

当地には、広大な敷地をもつ邸宅といっていいほどの大きな家が沢山あります。
そして、若者はなかなか仕事場との関係からこんな田舎には住むことはなくなり、住んでいる人はお年寄りが多いと想像しています。
ですから、広大な敷地の芝刈り、しかも少なくとも週に一度はしなければならないというのは大変な負担であり重労働です。
もちろん機械で刈るお宅が多いのですが、写真のお宅はなぜかお年寄りが手押しの芝刈り機でよたよたと刈っていました。何となく痛々しさと憐れみを感じざるを得ません。
若い時は広い邸宅に住み、週末ごとの機械による芝刈りもそう負担ではないでしょうが、歳をとってからは機械でやるとしても相当な負担ですので余りやりたくありません。広い敷地、大きな家に住むのも考えものです。この点狭い日本の方がいいのかも知れませんね。
