芹乃栄う

小寒　しょうかん
初候[一月五日～九日]

芹乃栄う
せりすなわちさかう

～小寒～
寒の入り。寒中見舞いの季節に入る。寒さはいよいよ厳しく、冬空の星にはオリオンが瞬いて、夜空に季節を感じる頃。

「七十二候で楽しむ日本の暮らし」
　　　　　　　　　広田千悦子　より



みずみずしい芹が生えています。寒入りし、一年で最も寒い時期に入りますが、足元を見れば小さいながらも様々な新芽がしっかりと土を掴み生えて冬萌えの様相。

寒い季節なのに、瑞々しい候の言葉。
言葉の中にも春が芽生えている気がする。

「乃」の角度が難しい。ちょっと違う気がする。
やっぱり大きさのバランスは難しい。

進んでいく

「進んでいく」

一つ動けば
次へ繋がる

パタンパタンと
繋がる道は

ちゃんと行きたい場所へ
向かっている

大好きな仲間たちと
一緒に歩いている

一つの風は
まわりを巻き込み

大きな風となって
楽しい方へ明るい方へ

進んでいく
ちゃんと行きたい場所へ向かって

(晶子)

無事ライブが終わり、あちこちから、楽しかった、また行きたいといううれしい感想が届いた。

真剣に集中して、じっくりと作り上げていったこと。真剣度も今までで一番で、一気に進んだ気もする。もちろん、まだまだの部分もいっぱいわかり、さらにがんばっていきたいと思えた。

音楽を通じて、人と出会い、いい時間を共有していきたい。
二胡の可能性をどんどん試していきたい。
曲の世界観をちゃんと表現していきたい。
自分の好きなことで、人に喜んでもらえたら幸せ。
仲間とともに、進んでいきたい。

二胡はうちでの小槌。

二胡に連れて行ってもらおう。

想像もできない未来へ。


今日も素敵な一日になりますように🎵