美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

夢か、家族か・・・、選んだのは

2020年06月20日 07時05分54秒 | 姿勢&見た目
全国的に晴れて、“県境越え日和”かしら、島岡美延です。
空港も新幹線のホームも賑わいが戻ってきました。
旅行する計画はまだないけれど、“特急列車で温泉”あたりから始めたいです。
ステイホーム期間には、懐かしい曲も含めて、いつもより音楽に触れることが多かったかもしれません。
ただ、歌うことを躊躇させるのが、“飛沫感染”の怖れ。
それをしばし忘れて、圧巻の歌声を。
映画『ワイルド・ローズ(26日公開)』をご紹介します。
実在の人物をモデルに生まれた物語。全曲を自ら歌う主演は、英国の新鋭ジェシー・バックリー。
“歌が上手い”だけではない、複雑な感情を全身で歌いあげる姿をぜひ。
カリスマ的な歌声を持つシングルマザーのローズは、故郷のスコットランドからアメリカに渡り、歌手として成功することを夢見ている。
でも不器用にしか生きられない彼女は、夢を追い求めるあまり、愛する母親や幼い二人の子どもたちを時に傷つけてしまう。
夢か、家族か…、ついに掴んだチャンスを前に、葛藤する彼女がたどり着いた答えとは?
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本当に効果のある対策の検証を

2020年06月19日 07時47分16秒 | 日記、その他
肌寒い雨の金曜日、いよいよプロ野球開幕、島岡美延です。
全国での移動が可能になり、地元に帰る国会議員たちは、前法相夫妻の逮捕をどう受け止めているでしょう。
克行容疑者が、今日まで法相の座にあったなら、黒川元検事長の件はどうなっていたのか…。
さて、感染者接触アプリの利用が始まりますね。
「半径1㍍以内に15分以上あったスマホ」同士に、個人情報は匿名化して通知する仕組み。
同じテーブルで一緒に食事、という場面が考えられる一方、電車で座席一つあけて座っている他人同士のスマホも可能性あり。
そもそも「会話するならマスク着用」のルールがかなり定着してきた今、“飛沫を浴びる可能性が少ない状態”での通知が多くなるのでは?
陽性者確認から2週間以内というだけで、「いつ、どこで」は通知されません。
また、映画館や劇場の中で、どれほど“会話をして、飛沫を浴びせる”可能性があるでしょう。
着席率50%、もしくはそれをかなり下回る客席が、果たして感染防止に有効なのか、早く検証してほしいと思っています。



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バレエ再開、かつての日常に一歩

2020年06月18日 07時04分53秒 | 日記、その他
河井前法相と案里参院議員、逮捕へ、島岡美延です。
昨年7月の参院選でウグイス嬢に違法報酬か、と昨年9月に週刊文春が報じて法相を辞任した克行氏。
昨日の「やましい政治活動、法にもとる政治活動はしていない」というのは、“あうんの呼吸の現金配布は買収じゃない、誰もやっている”、と聞こえます。
コロナで人々が仕事を失っても、夫妻に莫大な歳費は支払われており、そんな国会議員が法律を作っていることを自覚するコロナ禍。
私には、こんなに身体を動かさない時はなかったという約半年。
コロナ禍の日々より長いのは、昨年12月に怪我をしてしまったから…!
恐る恐る、ついにレッスン復帰、筋肉痛を“嬉しい”と感じるくらいの感動です。
また一つ、日常を取り戻すことにつながりそう。
スタジオ閉鎖の日々にあらためて考えてみると、更衣室が、スタジオが、そもそも踊ることが…。
そう、バレエってけっこう密!?
まだ脚は万全ではないものの、マスク着用のレッスンとうまく折り合えたら、免疫力が上がるかも。
あせらず、頑張ります。

