
アルーバの子供たちはとても陽気で、ウインドもとても上手だ↑
きのうは、一日中、ウインドをしました。
観光するべきほとんどのところは既に見つくしたからです。
きのうのゲレンデは、日曜日ということで、地元のセイラーも午後からかなり繰り出してきました。
ですから、サイパンのように閑散とした寂しさは全くありません。
それに、ここアルーバのゲレンデは、カリブの陽気な気質の人たちばかりで、よりウインドを楽しくしてくれます。
遥かヨーロッパ(ドイツ、オランダ、イギリス)から来ているウインドサーファー達もいて、休憩時にはウインド談義に花が咲きました。
レンタルショップのスタッフが言うには、日本人はほとんど訪れたことがないそうです。でも日本のイメージはとても良いようで、子供達もよく知っていました。
相変わらず、風は強く、一日中コンスタントに吹いています。
きのうは、お店の人からセイルサイズを大きくするように勧められました。
今までセイルサイズは5.7㎡をレンタルしていましたが、きのうは、6.2㎡を使うように勧められました。
しかし、かなり強い風が吹いているので一瞬躊躇しましたが、せっかくなので勧められるまま6.2㎡を使用しました。
その結果、かなり良く走りましたが、ブローではかなりきつかったです。セイルを引き込むことができないほどでした。
でもどこまでもフラットウオーターなので乗れないことはなかったですが、スピードが出過ぎているので、所々にある浅瀬が光線の加減で見えないためとても心配でした。
とにかく、かなりハードな一日でした。
フラット海面を、今まで体験したことがないほどのスピードで疾走するのは、実に、爽快そのものです。これぞ、ウインドの醍醐味、という感じです。

ともに11歳の小学生ウインドサーファーだ↑
ここアルーバには、小学生時代からウインドをやる子供達が沢山います。そして、皆、とてもウインドが上手です。私など足元にも及びません。
近々行われるハイウインドレースには毎年エントリーするのだそうです。
少年たちが持っている道具は、私がいつも三浦のゲレンデで見かける最新式の超一流の道具ばかりです。スターボード、ファナティック、F2の最新のもの、もちろんセイルは、ガストラ、ニールなどの最新のレースセイルです。
子供達は、とても気さくで、陽気な子たちばかりです。
お陰で楽しいウインドを一緒にすることができました。
お店のスタッフや地元セイラー(子供達も含め)の皆さんに感謝、感謝です。
またいつの日にか再び訪れたいと思わずにはいられませんでした。

カリブ海に沈む夕陽。サイパンとは違い、雲もかかることもない。いつまでも見ていても飽きることはない。
夕食は、ウインドの帰り道、マリオットホテルの前のビーチ際にあるいつものシーフードレストランで、カリブ海に沈む夕陽を見ながら、魚料理を食べましたが、ここのスタッフともすっかり顔なじみになりました。夕食後は、カジノに行ってみました。
きょうはアルーバ最終日なので、ダウンタウンにショッピングがてら出かけてみようと思います。