今回のジャパンサーキット和歌山大会の応援の帰り道、紀州路をあちこちドライブし、総走行距離は、1,500キロ余り、1リッター当たりの燃費は8,8キロであった。
高速道路と山道を含めての走行であったから、V6、3,500ccにしてはよい燃費であったと思っている。
それにしても、東名高速道路でのトラック運転手の運転マナーの悪いことは目に余る。
車間距離が大してないにもかかわらず、平気で割り込みを行ってくるのだ。
私は、クルーズコントロールを設定し、適正な車間距離を保持しつつ法定速度で左側車線を巡航しているのに、突然、大型トラックが目の前に無理やり割り込んでくる。
突然目の前に大きな箱のようなものが入り込んでくるのだから目の前が突然見えなくなり危険この上もない。
また当然前の車との車間距離が急速に縮まるわけだから、クルーズコントロールの当然の機能として、この危険を察知して急制動を自動的にかける。
この際のショックは相当なものである。
このようなことに今回の東名高速道路の走行中、何回も遭遇した。
このことから推測すると、東名ではこのような無理な割り込み、車間距離を無視した無法ともいえる割り込みが日常茶飯事に行われているのだろう。
それに、スピード違反もかなり目立つ。だから、いつかは大事故につながる恐れがかなり心配される。
また、東京インターに近づく海老名サービスエリア辺りから東京寄りでは、沢山のトラックたちが一部の隙もなく平気で路肩駐車を行っている。このような行為は他の車への迷惑はもとより危険この上もない。
サービスエリアが足らない、深夜割引の適用待ちなどの理由はあろうが、このような無法な行為は断じて無くさなければならない。当局の適切な対応を望みたい。
さらに各サービスエリア、パーキングエリア内での不必要なアイドリングが相変わらず目立って行われている。
周囲への騒音、排ガスによる空気汚染など地球環境への影響を考えると、冷凍トラックなどは仕方ないとしても、それ以外の自動車は、みんなの迷惑を考えてもらいたいものだ。