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加害者の父、被害者の父が

2020年06月17日 07時11分45秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
国会会期末に色々出てきたけれど、今日はどんな展開に、島岡美延です。
さらに驚くのは、朝鮮半島の事態。
2018年9月完成の南北共同連絡事務所は、予告から三日後、爆破されました。
拉致問題の解決も、さらに見通せなくなるのか…。
そんな中ですが、見逃せないのは韓国映画の充実ぶり。
映画『悪の偶像(26日公開)』をご紹介します。
『シュリ』のハン・ソッキュが加害者の父、『オアシス』のソル・ギョングが被害者の父を演じる、予測不能のサスペンス・ノワール。
市議会議員のミョンフェは、ある夜、息子ヨハンが飲酒運転中に轢き逃げ事故を起こしたことを知り、もみ消し工作に走る。
被害者の新妻リョナが事故現場から消えていて、事実が明るみに出るのを恐れたミョンフェは、必死に探す。
一方、小さな工具店を営む被害者の父ジュンシクは、リョナが妊娠していたと知り、彼女を捜し出すことを決意。
別ルートで“消えた目撃者”を追う二人の父親は、後戻りできない“罪の闇”へと…。
見事な脚本・監督のイ・スジン。注目度が高まりそう。
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さて、東京都民の判断は

2020年06月16日 07時22分17秒 | 姿勢&見た目
れいわ新選組の山本太郎代表が東京都知事選出馬へ、島岡美延です。
公約のトップは、延期された東京五輪・パラリンピックの中止。“やれるやれる詐欺”とは、なるほど。
都民はどんな判断をするかしら。
神奈川県民としては、いつもスリリングな東京都知事選を横目で見ている、そんな感じ。
現職が任期満了の数か月前から、ほぼ毎日、テレビを通じてメッセージを発信し続けるという、かつてない都知事選。
聞きなれない言葉、新たな言葉もあっという間に人々が口にするようになりましたね。
総理、厚労、経済再生…、各大臣の役割を全部まとめて、一人で発信するのが東京都知事。
1400万人という巨大すぎる自治体の長は、首都圏の知事と連携といっても、一人で国の方針すらリードする存在感。
2016年、リオ五輪に行きたかった前知事の辞職、緑のグッズを持って集まった人々の熱気…!
2017年夏の都議選での旋風、その後、「排除します」発言…、色々ありましたね。
今年は、“密を避けて”街頭演説なしの都知事選? やはり、目が離せません。
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“かつての風景”に慣れてきましたか

2020年06月15日 07時14分41秒 | 姿勢&見た目
東京都の感染者47名にショック、島岡美延です。
今日は気温が昨日より10度も上がりそう。
マスクの中が汗をかくって、かなり身体に負担。
子どもたちは分散登校などで段階をふんでいますが、大人たちは連日、混んだ電車で往復する2週間を過ごし、ぐったりしている人も。
今月の姿勢テーマ『緊張している心身に、無理は禁物』を実践していますか?
自分でリズムを作れる人はともかく、決められたスケジュールで動かなくてはいけない人、本当に無理をしていないか、自分に聞いてみて下さい。
飲み会の誘いも「まだオンラインのほうがいい、対面には抵抗が…」と感じる人もいるはず。
そんなつきあいも、無理はしないこと。
私はある程度、自分で出かける場所を決められるので、この2週間は、先月までとさほど変わらない行動範囲でした。
19日(金)から“全国移動が可能”となって、17日に国会を終えるセンセイたちは一気に地元へ?
プロ野球も開幕します。
私たちの「新しい生活様式」の段階を少しずつ、かつての風景と擦り合わせていきましょう。
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教会で出会ったのは、父と息子

2020年06月14日 07時29分47秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
梅雨時の体調管理は本当に大変、島岡美延です。
肌寒くても湿度は高かったり、「喉が渇く前に水分補給」って忘れがち。
ステイホーム期間に問題が表面化した家族は少なくないよう。
国民一人10万円給付、国は当然のように「世帯主の口座に振り込む」発想。
人数分を手にした世帯主が、家族に渡さないケースも。
こんな父と息子も実在する…!
映画『いつくしみふかき(19日公開)』をご紹介します。
劇団チキンハート主宰の遠山雄が、知人の衝撃的な親子関係を映画化。
渡辺いっけいが映画初主演、強烈な父親像を怪演!
長野県飯田市、30年前。
広志(渡辺)は出産中の妻の実家で盗みを働き、村から追放される。
人を騙しては、金を奪う人生。
30歳になった息子・進一(遠山)は、“悪魔の息子”とレッテルを貼られ、村を出て、教会の牧師(金田明夫)のもとへ。
この家族を昔から知る牧師だったが、ある日、広志が金を借りにくる。
お互いを父子と知らない二人が出会い、しばらく教会で共同生活をするうち、広志も改心したかに見えた…。


