和顔施
わげんせ
和やかな顔で人に接すること。
財産がなくても、悟りを開いてなくても、することができる布施、無財の七施の一つ。
身口意
しんくい
「身」は所作や振る舞い、「口」は発する言葉、「意」は心のことです。
この三つは、深くかかわり合っています。すなわち、所作や振る舞いを正せば、言葉も正しく、美しいものになり、心は穏やかになるのです。
「考える前に動く習慣」
枡野俊明 より
ゲーテの言葉に、「人間の最大の罪は不機嫌である」というのがあるそうだ。
自分の機嫌くらい自分で直せという言葉もある。
先に笑顔でいよう。そして、笑顔でいられるように、自分で工夫しよう。
自分の心の余裕を作るのは、自分しかできない。
「口」をキュッとし過ぎたか?
字の大きさのバランスは、ちょっと失敗。
柔らかさは、少しだけ出せたか?
もう少し、緩急を出せたら良かったな。
全体的にちょっと慎重になり、線が細くなった。