をするところが数か所あり、いずれも規模が大きいです。


一番大きな食堂は、無垢の木でできたドーム型の高い天井に、世界各国の旗が掲げられ、どこかヨーロッパの終着駅を連想させる大きな建物です。



食事のメニューは、ライス、パン、スープはもとより、豊富な種類の野菜、数種類のピザ、果物、ドリンク、アイスクリームなどとても豊富で、バイキング方式で提供されています。
これが税込みで$8,23で食べられるのです。
今の円高(1$=¥90前後)で計算すると、一食¥750程度でランチが食べられる計算となります。
こちらに来たらメタボになることだけは気を付けなければと思っている小生にとっては、野菜が豊富に摂れる点が何よりうれしい。
長くなりましたので、きょうはこの程度にし、今後も、こちらでの生活模様をお送りしていきたいと思っております。

別のレストラン↑

日本海側では大雪、太平洋側では快晴の日々が続いているようですが、当地では穏やかな新年を迎え、こちらに来てからあっと言う間に早一カ月余りが経ちました。
いつも小生がお風呂に入った後きれいに洗ってあげるせいか、ワンちゃん(ロケット。♀二歳 こちら参照)もすっかり小生に懐き、身体はほぼ成犬に近くなりましたが気持ちは歳相応の幼さ。小生に甘ったれて仕様がありません。
小生がおトイレに入って用を足している時でもかまわず入ってきて、ジィーット傍にお座りをしてこちらを不思議そうに見ています。ですから出るものも出なくなってしまいそうです。
そのうち犬にとっても好ましくない臭いがしてくるとサッサと退散していきますが、、、。


ダッジラム3500↑

キャデラックエスカレードEXT↑
先日、暖かな週末、再び、近くの町までクルマ探しに出かけてみた。

いま小生が欲しいと考えているのは、ご覧の様なピックアップトラック。
ハワイあたりの暖かいところで、このようなクルマの荷台にウインドの道具を乗せてウインドに行くのが、以前からの希望。
しかし、今住んでいるところは海(メキシコ湾)まで直線距離にして500キロはある。高速道路を突っ走っても5時間はかかるだろう。近くに湖はあるもののウインドをやっている人は一人もいない。
ウインドをする環境も整っておらず、危険な生物がいるかも知れない見知らぬところで一人ウインドをするのは危険だし、つまらない。

フォードF350トンカ↑

フォードエクスプローラースポーツトラック↑
荷物もないのに乗車人数が制限され、ガソリンもがぶ飲みするこのようなクルマは家内から賛同も得られそうにない。だから、ピックアップトラックはあきらめざるを得ない状況である。
そうかと言って経済性を重視するあまり小さなクルマにするのも安全性を考えると考えもの。
結局、この日は、家族全員の意見が一致するような、こちらのニーズにぴったりしたクルマは見つからず、再度、探すこととなった。
そのうち、家族全員の意見がぴったり合うクルマが、キット、キット見つかることであろう。



シボレーアバランチェ↑

きのうに引き続き、郵便関連でもう一つ。
郵便受けに赤い棒が立っています。
これは何のサインでしょう?
各家庭にある郵便受けは、道路に面した所に設置してあります。
日本のように、門や玄関先に郵便受けがあるという訳ではないのです。
これが家からかなり離れた所にある場合には、寒いときとか、雨が降る時などはクルマで郵便受けの中を見に行かなければなりません。
また、郵便受けに赤い棒を立てておくと(写真参照)、出したい手紙があるというサインで、郵便配達の人が運んで行ってくれるシステムなのだそうです。
ハガキや小さな封書程度ならわざわざ郵便局まで出しに行く必要がないということです。

かわいい郵便集配自動車↑

昨日に引き続き、テレビ関連でもう一つ。
こちらのテレビチャンネルの数は、有料のものも含め100番組くらいあり、とても観切れません。
スポーツ、料理、キッズ番組などその数は豊富で、しかも、その部類の中でも番組の数は数えきれないほどです。
ワンちゃん向けの番組がある訳ではありませんが、なぜか、家のロケット(犬の名前。こちら参照)は、テレビを見るのが好きで、何時も一緒に観ています。
日本から持ってきたハイビジョンテレビもきれいに映ります。
今アメリカでは、本年中にもすべてのテレビをデジタル化する構想が進んでいますが(ハワイは先刻実施済み。)、貧困層やお年寄りなどへの経済的技術的影響が大きいため、その実施を先送りする可能性もささやかれているようです。
果たして、本日、20日就任するオバマ新大統領のかじ取りは如何にありましょうか。


こちらの高速道路は無料なのが何よりです。
途中で休憩したくなったら、一旦下りて近くのレストランで食事などをして、ついでに給油もして、またのればいいのですから、実に気楽です。
それに、無料だからといって路面状態が悪いということはないように思います。日本の道路当局が有料にする理由の一つに道路補修費用がかかるからという理由を挙げているのには疑問が残ります。

高速道路は中央分離帯がとても広く、見通しがとてもよいです。日本のように上下線のセンターラインがクッツイテいることもないので、夜間、対向車のライトがまぶしいこともなく、それに見通しがいい上に中央の目障りな緑地帯もなく、したがってその剪定の費用もかかりません。

道の両端は、どこまで行っても森や林、牛や馬などが放牧されている牧草地などに囲まれていて、走っていてもとても気持ちがいいです。これからの新緑シーズンともなればもっと気持ちよいドライブができることでしょう。

また、日本のように、夜間の照明ライトもありませんが、その代り、片側二車線の道路の中央に打ってある鋲が夜間はとてもよく反射して目印になり、高速でも安全に走行ができます。
制限速度はこのあたりは最高で70マイル(約110キロ/時)のところが多いです。

広大な国土をどこへ行くにもクルマが欠かせないこの国。ほとんど信号もない道路なので移動が全く渋滞知らず。途中でアクシデントでもない限り、目的地までの時間をほぼ正確に予想することができます。
高速で広大な土地を移動することがどうしても多いため、もし、こちらで中古のクルマを購入する場合には、その走行距離がどうしても多めなのが玉に瑕ですが、渋滞道路を走り走行距離が多い場合に比べればそれが多くてもそんなに気にはなりません。