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“イラストなし”山藤章二の哲学

2020年06月13日 07時27分02秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
ドタバタというか、どさくさ紛れというか…、島岡美延です。
巨額の第二次補正予算成立でも、様々な給付がスピードアップされる期待感は…。
国から再々々委託で集められた人々が「資金に困っている」企業や個人の申請書を審査、手続きをする現場、どうなっているのやら。
梅雨明けした沖縄・辺野古では、埋め立て工事が再開。
東京アラート解除&休業要請緩和ステップ3&都知事の再選出馬表明。
そんな日々にコロナはひそんでいます。
昨日は、川崎浮世絵ギャラリーをご紹介しました。
幕末~明治の浮世絵には、鉄道馬車、ガス灯、西洋建築…“新しい様式”も。
浮世絵は、当時の世相を伝えるグラビア、旅行誌みたいですね。
絵で世相を斬るのは、風刺絵作家・イラストレーターの山藤章二氏。
週刊朝日で連載の「ブラック・アングル」はイラスト&言葉。
そんな彼が、イラストを封印し「1ページに4行」という文章で、縦横無尽に自説を展開…!
コロナ禍で哲学にはまった流れで出会った一冊。
『山藤章二の四行大学』(朝日新書)、面白いです。


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ギャラリー空間の幸せ、ようやく

2020年06月12日 07時56分35秒 | 日記、その他
関東や東北南部まで梅雨入り、島岡美延です。
雨の中、電車の窓は閉まっていて、そのアナウンスも。
国会の予算委員会は座席で2㍍以上の距離もとっておらず、けっこう“密”で、唯一の対策はマスク。
一方で、学校現場に要求するのは、席を離す、マスク、つい立て、手洗い、消毒…。
距離を取る、マスクをする…、場面・状況に応じた対策をこれからも。
人々が過敏ではなかった2月半ばにトーハクに行ったきり、完全に美術館などから遠ざかった日々。
4か月ぶりにようやく、“鑑賞する喜び”に浸りました。
予約制ではなく、静かにゆったりと鑑賞できそうなところ…。
私の第一歩は、川崎浮世絵ギャラリーでした。
観覧料500円(高校生以下、障がい者と介助者1名は無料)、さほど広くはないけれど、今回は「江戸から東京へ」というテーマで、明治時代あたりまでの浮世絵約60点、堪能することが出来ました。
約4000点を所蔵という浮世絵コレクション、今月後半からは『広重と巡る 名所江戸百景』を予定。
これからも、ふらっと出かけたいです。
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この壮絶な漂流を乗り切れたら・・・!

2020年06月11日 07時11分30秒 | 姿勢&見た目
意外にも晴れの朝、島岡美延です。
帰りの時間帯は、風が強い中、雷雨もあるかも。
数時間後の予測すら難しいけれど、「東京アラート」解除の検討も。
“今日の新たな感染者”は、2週間前位に感染した人数なので、予測には希望的展望がどうしても入る?
4月7日に緊急事態宣言が出された週末に公開予定だった作品、やっと明日から。
映画『アドリフト 41日間の漂流』をご紹介します。
実際に起きた集団遭難事件をリアルに映画化した『エベレスト 3D』のバルタザール・コルマウクル監督が、海での漂流を描き切りました。
1983年、婚約したばかりのタミー(シャイリーン・ウッドリー)とリチャード(サム・クラフリン)は、資金稼ぎのため、タヒチからサンディエゴへ、ヨットの旅に出る。
2週間後、記録的なハリケーンに遭遇し、ヨットは操縦不能、無線も故障。
大怪我をしたリチャードを助け出したタミーは、極限状態の中、陸を目指す…。
実話に基づく壮絶な漂流記。
以前取り上げた4月初め、“こんな2ヶ月”を予測するのは難しかったです。
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